パクチーを大量消費するならパクチーラーメンで決まり！しかも激うま！カルディ負けたね。

必ず余るパクチー

 

パクチーあるある。

パクチーは大好きだが絶対に一回の料理で使いきれない。

 

必ず余って、そして枯れて捨てる。。。

そんな経験をされた方は大勢いるのでは？

 

なんでもう少しポーションを考えてくれないんだろう。

いや、パクチーだけじゃない！

 

ディルもミントもバジルも、ハーブ類って一回の料理に使う量はごくわずか。

なのにどれもこれも大量にパック詰めされている。

 

そしてみんな考えることは同じ。

もう当分パクチーは買わないと決意。

 

そして今あるパクチーをどうするかGoogleで検索。

その検索ワードは・・・

 

『パクチー　大量消費』

 

しかしこのワードで検索して出てくる料理は、どれもこれもとてもパクチーの大量消費というほど使わないものばかり。

そこで今日は私が本当にパクチーを大量消費できるレシピをご紹介する。

それがパクチーラーメンだ。

 

カルディでもインスタントのパクチーラーメンを売っている。

私も食べたことがあるが、自分で作ると比較にならないほどうまい！

 

まずは写真を見て欲しい。

間違いなくパクチー大量消費料理のゴールドメダリスト！

 

ザ・無国籍エスニックパクチーラーメン！

 

今年はベランダで料理にちょっとだけ使うハーブ類を育てようと思い、ぺこりファームを作った。

育てたのは大葉、ローズマリー、ミニトマトの3種。

しかし結局は消費に対して育つスピードが遅過ぎて、ほぼスーパーで買って料理した。

 

ベランダで育つ量なんてたかが知れていた。

せいぜいシルバニアファミリー程度。

 

まず大葉の苗を植えたがいつまで経っても増えないので、収穫を待ちきれずに苗の葉を食っちゃうという暴挙を起こしてしまった。

そして育ってきたなと思ったら今度はとんでもない大きさの葉っぱに育って、シルバニアサイズから一気にガリバーサイズに。

 

これがそのときの写真だ。

左側の葉っぱも大葉だが、左は硬くて食べれない。

右はデカ過ぎて食べれない。

 

プロの農家の方ってほんとすごいと思う。

素人には大葉すら満足に育てられない。

 

我が家では大葉は観賞用として一夏を過ごすこととなった。

大葉を鑑賞してもな〜。

 

ローズマリーは順調だが、来年は大葉はやめてパクチーを育てようと思う。

パクチーはほんのちょっとしか使わないから、ベランダにあったら便利だろう。

育ち過ぎたらパクチーラーメンにすればいい。

 

そしてそのパクチーラーメンの材料は以下の通り。

 

★【パクチー大量消費】パクチーラーメンの材料

 

・麺

・水　400cc

・レモン　1個（レモン汁なら40cc）

・ライム　1/8個

・パクチー　好きなだけ

・みょうが　1個

・ネギ　少々

・チャーシュー　1枚

 

●スープの調味料

 

・味覇　大さじ１

・鶏がらスープ　小さじ１

・ナンプラー　大さじ1

・和風だし　小さじ１

・チューブニンニク　５cm

・チューブしょうが　５cm

・Bペッパー　少々

 

麺はどこのスーパーでも売っている４食入りの生麺。

１玉40円くらいだろうか。

まあ生麺ならなんでもいいし、フォーの麺やそうめんなどでも美味しいと思う。

 

スープの調味料を全部入れて沸騰させる。

これがスープのベースだ。

 

これにレモン1個分の果汁をギュッと絞る。

もちろん生のレモンじゃなくてもレモン汁でOK。

これで酸味のあるスープが完成！

 

 

麺を茹でてスープを入れ、チャーシュー、刻んだ茗荷とネギ、大量のパクチー、Bペッパーを振れば完成！

 

 

食べる前にライムを絞ると、レモンの酸味にライムの香りがプラスされよりエスニックな味になる。

爽やかな塩味ベースのスープにパクチーが実によくあう。

 

パクチーは大量に消費されしかもうまい！

夏に食べる麺に最高だ。

 

さああなたもパクチーの大量消費に困ったらパクチーラーメンを作ろう！

 

※ポイントは味覇（創味シャンタン）、鶏ガラスープ、和風の顆粒だしと3種類のだしを使うこと。

 

老後のおひとりさまごはん

 

朝食は前日の残りの鰹のたたきで漬け丼。

昆布サバの塩焼きとミルク味噌チャウダー、サラダ。

 

 

なんか和洋折衷だがおうちご飯あるあるだな。

 

 

ランチはアジアンキャベツ焼きそば。

 

 

キャベツの大量消費レシピだ。

甘酸っぱい味が実にアジアンテイストでうまい。

さらにライムを絞ればアロイマー！

 

 

晩ごはんは鶏の唐揚げとトマトクリームパスタ、グリーンサラダ、とうもろこし。

 

 

96円のとうもろこしが甘くてびっくりした。

虫歯にしみるくらい甘い！

 

糖質０のビール飲んでるのに意味ないじゃん。

 

とうもろこしはコーンシュガーやコーンシロップ、コーン油などの加工食品の原料になったり、バイオマス燃料や家畜の飼料などととても幅広い用途に使われている。

そのとうもろこしは、生産量、消費量ともにアメリカが一番だ。

 

以前、『キング・コーン』というとうもろこしの映画があったが、アメリカ人の髪の毛を分析するとほとんどとうもろこしでできているそうだ。

どんだけ食べてるの！？

 

単一的なものを食べ続けるのは人間の体にはよくない。

また単一的な作物の大規模農業も動植物の多様性にとって最悪だ。

 

食卓から地球環境を語る。

 

けっこうためになるブログじゃないか。