ハンコ王国崩壊!
春先からのコロナ禍のおかげで会社勤めの方達がテレワークになり、でもハンコを押す側の管理職だけが毎日ハンコを押すだけのために出勤するという、海外から見たらコントのようなことが起こっていた。
今は契約書の押印も電子化の時代だというのになんとアナクロな会社が多いことか・・・
一番の業務改善は日本のハンコ制度だよ!
これもコロナに関係するかもだが自粛生活で家にいる時間が長くなり、しかも買い物にも行きづらいため自ずと通販需要が高まるというのは至極当たり前のこと。
そこで受注が爆発したAmazonが、先陣を切って置き配という仕組みを取り始めたのはみなさんご存知だろう。
要するにユーザーが指定した場所に置いてきますよ。
ハンコは入りませんよ。
と、いうことだ。
Amazonはヤマト運輸との総量問題に絡みで独自の配送システムを構築したが、急場で集めたドライバーの質が低すぎてユーザーの評判はすこぶる悪い。
そのにわか集めのドライバー集団をデリバリープロバイダーと呼ぶらしいが、なんだかかっこいい仮面ライダーみたいなネーミングだ。
ただし制服は黒のポロシャツみたいだったからどちらかというショッカーか?(≧∇≦)
評判が悪いと言ってもただ荷物を渡してハンコをもらうという、時間にすればたった数秒程度の対面時間しかない。
それでも日本人はその数秒の品質を許さない。
ところが置き配が主流になってくると、対面する事もないしハンコもいらない。
対面時間は0秒となってしまった。
これならユーザーもサービスの品質がどうのこうのと口を出す必要がない。
Amazonにしてみれば、CSとロジスティックの両方の課題をいっぺんに解決してしまったのだから、すごいとしか言いようがない!
AmazonだけじゃなくZOZOも??
ただ、ヤマトさんに限っては置き配はやはり安全性の問題からなのか対応してなかった。
なので受け取り日時の変更メールが届いても、宅配ロッカーやヤマトの営業所、コンビニなどの荷物の安全性が担保されたところ以外は選択できなかったのだ。
ところがつい先日ヤマトさんからの受け取り日時の変更メールを見て驚いた!
なんと置き配が選択できるようになっているではないか。
これは私宛のメールのスクショだが、玄関ドア前からガスメーターBOXなどいろいろ選択できるようになっている。
しかもこの荷物はAmazonではなく私がZOZOTOWNで買った洋服である。
ZOZOも置きっぱなしになるのか!
これ、うちのガスメーターの中の写真。
う〜ん、こんなカビ臭いところに洋服が・・・
まあ、すぐに取り出すので臭いがうつったりすることはないだろう。
しかし、これは日本でしか成り立たないやり方だ。
玄関のドアの前に商品を置きっぱなしにして誰も盗んで行かない国。
まあ、何件か盗難の被害にあったというニュースもあったけど、その程度だから驚異的だと思う。
他国を悪くいうつもりは毛頭ないが、外国では考えられないのではないだろうか。
無人の野菜直売所を見て外国人が驚いたという記事を読んだことがあるが、まさにそういうことだろう。
どこかの政治家の言い方を借りると民度の高さということになろうか。
しかし、今後も通販が増え続けて行くことを考えれば、もっと抜本的な対策を講じないとうちのガスメーターBOXはいずれとてもカビ臭い宅配BOXとなってしまい、ガスの検針のおばちゃんはたいへん困ることになるだろう。
Amazonの箱だらけのガスメーターBOX。
そのうちガスメーターBOXを開けたらAmazonの箱が崩れ落ち、検針のオバちゃんが骨折なんていう事故が起きるかもしれない。
もうガスの検針もAmazonのデリバリー仮面ライダーがやったらいいんじゃないの?
老後のおひとりさまごはん
私も日用雑貨から洋服、家電などはほぼ通販で買っている。
食材もビールや炭酸水をはじめ調味料やお米などは全部ネットスーパー。
なので、人生の半分くらいは宅配待ちで時間使ってるかも。
これって便利なのか人生の無駄使いなのか。
昨日のモーニンサラダ。
100均で茹で卵が綺麗にスライスできる調理道具を買って来た。
包丁じゃあさすがにこんなに綺麗には切れないな。
ランチは薬味たっぷりのへぎそば。
お店で食べてもこんなに薬味は乗っけてくれないもんな。
家で作るとなんでもトッピングできるから本当に楽しいしうまい!
休肝日のごはんは作り置きのひじき煮をごはんに混ぜてひじきごはん。
いつものサラダに人参とピーマンの洋風きんぴら、シャケのバター焼き。
なかなかヘルシーでバランスの良いごはんではないだろうか。
主婦のみなさまのご意見をいただきたいところだ。
が!
コメントは全くこない(笑)
人気ないんだろうな〜。
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