以前の脊柱管狭窄症の術後のブログで
ハードなコルセット装着による痛みに耐えられず
医者にも相談せず勝手に2ヶ月足らずで
コルセットを外してしまったという話を
したことを覚えていらっしゃるだろうか
脊柱管狭窄症の術後は
ハードタイプのコルセットを3ヶ月
さらにソフトタイプのコルセットを3ヶ月
合計6ヶ月間のコルセット装着により
ようやく自骨がくっついて
元の生活に戻れるというのが
手術前の医者からの説明だった
ネットで検索しても
みなそう書いてあるから
これはきっと常識なのだろう
なのに私はそんな常識を無視した
普通68歳と言えばそれなりの思慮もできるお年
てか、脊柱管狭窄症の固定手術と言えば
金属で背骨を固定しさらに
背骨の間に自骨を入れることで
元の状態に戻すという
結構な大手術なのだ
そんな大手術をしたにも関わらず
6ヶ月必要なコルセット装着を
たった2ヶ月でやめてしまうとは・・・
そりゃバチも当たるわな!
おまけにリハビリにも一回も通ってない😂
代わりにスナックには真面目に通っている🤣🤣🤣
うぇ〜い♪
で、どんなバチが当たったかというと
脊柱管狭窄症の特有の下半身の痺れなどは
手術のおかげでなくなったものの
手術したあたりの腰部に激痛が走るのである
不用意に寝返り打ったりすると
声が出るほどの痛みが走る
おそらく・・・
自骨がくっついていないのでは?
医者にコルセットを外したことを伝えた時は
あの表情を変えない能面のような医者が
眉間に皺を寄せた
あの医者なりの精一杯の拒否反応だ
ではハードタイプではなく
ソフトタイプのコルセットを
装着してくださいという
医者の提案にも私は
キッパリ断った(はい?)
能面のような医者も
隣にいた看護師も
口をあんぐり開けて呆れてた
ふふん♪
要するにもうコルセットはつけたくないと
駄々を捏ねたのである
68歳の思慮深いジジイが・・・
で、そのままコルセットなしの生活を
今も続けているわけだが
マジで腰痛い。。。
痛風も尿路結石もそうとう痛かったが
あれに負けないくらいに痛い
今日は『自業自得』というコメントで
きっとコメント欄は荒れるだろう
でも、もうそれでいい
やっぱり無理なものは無理なのである
この年だからこそ
やりたくないことはやりたくない
コルセットをつけても痛いし
つけなくても痛いんだったら
当然だがつけなくて痛い方を選ぶ
その私の硬い意志には能面医師も負けた
『保証できませんよ』と私に言い捨てた
看護師の表情には心の声がダダ漏れていた
『このバカたれが!』
と言うことで、今も快調に腰が痛い
一応フローリングに直敷きしてたせんべい布団はやめて
シモンズと同じポケットコイルのマットレスにしている
これはさすがに良かった!
明らかに腰の痛みは改善はされている
もし死ぬまでこの腰の痛みが続くとしても
自分で選んだのだからしょうがない
こんなわがままは
まだ私に家族がいた頃には
当然だが言えなかったと思う
娘にはLINEで
『コルセット外れた!』とだけ送ったから
詳細を知らない娘は
『良かったね!』
とだけ無邪気に返信がきた
外れたんじゃなくて外したんだろ!😂
詳細を知ったなら娘から怒鳴られると思う・・・
一見、無謀とも思える話だが
いや、ただの無謀なんだけども
もう好きに生きたいのである
自由にさせてくれ!
私は人生を全うしたと思っている
最近よく考えるが
なぜ私はこんなに幸福感に満ちているのかと
きっとやりきったんだと思う
仕事もした
人並みに責任も果たした
妻も娘も犬にも
たくさんの迷惑をかけながらも
見送る人は見送り
いまだそばにいてくれる家族は
大事にして
そんなこれまでの人生が
おそらく自分を幸福感で満たしてくれている
だからもう良いのである
あとは自由に生きるだけだ
コメントありがとうございます! いつもコメント楽しみに読んでいます。 しばらくお返事ができませんがコメント頂けたら嬉しいです!
私も11月に脊柱管狭窄症の手術をします。
7月に手術の予約をしたら最速で11/19となりました。
私も(私は?)医者嫌いでコルセット、薬、を受け入れないような気がしています。
ペコリーノさんの考え方、術後の状況大変参考になります、ありがとうございます。