手元供養とは自宅で供養すること。そのためにはまず粉骨しなければ供養できない。

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どこで供養するにしても粉骨する方がいい!?

 

今日は骨の話である。

 

わざわざブログに書くことかとも思ったが、調べるうちにこれはけっこう大事な話だと気づいた。

なので例え自分の話ではなくても、まわりに年寄りを抱えている方やあるいはペットもそうだ。

 

きっと読んでおくといつかタメになる。

縁起でもない話ではあるが避けては通れないことだから。

 

誰かの死後、その供養をどうするかということは知っておくべきだろう。

葬儀は結婚式と違って急な場合が多い。

 

そのときに間違えるとずっと後悔しなければならない。

なので今日はあえて遺骨について書くことにした。

 

先日のブログで私は嫁の遺骨もらんまるの遺骨も自宅に置いてあると書いた。

ところがある方からコメントをいただき、どうやら自宅に置いていても経年経過で遺骨にカビが生えることがあると教えていただいた。

 

まさか?

 

だって火葬されたお骨はカラカラに乾いていたじゃないか。

しかも陶器の骨壷にはいってさらに立派な桐の箱に納められている。

それで遺骨がカビたりするのか!?

 

まあ、たいていの方はそう思っているだろうが、調べてみるとけっこうな確率でカビが生えることがわかった。

しかも自宅に置いていた遺骨はまだいい方で、墓地に埋葬された遺骨は悲惨なほどカビが生えて変色してしまっている。

 

墓地に入れたらもう2度と遺骨を見ることはないと思っているかもしれないが、あの状態で放っておかれたらいくら骨になったとは言え可哀想だ。

 

墓地の中の状態を見たら、元々私はお墓になどはいりたくないと思っていたが、さらにこれが絶対にはいりたくないという気持ちに変わった。

そりゃそうだ。

 

墓の中など換気もされず湿気も多いだろうから、短期間でカビだらけになることは誰でも想像できる。

それでも墓にはいりたいと思う人がいるのだろうか。

 

話は変わるが私のように自宅で供養することを『手元供養』と言うらしい。

そういう言葉があることすら知らなかったが、これが今はけっこうポピュラーになっているようだ。

しかし、その手元供養をするにしろ今流行りの海洋散骨や樹木葬にするにしろ、まず粉骨という遺骨を細かく粉砕しなければならないことを知った。

 

そしてこの粉骨こそが遺骨をもっとも劣化させずに長期保存するのに適していることがわかった。

もちろん散骨するには遺骨を細かく砕く必要があることはわかってはいたが、それを粉骨と呼ぶことまでは知らなかった。

また、その粉骨というサービスを専門でやっている会社がこれほどたくさんあることも、検索してみてはじめてわかった

 

要するに粉骨サービスは世の中のニーズがが多いということだ。

そしてその粉骨がどうして長期保存に向いているかと言うと、まず骨を細かく粉砕したのち殺菌消毒や乾燥、さらに必要であれば洗骨と言って骨を洗う作業まで行われるからである。

 

その後、アルミの袋に真空状態で入れられるということだから、これならカビが生えることもないというわけだ。

と、いうことはまず墓地に埋葬する方はこの粉骨処理をして埋葬するのがいいということになる。

湿気の多い墓地に一度埋葬された遺骨を粉骨する際には、必ず洗骨しなければならないと書いてあるので、墓地埋葬はよほど遺骨のダメージが大きいのだろう。

 

私はカビキラー大好きなので、ちょっとでもカビが生えるとすぐに電動カビキラーでカビ退治をする。

洗濯機もカビないように定期的に洗浄しているし、浴室は2ヶ月ごとに防カビ燻煙剤で燻煙している。

先週の3日金曜日もこの防カビ燻煙剤でカビ退治したばかりだ。

 

私はまだ生きている。

生きていてもカビは嫌だ。

それが死んだらカビだらけで放置されるってあんまりではないか。

 

そしてついに私も、嫁とらんまるの遺骨を粉骨することにした。

もちろん殺菌消毒して乾燥して真空のアルミパックにいれてもらう。

粉骨しておけば、いつまでも手元供養するのもいいし、あるいは海洋散骨したくなったらそのときはすぐに散骨もできる。

 

このことがあって娘とも遺骨について電話で話をした。

こういうきっかけがないとなかなか話せないことだ。

 

娘の母親の遺骨とらんまるの遺骨を粉骨すること。

当分は2人の遺骨は私が手元供養するが、私もゆいまるも死んでしまったらそのときは娘がどうしたいか任せるということ。

ついでに私の遺言は東京法務局に預けてあることや、私自身は娘に手元供養してほしいことなども伝えておいた。

 

娘と話しながら本当にいい機会だったなと思った。

 

私とゆいまるまで死ぬ話など娘は今は聞きたくないと言うかと思ったら、娘の反応は意外なものだった。

 

『じゃあみんな揃ったら私に任せてね。』

 

(笑)

 

みんな揃ったらって家族旅行じゃないんだから。

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