配偶者の加給年金って知ってる!?〜老後のために年金のお勉強

年金
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加給年金とは

私には配偶者がいないから、加給年金についてはこれまで一度も書いてこなかった。

しかし、このブログも多くの人に読んでいただけるようになったので、さすがに自分の都合だけで書かないというのもあんまりだろうと思った。

それにしてもいつも言うが年金とはなぜこんなに複雑なんだろう。

 

さて、初めて登場する『加給年金』たるもの。

いったいどんな年金?

というか誰が貰えるの?

ということにみなさん興味があるだろう。

 

この加給年金は、厚生年金の家族手当のようなものだそうだ。

年金に家族手当まであるのか!!

ときどき金融庁は老人に親切だ。

 

家族手当のようなものらしいから当然配偶者や子供がいる方が対象となる。

私のようなひとり暮らしの老人にはまったく無関係な年金なのだ。

だからこれまでブログに書いてこなかった。

 

我ながら黒いやつだ。

 

加給年金を受け取るには条件があるので、まずはそれを確認しておいてほしい。

 

【加給年金の条件】
・厚生年金保険の被保険者としての期間が20年以上あること。
・65歳以上で、生計を同じくしている配偶者か子どもがいること。
・配偶者または子どもの年収が850万円未満(所得650万円未満)であること。
・配偶者が障害年金や厚生年金、共済年金などの加入期間の合計が20年以上ある老齢年金を受給していないこと。

 

これが加給年金の受給資格の条件である。

また、配偶者や子供の年齢制限もあるからこちらも確認しておくべきだろう。

【配偶者や子供の年齢制限】
・配偶者……65歳未満(大正15年4月1日以前に生まれた配偶者には年齢制限はなし)
・子供……18歳到達年度の末日までの間の子。または1級・2級の障害の状態にある20歳未満の子。
ではこの条件を満たした対象の方は、いったいいくらの年金が加算されるのだろうか。
それは次のとおりである。
【加給年金額】
・配偶者         224,500円
・1人目・2人目の子供   各224,500円
・3人目以降の子供      各74,800円

もし配偶者1人だと月額18,700円の加算ということだ。

もう少し欲しいなという声が聞こえてくる・・・
ふむふむ、言いたいことはよくわかる。
実は、老齢厚生年金を受給している本人の生年月日によっては、さらに特別加算が用意されているのだ!
これを読んでいるあなた。
もうちょっと配偶者を大事にしなさい。
【特別加算額】
・1934年4月2日〜1940年4月1日生まれ   33,200円
・1940年4月2日〜1941年4月1日生まれ   66,200円
・1941年4月2日〜1942年4月1日生まれ   99,400円
・1942年4月2日〜1943年4月1日生まれ   132,500円
・1943年以降生まれ             165,600円
以上である。
家族がいる方にとってはなんとありがたい話であろうか。
受け取る金額もそこそこの額なのであるとないのでは大きな違いだ。
さあ、これを読んでいただいて、自分がどの条件に当てはまるのか確認して手続きを行っていただければと思う。
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加給年金の注意点

加給年金について説明してきたが、実は気をつけなければならない注意点がある。

それは何かと言うと・・・

 

このブログでも再三取り上げてきた年金の『繰り上げ受給』と『繰り下げ受給』についての問題だ。

私個人は『繰り上げ受給』賛成派だが、なぜ繰り上げを推すかについては過去のブログを読んでいただければと思う。

年金は繰上げて受給する方がさらにお得に!〜繰り上げるとは早くもらうということ!

