昭和の時代はヤクザが俳優として映画に出てたのに。。。今の芸能人は大変だ

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噂だけでもNGって・・・

 

つくづく芸能人って大変だなと思った。

久しぶりにゆきぽよさんのニュースを見たけど、もうすっかり過去の人という感じだ。

そのニュースではゆきぽよさんが髪を三つ編みにした写真をインスタにアップしていて、それがやたら可愛いとたくさんのコメントがついていた。

 

一部のファンはまだゆきぽよさんのSNSを追いかけたりしてるんだろう。

しかしテレビには全く出なくなってしまった。

彼女はそんなに悪いことしたんだっけ?

 

確か彼氏がコカインか何かで捕まったけど、本人は検査の結果陰性だったはず。

陰性にも関わらずゆきぽよさんの周囲に存在する黒い人たち。

それだけできっともうNGなんだろう。

 

厳しいな〜。

昔の話をしてもしょうがないけど、昭和の時代はなんておおらかだったんだろうか。

ほとんどの人が知らないと思うけど、安藤昇さんという俳優さんは渋谷を縄張りにしていた安藤組の組長だったからね。

 

私も当時『ヤクザと抗争』という映画を見たが、安藤さんは本物だった・・・

ほんまもんのヤクザが映画に出て主役を張れる時代だったのだ。

 

刺青だって撮影用に描いたものじゃない。

本当のヤクザの刺青なのだ。

今だったら大騒ぎになるところだ。

 

あの目つきの悪さも演技ではできない。

あの目で睨まれたらゴルゴ13もおしっこチビって逃げ出すと思う。

 

他にも安部譲二さんという元ヤクザで小説家、タレントという方もいた。

自身が服役していた経験を小説にした『塀の中の懲りない面々』はベストセラーとなり、映画化までされたという人気ぶりだった。

昭和という時代はヤクザでもムショ帰りでも小説家になれて、そしてタレントとしてテレビに出られたという不思議な時代だった。

 

令和のこの漂白された社会ではなんて言われるのだろうか。

 

反社会的勢力に対しては社会全体の目は厳しくなる一方だと思うし、また暴力が許される世の中であってはならないだろう。

しかし昭和という時代は安藤さんや安部さんのような人たちを受け入れた社会だったんだと思う。

それは一度ヤクザから足を洗ったから・・・

 

今でもヤクザやってます。

俳優や小説家は副業なんすよ。

って、こういう人たちは今も昔も社会は許さないと思う。

 

でも一度は道を間違えたけど、今では更生してまっとうに生きてますという人たちに対しては、昭和という時代は寛容だった。

言い方を変えればもう一度チャンスをくれる世の中だったのだ。

 

しかし現代はゆきぽよさんのように、自分はコカインには手を染めてなくてもイメージが黒っぽいだけでテレビから消されてしまう。

今の世の中はそれだけでも自分の視界に入るのを許さないのだ。

 

まあ代わりはいくらでもいるから、テレビ局もあえてリスクを背負ってまで出演させる必要もないだろうし。

個人的にはちょっと残念だ。

Amazonの『バチェラー』で初めて見た時から応援してたのにな。

 

他にも芸能人で最近テレビでまったく見なくなったのが『えなりかずき』さん。

彼はなぜ芸能界から消えてしまったのか、まったく情報を知らなかったのでちょっと調べてみた。

するといくつか原因らしきものが書かれている。

 

その一つはある番組でえなりさんが発言した韓国批判。

これがどうやら問題になっているそうだ。

内容を読むとかなり突っ込んで嫌韓発言をされているので、韓国寄りの日本のテレビ局はえなりさんを使いづらいと思ったのだろう。

 

それと『渡る世間は鬼ばかり』で共演されていた泉ピン子さんとの不仲説というのもあるらしい。

真偽のほどは私にはわからないが、仲良く共演されていたのがいつの間にか泉ピン子さんと喧嘩状態になっているんだとか・・・

 

一人の先輩芸能人と喧嘩したからと言って仕事を干される??

そんなバカなことがあるのだろうか。

 

もしそれが本当だったら、芸能人って演技や歌や何かに秀でていることが条件ではないんだな。

いかに品行方正に真面目にグレーなことには手を出さず、先輩の機嫌をとり忖度に忖度を重ねうまく世の中を渡っていけるか・・・

 

それが芸能人にとって一番必要なスキルなのかもしれない。

 

そしてえなりかずきさんは今頃、本当に渡る世間は鬼ばかりと思っていることだろう。

 

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追記

 

昭和の時代の異色のキャラというと、もしかするとヤクザだったのかもしれない。

今はそれがオネエ系?

 

昭和にオネエ系のタレントっていたかな?

おすぎとピーコさんくらいじゃなかっただろうか。

今に比べれば圧倒的に少なかった気がする。

 

マイノリティの方達がテレビで活躍するようになって、そしてちょっとでもグレーな人たちはテレビから消える。

 

令和の時代はより自由でより厳しい。

 

 

※昨日もたくさんの素敵なコメントありがとうございます!

 

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コメントありがとうございます! いつもコメント楽しみに読んでいます。 しばらくお返事ができませんがコメント頂けたら嬉しいです!

  1. としBB より:

    毎朝 楽しく拝見させてもらってます。 70代のおばあちゃんです。ほろっとしたり いひひだったり・・ うんうんだったり。 コメントどうしたらいいか 悩んでました。 よかったですーー 応援です 毎朝ですからねっ

  2. Maru より:

    安藤氏の映画は観たことありませんが、安部氏の著作は読みました。実際にはオドロオドロシイであろう塀の中の面々が何か憎めない人間として感じられるのは安部氏の才能ですよね。
    好きなのは『ガラスの動物園』を読みたいとリクエストしたら、ないからって動物図鑑がきたというエピソードです😆

    私は芸能人とかの私生活には興味ないので本業が素晴らしければそれでいいんです。
    不倫にしたって当事者の三者なり四者の問題であってその他大勢がとやかく言うことではないと思います。

    本人に芸がないのに有名人の(元)配偶者だったり子供だったりして芸能ニュースだけに出てくる人たちの方が嫌いです。

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