年金だけでリアルに生活する準備を始めようと決意!〜いよいよ本当の年金ブログになるのか

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65歳からの老齢厚生年金

 

これまでこのブログで年金についてのことをたくさん書いてきた。

そしていつも言うことだが年金は複雑でわかりにくいということ。

 

これだけ勉強しても今でもわからないことだらけである。

結局年金をもらう立場になってもよくわからないのだから、まだ年金をもらってない人などちんぷんかんぷんだろう。

 

私が今もらっている年金は『特別支給の老齢厚生年金』という年金だ。

この年金ことは以前に詳しく書いているのでそちらを読んでいただければと思うが、受給開始年齢が60歳から65歳に引き上げられた際に設けられた特別措置の年金。

 

そして私も来年には65歳になるので、今までの特別支給の老齢厚生年金からスタンダードな老齢厚生年金に切り替わる。

 

そこで私も一大決心をした。

65歳になったらすべての仕事を辞めて年金だけで生活をしよう。

 

私はこれまで年金だけで足りなければ老後も働こうと言い続けてきた。

そうしないと生きていけないからだ。

しかし一方でもしそこそこ年金があるなら、仕事は辞めてその年金の範囲内で楽しく暮らすことも老後の生き方としてありだとも思っている。

 

どっちやねん!!

働くのか働かないのか!

 

そこは実際にもらえる65歳以降の年金額とよくよく相談をしなければ・・・

我が身のことだと嫌に慎重だ。

 

しかしそこそこの年金っていくらくらいの額だろうか。

まずは65歳からの年金額をちゃんと知るところから始めようと思い、4月に渋谷年金事務所に年金相談の予約を入れておいた。

 

どうだ。

私は本気である。

 

そして正確な年金額がわかった時点で生活設計をしてみようと思う。

なんだかんだ偉そうにブログを書いているが、まだ仕事の収入があるから人に厳しく言う割には自分のことは何もできていない。

しかし本当にミニマルな生活を送るということは収入がギリギリにならないとできないと思う。

 

だったら仕事を辞めてみよう!

そう決めたのだ。

 

せっかく今依頼がある仕事があるのにわざわざ辞める必要があるのか?

ないな。

普通は。

 

しかしいずれ仕事はなくなるし老いさらばえて仕事にしがみついているのも嫌だ。

こういうところは割とさっぱりしている。

 

私は見ての通り酒も飲むしビアバーにもよく行く。

そんな男が本当に年金だけで暮らせるのか?

 

実はあんまり自信はないのだが、人間は制限がある方が知恵も工夫も湧いてくる。

これは仕事も同じで、なんでもいいから新しい事業を開発しろと言われても、そう易々と新規事業など思い浮かばない。

だが、この業界でとかこの素材でなどの制限があると、制限があるが故に不思議とアイデアが湧いてくるものだ。

 

で、私の場合は収入を制限してみようと・・・

 

いや〜やってみたけどぜんぜん無理っす!

今はコンビニのレジ打ちやってます!

 

といつか言うかも知れない。

それもまた老後あるあるだな。

 

勘弁していただきたい。

 

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年金生活とは節約生活

 

どうせみんないつかは年金だけの生活になるのだ。

だったらヨボヨボになる前に、その年金生活に慣れておいて最大限の楽しみ方を見つけておきたい。

そしてその様子をブログでみなさんに公開して、将来の年金生活の擬似体験をしていただければと思う。

 

しかしいったい何を節約すればいいのか・・・

私の今の生活はほとんどブログで明らかにしている。

さほど贅沢をしているとは思わないのだが、それは甘い!とお叱りを受けそうな気もする。

 

節約と聞いてまず思うのは食費だろう。

しかしそれを言うなら一人分の食事を作らないことが一番だと思う。

一人分の材料など売ってないし作れば必ず大量にできてしまう。

 

ところがある節約アドバイザーの方がこう言っておられた。

『何を節約したいですか?と聞くと9割の方が食費と答えます。しかし毎日みなさんそんな贅沢してますか?』

 

たしかに!

毎日松坂牛を食べているわけでもないし、キャビアをつまみにシャンパン飲んでるわけでもない。

普通のおかずに芋焼酎だ。

 

まあ多少は買い物に工夫は必要だろうがその節約アドバイザーを方が言うには、食費を節約するよりも食材のロスを節約する方がいいとのこと。

なるほど。

 

昨今は『食品ロス』の問題が常にメディアで報道されている。

日本はなんと年間600万トン以上の食品を廃棄している国なのだ。

 

私がコンビニが嫌いな理由もそこにある。

食品残さや廃棄ロスが一番の無駄と思っているので、たしかに食材のロスを減らすことが結局は食費を減らすことにつながるのかもしれない。

 

食材を節約しすぎて栄養が偏り、それで病気になったりしたら逆に医療費がかかることになる。

それでは本末転倒だ。

 

ちなみに私は大量にできた料理も捨ててしまうことは一切ない。

ぜんぶ食べ切ってしまっている。

しかし・・・

 

そのせいでメタボになってそれが病気につながる可能性は否めない。

やはり食については一考の余地がありそうだ。

 

とりあえず将来の年金生活のためにこれをはじめてみた。

大葉の種

節約生活のために大葉を育てる

 

大葉の種である。

これを育てて大葉は買わないことにする。

一昼夜種を水につけておいて、トレーで芽が出るまで2〜3週間待つ。

 

 

大葉の発芽を待つ

節約生活のため大葉を育てる

 

娘はいろんな野菜を庭で育てているが、どれも豊作で農家顔負けである。

私もそこを目指そう!

 

こうやって年金生活になっても、必ず知恵と工夫で楽しい老後生活にする自信がある。

 

来年からの『年金だけ生活』に今からワクワクする。

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