失礼を承知の上であえて考えてみた
秋篠宮眞子様の会見をテレビでご覧になった方は多いと思う。
そして相変わらずネット上ではバッシングの嵐。
しかし結婚反対派のコメントを一つ一つ読んでいくと、決してバッシングではないことがわかる。
もうこの件について書くまいと思っていたし、私なんぞが皇族のことをとやかく言う立場にないことは重々承知している。
しかし・・・
実はつい先日眞子様と小室圭さんのことについて書いちゃったのよね。
偉そうに・・・
だからもう書いちゃったものはしょうがない。
もう一度書かせてもらうことにした。
なんせYahooニュースを見ても、この件のことでニュース欄は埋め尽くされているのだ。
だから他に書くことが見つからない。
正直言ってもうお二人のことは『おめでとうございます』でいい。
それでちゃんちゃん♪
ただ今でも眞子様の結婚に賛成・反対の議論は続いている。
メディアも綺麗に意見が2分された形だ。
私は賛成派も反対派もどちらの気持ちもよくわかる。
テレビのコメンテーターによくいる日和見主義か!
眞子様を単純に1人の女性として見れば、その女性に好きな人ができて結婚したからと言って誰が口を挟むだろうか。
というか、他人の結婚などに誰も興味がない。
私もそうだ。
しかしその女性が日本の皇族となればちょっと話が変わるのは当然。
それが一緒に議論されているから話がおかしくなってくる。
賛成派は女性が誰と結婚しようが自由だから文句を言うな。
だし、
反対派は皇族が結婚するなら皇族に相応しい人じゃないとダメだ。
と言うことだ。
しかも反対派の人も皇室を今まで通り敬愛したいから、ちゃんと説明して欲しいと言っているだけ。
しかし眞子様の今回の会見の口調には怒気が混じり、まるで結婚に文句を言う人は敵だと言わんばかりに聞こえた。
私はあの会見には失望した。
男系・女系の議論など虚しく聞こえる。
そんな議論より皇室制度事態を議論する時だ。
国民に寄り添う皇室ではなかったのか?
国民の意見を聞かずどこが寄り添う皇室なのだろう。
多額の国民の血税を使って、この皇室制度を維持する理由を考える時がもう目の前にきたような気がする。
私がもし今の天皇だったら・・・
いよいよボケたかと思われるかもだ。
なんでお前が天皇になるんだよ!
と言う非難の声はありがたく頂戴しよう。
しかし、このような皇室の由々しき事態にもかかわらず、一家の長たる天皇が一言も言葉を発しないというのはいかがなものかと思うのだ。
当然そう簡単に口が出せるものではないのが現実だろうし、また意見を言える立場にもないのかもしれない。
皇室とは権限がごく限られていて実に不自由なところだと聞いたことがある。
しかし眞子様は自由である。
だって好きになっちゃったんだもん!
で皇室を辞めれるわけだから。
今の天皇には口を出す権限がないとしたなら、もし私だったらこの事態になんと言うだろうと考えた次第だ。
天皇とは眞子様のおじさんである。
私もすっかりおじさん。
同じおじさんとして姪には今回のことについてはこう言いたい。
『よかよか!そげん好きなら一緒にならんね。バッテンがくさ。家族や親戚がちゃんと認めてくれるように説明はせんといかんばい。』
唐突に博多弁で恐縮だが、真剣になるとつい方言が出る。
天皇なのに?
私の娘が今の旦那と結婚する時には、彼がどこの大学を出て、なんの仕事をしていて、ご両親はこんな仕事をされていてとつぶさに私に報告してくれた。
当然だ。
私は親として娘に常に寄り添い見守り育ててきた。
その娘が結婚するのである。
私が相手に一点の曇りも疑念もなく信ずるに足りる男だと思ったから心から賛成した。
もし私が認めなくても娘は結婚したかもしれない。
それは自由だ。
しかし後には修復し難い傷が残る。
そこまで禍根を残して結婚するもしないも娘の自由だろう。
でもそれは国民が皇室制度を維持してきたことを考えれば、やってはならないことではないだろうか。
天皇陛下におかれては、日本中で災害があるごとに国民に寄り添って来られた。
寄り添うという言葉が今ひとつピンと来ないが、要るすに被災した方たちを慰め励まし力づけると言う地味な担当だ。
しかしそれは災害列島である日本には重要な担当だ。
国民はこれまでその皇室のあり方に対して敬愛を抱いてきたのである。
国民に寄り添わない皇室に対して、国民にどう敬愛を抱けと言うつもりなんだろうか。
我々がPTSDになりそうだ。
老後のおひとりさまごはん
昨日の朝食はシャケのワンプレートごはん。
いつものシャケの西京焼きだ。
なんでも冷蔵庫にあるものをのっけてしまえば出来上がる。
ランチは今どハマり中のどこかの国のアジアン麺。
これにはエビがよくあう。
なんか生麺よりもインスタント麺の方がアジアンな感じになる。
しかも安いしね!
夕方からいつものHATOS OUTSIDEに行ってみたら、珍しく昔の店長が来てビールを飲んでいた。
このグラスの絵を描いた男だ。
この絵がきっかけで彼は画家になった。
原宿で個展をやると言うので招待状をいただいた。
どこで個展を開いても彼の絵は売れているそうだ。
カフェの店長が画家になる。
そうそうないことだな。
おめでとう!
晩ごはんは鶏のみぞれ煮、ピーマンの塩昆布和え、きゅうりとトマトのマリネ、ちくわときゅうりのごま醤油。
きゅうり祭りだ。
昨日はみなさんから温かいコメントを頂戴してまたまた元気づけられた。
かまってちゃんか!と言われて本当にそうかもと思った。
そんなおじいちゃんに寄り添っていただいたみなさんには心から感謝したい。
顔も知らない人たちだがいただいたコメントは私の宝物だ。
偉いやつの言葉は信じない主義だがみなさんの言葉は本当に心に届いた。
ありがとう!
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