自分ファースト
こういうことを言うと利己的だと言われそうだ。
しかし組織からも外れ家族も少なくなり社会の隅っこで一人で暮らすようになると、自分が気持ちいいと思えることだけやって生きていたい。
もう誰も評価なんてしてくれないし、何かやったからと誰かが褒めてくれるわけでもない。
それを孤独と感じながら疎外感の中で生きていくよりも、自分で自分を喜ばすようなことをどんどんやって生きる方が絶対に楽しいに決まっている。
夫婦が揃って元気な頃は、夫の小さな出世を家族でお祝いしてくれたり、誕生日だってバレンタインだってクリスマスだって誰かからのプレゼントが楽しみだった。
しかし一人暮らしになるとそういうこともなくなる。
だったら自分の心が喜ぶようなこと、自分が気持ちがいいと思えることは自分で見つけて自分でやるしかないんだよね。
そして女性のみなさんは案外そういうことに長けている方が多いように思う。
それに比べ男はダメだな〜。
自分のためなのに丁寧に生活することすらうまくできない人が多い。
だから男は女性より寿命が短いし、特に一人暮らしになると一気に早死にしてしまうのだろう。
私の心が喜ぶことって全く大したことじゃない。
他愛もないものだ。
食器が綺麗に片付いていること。
天気のいい朝に窓を開けること。
植物の小さな芽を見つけること。
掃除をし終えた床。
1.2リットルの水を飲み終える。
好きな曲をプレイリストに入れる。
電動歯ブラシ、電動髭剃り、ダイソンの掃除機の充電が満タンになる。
冷蔵庫の野菜室が空っぽ。
ゆいまるくんが水を全部飲み干した。
ブログにいいねをもらえた。
最後を除けばどれもハードルは低い。
だけどハードルは低い方がたくさん喜べる。
そして1日で一番気持ちがいいことは自分で料理を作って酒を飲むことだ。
結局自分で自分を喜ばせることができれば、社会の隅っこで誰とも関わらずに生きていても十分に楽しく暮らせると思う。
自分力だな。
まずは自分ファーストで考える。
そして余力があれば少し他人の心配もしてみよう。
先月は少ない年金の中からウクライナに寄付もした。
わずかな額だから恥ずかしいがそれくらいの余力はまだある。
困っている人へ少しでも支援ができるということは、それも自分の喜びにつながっている。
もう少しお金があればもっと支援できるのだが、無理をしてもしょうがない。
これが私の現実だ。
さあ今日も自分ファーストで行こう!
老後のおひとりさまごはん
昨日の朝食はおにぎり定食。
いろいろとおかずがあるのでおにぎりさえ作れば完成!
ブログもインスタもYouTubeもやってなかったら、朝からごはんをわざわざおにぎりにはしていないだろう。
おそらくタッパーのままレンジで温めて食べているはずだ。
しかしそこに一手間かけて写真におさめるのが気持ちいい!
ランチはチキンのフォー。
トッピングのパクチーはぺこりファームの収穫物。
同じ麺類でも日本のラーメンとはえらい違いだな。
ヘルシーで優しい味。
いくらでも食べれる。
晩ごはんはゴロゴロハンバーグトマト煮込み。
キャベツのアンチョビ炒め。
そういや一昨日もトマトソースだったな。
1日経ってからしか思い出さないという・・・
脳にちゃんと血はめぐってるのか?
イタリアアンパセリもぺこりファーム。
あえてでっかいミートボールのようにまんまるに作ってみた。
うま〜!!
料理って作るのが楽しいし食べてうまいし最高に自分が気持ちいい。
お腹も心も満タンだ。
そして安ワインを1本開ければ気持ちよく眠りに落ちて1日が終わる。
最高か!
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