おひとりさまの老後ブログ〜今日も空は青く波もなし!無風の中を船は進む

ライフスタイル
スポンサーリンク

静かな凪

 

朝5時に起きるとヤクルト1000を1本飲みながらパソコンを開く。

ブログ周りのチェックを終えると、歯も磨かずとりあえずすぐに執筆体制に入る。

 

執筆て・・・(≧▽≦)

 

日課とは言えもう2年以上もこの生活だ。

おひとりさまの老後生活じゃないとこんなことはまずできない。

 

ブログ周りのチェックとは、前日のアクセス数であったりアクセスルート、検索キーワード、そしてブログの広告収入などのチェックのことだ。

 

こんなに何かにのめり込める性格だったっけかな?

我ながらよくやってるわ!

 

自由老人だから時間はたっぷりある。

おまけにおひとりさまの老後人生は意外にも毎日が凪の連続だった。

 

空気の存在を忘れるほどの無風。

波一つ立たない水面を静かにゆっくりと船は終点へと進んで行く。

 

人生最後の航海はこんなにも穏やかなんだな〜。

自分でジタバタ波を立てない限りさざなみすら立つことはない。

 

嫁が死んだ後の生活がまさかこんなにも静かで退屈だとは・・・

なかなか想像もできなかった。

 

そんな静かなところにいながら自分はというと、立ち止まろうともせずにおひとりさまの老後生活をこのブログに書き続けた。

ゆっくりと時間が流れる日常の中で、自分だけが回り車の中を必死で走るハムスターのように走っていたのだ。

 

そして突然息が切れた。

 

 

スポンサーリンク

何のために書くのか

 

ハムスターは1日に3Kmも走って移動するらしい。

そして自分の位置を確認するために時々立ち止まる。

 

だからペットとして飼われているハムスターも、時々あの周り車の中でも立ち止まって当たりをキョロキョロと見渡すらしい。

 

おっかしいな〜。

こんなに走ってるのにちっとも景色が変わらん。。。

きっとそんなことを考えているんだろう。

 

ハムスターでさえ立ち止まるというのに私は何だ?

2年間も走りっぱなしじゃないか。

それじゃあ私は立派なハムスターにはなれない。

 

で、ハムスターになりたくて先日からちょっと立ち止まっているのである。

 

回りくどっ!!

 

ごちゃごちゃと書いたが、要するに息が切れただけのこと。

そして立ち止まってみて少し考える時間があった。

それでおひとりさまの老後ブログをリニューアルすることにしたのだ。

 

あれからブログのファンの方にたくさんのコメントをいただいた。

本当にありがたい限りだ。

 

ブログをやめてしまうのでは?とご心配いただいた方もいた。

ぺこりーのも65歳にしてポップアイコンになった気分だ。

 

ただ正直なところを書くと、この2年間のブログは間違った方向で更新し続けていたと思っている。

しかし途中で軌道修正する勇気がなくズルズルとここまできてしまった。

なので、良いタイミングで息が切れたので、この際に私がやりたかったブログにリニューアルすることにしたのだ。

 

あまり難しいことを書いてもしょうがないので簡単に説明するが、このブログの目的は実は壮大な実験なのである。

私が文章を書くという作業だけでいくら稼ぐことができるのか・・・

 

そしてテーマは嫁と老後。

しかしこの2年間は料理というGoogleには評価されない余計なものを投稿し続けた。

だから今、本来のテーマと目的に沿ってブログをリニューアルするのだ。

 

私と同様に老後を生きるみなさんに、老後に文章を書いて金を稼ぐことを教えてあげたい。

そのためにはブログのパフォーマンスをMAXにしなければならない。

 

だから料理はやめ。

テーマも老後や年金と言ったユーティリティに絞る。

 

じゃないといつまで経ってもGoogleの評価が得られない。

このブログを読んでいただいた後に、必ず何かが残らないと人生の貴重な数分を費やしていただく意味がない。

 

そのために私はブログを書く。

 

スポンサーリンク

共感も一緒に!

