好きになった女は料理好きな女性ばかり。料理は愛情だな。

ライフスタイル
スポンサーリンク

胃袋をつかめ!

 

この言葉はあんまりいい言葉には聞こえてこない。

胃袋をつかむって生々しすぎて男と女の恋愛の言葉には似つかわしくない。

 

肉じゃがが美味かったからその女に惚れたなんてことはおそらくない。

顔も好みだし性格も合うし、そして最後の決め手として料理好きな女性だからと言うのだったらよくわかる。

 

好きでもない女がどれだけうまい肉じゃがを作れたとしても、途端に目がハートになったりしないだろう。

そんなんでいちいち女に惚れてたら、大戸屋のパートのおばちゃん全員と付き合わなければならなくなる。

 

それより大事なことは食の好みだ。

食の好みが似ている女性と一緒にいるのはそれは楽しい。

 

私の場合は、今思えば付き合った女性はみんな料理好きだった。

しかもみんな酒が好きでよく飲みにも行ったし、家でつまみを作って家飲みもした。

 

まあ酒の席で知り合うことがほとんどなので、酒好きなのは当然ではあるが・・・

 

女性も同じだろうが、酒を飲むスピードや食事をいただくスピードが同じというのも意外に相性に関係すると思っている。

 

偉そうに言って申し訳ないが、会話しながら食べると自ずと食事のスピードは同じになるものだ。

会話が弾む相手だからそれは相性がいいことに間違いない。

 

そして酒は相手との距離を縮めてくれる。

美味しい酒に美味しい料理、そして美味しそうな気が合いそうな女!

最高だな。

 

料理好きな女性は大変いいのだが、ただ親父が言うのもなんだが食事のマナーは多少気にする。

昭和か!

と言われそうだが、箸の持ち方や食べる所作が美しい人は尊敬する。

 

それが大食いチャンピオンの収録かと思うようなガサツな食べ方だとガッカリ。。。

皿ごと食っちゃいそうな食べ方や、カールおじさんみたいにケチャップを口の周りにつけてて平気なやつ。

 

あと茶碗をちゃんと持たずにごはんを食べるとかも無理!

他にもぺちゃぺちゃと音を立てて食べるやつ。

これは男の方に多いと思うのだがこれは男の私でも嫌だ。

 

近くにいたら殴りたくなる。

 

普段の私は茶室に佇む千利休のように落ち着いているが、生理的に気色悪いと殴りたくなる。

 

スポンサーリンク

クリスマスイブに出会ったのが嫁じゃなかったなら・・・

 

死んだ嫁もまた料理が好きだった。

しかし出会った頃はさほど料理をしていたわけではなく、料理教室に通ったりして腕を上げたんだと思う。

 

もしあのクリスマスイブのパーティで出会った女性が嫁じゃなかったとしたら、私はどんな人生だったのだろうか。

あの嫁と一緒に暮らしたから、結婚ってなんて素晴らしいものなんだと思えたと思う。

そして人生の意味も知ることができた。

 

毎日3食欠かさずごはんを作ってくれた。

お昼のお弁当に冷凍食品が入っていることなどほとんどなかった。

大変な努力だったと思う。

 

家族とはいえ、30年もごはんを作り続けるのは並大抵ではないだろう。

自分で自分のごはんを作っているだけでもうんざりする時があるのに・・・

料理って愛情がないと作れないと本当にそう思う。

 

30年もの間、ずっと私の健康だけを考えて料理を作り続け、自分はまともに朝食も食べないでコーヒー一杯と言う生活。

もっと自分の体も労っていれば長生きできたのかもしれないのに。

 

夫婦だけじゃなく子供も同じだ。

嫁のごはんを食べて育った私の娘は、今嫁が残したレシピノートを見ながら自分の家族のためのごはんを作っている。

 

愛情の連鎖だな。

 

人間は深い愛情に接すると自分を肯定できるようになる。

自分に自信が持て自分に満足することができる。

 

そんな深い愛情をもって夫婦でいてくれた嫁だったからこそ、私は嫁が死んだ後でも孤独になどならず、人生を楽しむことができているように思う。

 

死んでもなお愛情を感じるなどそう滅多にあることじゃないはずだ。

 

やっぱり料理は愛情だ。

 

スポンサーリンク

老後のおひとりさまごはん

 

昨日の朝食は海老粥。

お茶碗一杯分のごはんなのにとんでもない量になった。

 

朝食の海老粥

 

海老、椎茸、大根、生姜を入れたお粥だ。

味付けは味覇と鶏ガラスープ。

何を入れてもきっとうまい!

 

 

 

ランチはスーパーで見つけた『元祖長浜屋』監修の長浜ラーメン。

これはチルドではなく完全にインスタントだから、どこまで元祖の味に近づいているかそこが勝負だな。

 

元祖長浜屋の袋麺

 

私が元祖長浜屋に通っていた頃はラーメン一杯350円だった。

しかも注文などしなくても麺の硬さだけを店員に伝えれば、ものの30秒でラーメンが出てくる。

客も多いが店員も多い。

とにかく24時間ひっきりなしに客が絶えないお店だった。

ああいうラーメン屋って他にはないと思う。

 

元祖長浜屋のラーメン

 

元祖にはキクラゲはのってない。

ボロボロに崩れたチャーシューとネギだけ。

あとはお好みで紅しょうがとごまを自分で入れる。

 

元祖長浜屋のラーメン

ビジュアルはまあまあいいが、味はやはりインスタントラーメンだな。

まあ元祖の気分を味わったと言うことで。

 

晩ごはんはチキンのココナッツミルク煮

マレーシア料理だ。

あとは人参のカッテージチーズサラダ。

 

チキンのココナッツミルク煮

 

マレーシア料理の素のようなシリーズが売っていたので、それを買って作ったから簡単だった。

しかもなかなかスパイシーでうまい。

それより美味しかったのは人参のカッテージチーズサラダだ。

 

人参をピーラーで薄く切り、それになんと人参ドレッシングとカッテージチーズを入れてマリネするだけ。

人参に人参ドレッシングがよくあう!

カッテージチーズとの相性も抜群だ。

 

人参のカッテージチーズサラダ

 

一人で料理を作り一人で喜んで食べる。

そして『うまい!』と自画自賛する。

 

マッチポンプ式の老後の生き方だ。

これができたら寂しいなんてことはないし孤独とも無縁だ。

 

そして食べ終わって満足して・・・

 

汚れた食器を洗いながらちょっとだけ涙が出る。

 

 

タイトルとURLをコピーしました