ロシアはウクライナ勝っても貧乏に負ける。国民の税金を使い果たし自滅する国ロシア

戦争の話はしたくないけど・・・

 

これまで全く読み返すこともなかった自分のブログだが、書籍化の話が出てから過去のブログを読み返す機会が増えた。

自分で書いておいて『こいつ面白いこと書くな〜』と思いながら読んでいる。

 

新しい自画自賛のやり方？

 

時間をおいて読むと書いた時よりも意外と面白くなることに気づいた。

そっか！

この頃はこんなことがあったんだ。

そういう発見である。

 

だからウクライナの戦争のことはあまり書かないようにしているのだが、やっぱりこの時期の記憶として書いておこうと思う。

私が嫌いな国はいくつかあるが今回の戦争でその中にロシアが入った。

もう2度とウォッカは飲まない。

 

ズブロッカ好きだったのに・・・

 

戦争のことはよくわからないが、どちらかの国が敗戦を認めないことには戦争はいつまでも続くのではないだろうか。

アメリカの大統領選みたいなものだ。

 

しかしこのままではウクライナは敗戦を認めることは絶対にしないだろう。

そうなるといつまでこの戦争は続くのか・・・

 

ただいろんな国のジャーナリストが書いているが、もうロシアには戦争をするだけの金が残ってないと。

ロシアが使っている１日当たりの戦費は約3兆円だそうだ。

 

3兆円くらいなら私だって1日で使っちゃうからそう驚かない。

しかし既にもう1ヶ月以上も戦争をしているのである。

 

ロシアという国は、今や恐ろしいスピードで貧乏になりつつあるのだ。

ロシアは大国と言っても国土がただだだっ広いだけで、GDPでは世界11位という国である。

国家予算も年間35兆円というから、日本の106兆円に比べればいかに稼げない国であるかがわかるというもの。

 

その稼ぎもほとんどがテクノロジーや技術力の進歩が必要ない資源の切り売り。

これでは国内の産業が成長しないわけである。

 

元々が貧しい国なのに、軍事予算だけが突出して高いのがロシア。

35兆円の予算のうち7兆円を軍事費に計上しているのである。

これじゃあますます他の産業が育たない。

 

ちなみに軍事費で言うと世界一のアメリカは85兆円。

国の予算は485兆円だからロシアと比較したらまだまだ余裕だろう。

 

そして先ほどのロシアのウクライナ侵攻によって使われた軍事費の合計はなんと87,5兆円！！！

いまだ戦争は続いているから、この額に毎日3兆円がプラスされてると言っていい。

 

もし仮にロシアとウクライナの停戦交渉が合意したとしても、もうロシアにはお金など残ってないのだ。

戦争が終わったらロシアはただの貧乏な国となってしまう。

 

宇宙開発どころではないだろう。

世界中はロシアへの経済制裁をすぐにやめることはない。

 

ロシアの次の戦争はきっと貧乏との戦いになる。

ロシア国民に聞きたい。

 

あなたたちは何のために働いて税金を納めているのかと。

 

最後に・・・

 

実は2月にカーテンを買い替えた。

買ってから気づいたのだがそのオンラインショップは香港のお店だった。

このバイカラーの色を見てお気づきだろう。

1ヶ月もかかって届いたカーテンの色を見てびっくり！

 

 

 

まるでウクライナの国旗だ。

買ったのはまだロシアがウクライナに侵攻していない時だったので、私がウクライナ支援のためにわざわざこのバイカラーのカーテンを選んだのではない。

 

 

買ってから1ヶ月も経って届いたのですっかり何を買ったのか忘れていたが、なぜこの色を買ったのか・・・

自分でもよくわからない。

 

カーテンにしては珍しい配色なのでそれで目に止まったのだと思うが、あまりの偶然にちょっと驚いている。

 

こうなったらますますウクライナ支援だ。

 

ウクライナ応援してますよ〜！