 

老後に役立つブログにすることは間違いないが、ただ堅苦しく真面目に書けばそれでいいのかと言うとそうとも思ってない。

その手の情報はネット上にたくさんあるから、わざわざ私が書く必要もないのだ。

 

私のブログの個性として、やはりどこかの優秀な若いライターさんが書きましたという文章ではなく、同じ老後を過ごしているおひとりさまの老人として書きたい。

だから文章に共感がなければ書いても無駄だなと思っている。

 

私が過ごしている老後と同じ時間をみなさまと共有したい。

私はこう思うということを曲げずに書きたい。

私と違う意見も聞きたいし賛同があれば素直に喜ぶ。

 

そうやってもう少しこのブログを書き続けようと思っている。

おひとりさまの老後はまだまだ続く。

 

長い長い老後の退屈しのぎにちょうどいいブログとして、これからも読んでいただけたらありがたい。

 

ぺこりーの

 

二つのランキングに参加しています!
もしよろしければ下の二つのバナーをクリックしていただけるとたいへん嬉しいです。 お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。
二つのランキングに参加してます!
もしよろしければ下の二つのバナーをクリックしていただけるとたいへん嬉しいです。 お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。
どちらかフォローしていただくとブログの更新をお知らせします!
嫁より長生きしてしまいまして - にほんブログ村
ぺこりーののYouTubeチャンネルはこちら
ライフスタイル
スポンサーリンク
嫁より長生きしてしまいまして

コメントありがとうございます! いつもコメント楽しみに読んでいます。 しばらくお返事ができませんがコメント頂けたら嬉しいです!

  1. たまごん より:

    ペコリーノさん、
    はじめまして。
    ここ2年間ほど
    毎朝の配信を楽しみにしていました
    61歳女性です。
    時に涙,時に年金事情など、とても
    ためになっていました。
    ここのところ、週に一回?2回くらいの配信で、もしかして
    体調が?!?と、勝手に心配しておりました。
    ほんと、楽しみにしています(*´꒳`*)
    この酷暑、どうぞご自愛ください。
    つらつらと書かせていただきました。

  2. ます子 より:

    毎朝楽しみに読ませて頂いてます。毎朝あったものがないと、なにかあったのか?と心配していました。いまはいつコロナになってもおかしくない時期ですからね。
    今日読んで安心しました。
    これからも更新楽しみにしています。
    ご自愛ください。

  3. ハピコ♪ より:

    料理好きな自分としては
    料理画像がなくなってしまうのはちょっと寂しいけど
    アクティブ老後情報の発信は期待大です♪

  4. としBB より:

    ぺこさんの思うように綴ったらいいと思います。 76歳の私が言うのもなんですが 人生って本当に短い・・ 好きなこと 楽しいこと そして心地よいこと これだけで生きられれば 最高でしょ? だまには ゆいまるくんを登場させてください・・ 写真もね。 我が家には チワワのくうちゃんが14歳になり まあまあ元気です・・ 野良猫のみい君は3歳で 元気ですが もう療法食ですよ。 ロカボのご飯 おいしいです。 大ファンですよ・・

  5. うらら より:

    今日の記事もとても共感出来ました。
    ぺこりーのさんのブログはぺこりーのさんらしく発信してこそ
    ぺこりーのさんです。
    あ、あれ?お名前を連呼してたら何が何だか〜💦

    私も執筆活動始めて(笑)もう直ぐ3ヶ月ですが、
    アクセス数も少しづつ増え、時にはコメントもいただいて
    それが嬉しくて舞い上がっています^^
    楽しい事は自分次第で
    どこでもいつでも見つけられるって事ですね!

  6. キッチン より:

    やっと合点しました。共感もし、何よりしゃっきり元気をいただきました。
    そうですよね、長い間に獲得したものも多いですよね。共有したいです。皆で一緒に歩みたいです。
    静かな力の一員になりたいです。
    と、思ってる自分に気付きました。
    これから益々期待してますね!
    ありがとう。

  7. 山ちゃん より:

    いつも楽しく拝読しています。ぺこりーのさんのブログを毎朝楽しみにしています。奥さんをなくされてからの日々つらかったでしょうね。ゆいまるくんと楽しく過ごされ料理も毎回工夫されていて、「すごいなー」といつも感心していました。年金や時事問題についての考察や感想にはほぼ共感しております。今回ブログを見直したと書かれており、さらにブログがパワーアップされることを願っています。ブログを応援している老人たち?はかなりいると思います。いつまでも応援していますので、ずっと続けてください!!

  8. hiro より:

    ぺこりーのさんおはようございます。
    老後は夫と過ごすはずが、夫はあの世に。寂しさ、悲しみの日々。ぺこりーのさんのブログは、そんな私を励ましてくれました。同い年で、伴侶を亡くされていても、毎日料理や文章をブログにあげてらっしゃる。元気もらってました。これからも、時々休憩をとりながら、ブログを書いて居て欲しいです。

嫁より長生きしてしまいましてをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む