残された時間が短いと未来の幸せなんかどうでもいい。幸せな老後は今この時!

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誰かの名言

 

 

ぺこりファームのナス。

ナスってものすごく水を飲む。

飲み過ぎじゃないか?

 

半日水をあげないと、もう死んだのか?というくらいに葉が萎れてしまって哀れな姿になってしまう。

しかし水をやるとこの通り!

 

葉がまたシャキ〜ンとなって生き返るのだ。

その様子を見ているだけで楽しい。

あ〜、こいつも頑張って生きているんだなとちょっとした感動すら覚える。

 

しかしナスの実はまだこんな状態だから、とても収穫は期待できない。

それでもいい。

我が家のベランダで頑張ってくれているだけで・・・

 

こちらはピーマンだが、ピーマンも青々とした葉を蓄えて頑張って育っている。

ピーマンの実はまだ親指ほどの大きさ。

 

んーー!

青椒肉絲もピーマンの肉詰めもこれじゃあ無理だな。

 

しかしエアコンの室外機の温風にさらされながらもよく頑張っているよ。

ありがとう!

できればナスもピーマンも最低10個くらいはなってくれたらもっと嬉しいのだが・・・

 

ベランダのナスとピーマンの成長を見て幸せを感じれるお年頃。

もはや幸せのハードルはないに等しい。

 

誰が言ったのかは知らないが、こんな名言を思い出す。

 

『幸せは未来にあると思っている人は幸せにはなれない』

 

若い頃は、頑張って努力したその先に幸せがあり、そこに到達するのが人生の目標かのように思っていた。

幸せとは何かを成し遂げて、初めて手に入るものと思っている人がおそらく多いのではないだろうか。

 

そしてその幸せを手に入れるとずーっと幸せが続くと・・・

 

しかしそれは違うんだな〜。

全ての成功を手に入れたスティーブ・ジョブズですら、幸せとは家族との思い出と健康だと亡くなる前に言っている。

 

私も何度かブログに書いたことがあるが幸せとは期間ではなくて回数だと。

そう確信してからは私の心は幸福感に満ちている。

 

幸せな状態が長い時間続くということはない。

幸せな瞬間とは文字通りその瞬間なのだ。

 

だから人は何回その幸せを味わったかが勝負。

多ければ多いほど人生の勝者だろう。

 

ビールがうまい!と思う最初の一口。

でもビールもずっとは飲んでられない。

 

うまいものを食べて感激する瞬間。

でもずっと食べ続けることはできないのだ。

 

しかし幸福感が努力して努力して頑張らないと到達できないものであるより、3度の食事で幸せだと思えた方がいいに決まっている。

なぜなら1日に3回も幸せなんだから・・・

 

おまけにゆいまるくんが尻尾を振ってくれただけでも幸せだし

ナスの葉がシャキンとなるだけでも幸せだし

ビールを飲んでも

夕空の下で好きな歌を聞くだけでも幸せだ。

 

特に!

人生の残された時間が短い我々老人たちは、もう未来になんか期待しない。

これから努力を積み重ねてようやくそこに到達して、それでやっと手に入る幸せなどもういらないのだ。

 

残された時間が短くなるにつれ、老人は幸せの達人へと近づいていく。

 

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老後のおひとりさまごはん

 

朝食はワンプレートごはん。

残り物ばかりだけど今日の1回目の幸せな時間・・・

 

 

ランチはボンゴレビアンコ

アサリを買って砂抜きして冷凍しておいた。

ガーリックをたっぷりきかせて仕上げに醤油を少々。

 

 

北海道産のアサリだったけど身が厚くてうまい!

スープが激うま!

 

 

晩ごはんはチキントマト煮込み、サラダ。

 

 

大量にできちゃうけどこれがうまいんだよな〜。

簡単だし・・・

そしてビールにも合う。

 

 

夫婦も長く一緒にいると会話も少なくなって空気みたいになっちゃうと言うけど、それでも時々『あ〜、この人と結婚して良かった』とあらためて思う瞬間がある。

 

今あなたの隣にいる人とそんな瞬間を何回も何回も味わってほしい。

 

二人が生きている間にしか経験できないから。

 

 

※昨日もコメントありがとうございます!

コメントありがとうございます! いつもコメント楽しみに読んでいます。 しばらくお返事ができませんがコメント頂けたら嬉しいです!

  1. jun より:

    ペコリーノさん
    こんにちは

    ピーマンもナスも人工受粉させると良いですよ。

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