 

加給年金にこの『繰り上げ』『繰り下げ』が何か関係あるのかということだが、実は大いにあるから読んでほしい。

 

実は、加給年金を繰り下げて受給する場合、なんとなんと加給年金はもらえないのである。

繰り下げとはどういうことかというと、本来老齢年金は65歳から受給資格があるが、それを例えば70歳からの受給に繰り下げることにすると、年金受給額は約42%の増額になる。

 

受給開始を先延ばしにすることで年金額は増えますよということである。

 

その増額を目的として繰り下げするのだが、その場合は加給年金はもらえないということを知っておいてほしい。

ファイナンシャルプランナーの論調の多くは、なぜか繰り下げ受給を推す声が多い。

なんだか、日本政府の将来の切羽詰まった年金制度を少しでも後押ししたいのか、やたら繰り下げが得だと書いている。

 

そしてそういう繰り下げ派の方たちが最後に言うことは、『結局、人はいつ死ぬかはわからないので、どちらが得かはわからない』と、なんとも無責任な言い方ばかりだ。

この加給年金も然り、年金を繰り下げ受給することで加給年金はもらえなくなる。

先程の金額を見てわかるとおり加給年金の金額はやはりもらっておきたい金額だろう。

 

しかもいつ死ぬかわからないという前提であれば、65歳前に死ぬことだってあるわけで、そうなると自分は1円も年金をもらわずに死ぬことになるのだ。

先々減額されるデメリットと1円ももらえないデメリットを比較すれば、答えは容易に出ると思うがいかがだろうか。

 

さらに、このまま高齢化が進むと2025年には3人に1人が高齢者となるから、現役世代が年金を支えるのは限りなく不可能に近いはず。

そのときに繰り下げ受給をしていた高齢者が、そのまま42%増額されるかというとどうもそうとは思えないのだ。

 

理由は、高齢者の割合が増え続けるということは、年金の保険料を上げるか受給額を削るかのどちらかしか選択がない。

保険料を上げるのは限界がある。

そうなると自ずと受給額が減る可能性が高いと想像するのが筋だろう。

 

さああなたはどちらを選ぶ?

その答えが出るのはあなたが死ぬときだ。

 

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老後のおひとりさまごはん

昨日の朝食はバナナチーズトーストメイプルシロップがけ。

前日に続いてバナナトーストだが、これが実にうまい!

チーズの塩味とバナナの香りとメイプルシロップの甘さがなんとも絶妙なマリアージュだ。

 

次は焼きバナナをトーストに乗せてみようと思った。

 

ランチはおかず丼。

おかず丼って何?

ただおかずをごはんに乗せただけの丼のことだ。

乗せたおかずは、しらす、里芋の煮物、辛子明太子、かぼちゃサラダ、大葉。

 

夜はおかず盛りワンプレート。

おかずおかずって・・・

夜のおかずは、豆腐サラダ、卵焼き、鶏ささみのカリカリポン酢、豚バラとキャベツの味噌炒め、無限キャベツ、焼きかま。

盛り付けがダメだな〜。

私は以前から年金は繰り上げ受給をすすめているが、それはやはり1円も年金をもらわずに亡くなってしまった嫁のことがあると思う。

 

人はいつ死ぬかはわからない。

嫁はたまたま早く死んでしまったのかもしれない。

しかし、たとえ嫁が今も生きていたとしても私は繰り上げ受給を選択していると思う。

 

なぜなら政府が繰り下げ受給をゴリ押しする事自体が信用できないからだ。

推すということは政府にとって都合がいいということは間違いない。

 

政府に都合がいいことが、年金受給者にも都合がいいはずがないと私は思っている。

コメント

  1. いつもありがとうございます。
    繰り上げ受給ですね

    昭和の世代、どうしても頑張っちゃう自分がいます。
    働く事への執着でしょうか
    そろそろ思考を変えていかなくてはいけないのかもしれません
    ありがとうございます

    • わかちゃん

      コメントありがとうございます!

      働ける仕事があることはありがたいことです。
      でも働き方は変えてもいかもですね。
      もしわかちゃんが昭和41年以前生まれでしたら、繰り上げ受給しなくても老齢年金もらえるので間違えないように。
      ほんと年金ってややこしい。。。

  2. […] 昨日の朝食はベイクドバナナトーストと野菜スープ。 […]

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