水を飲めば認知症は治る!?
けっこう有名な話らしいのですでにご存知の方も多いかと思うが、認知症と熱中症はよく似ているのだそうだ。
これは40年以上も認知症にかかわってこられた、竹内医師の著書に詳しく書いてある話。
竹内医師はこれまでたくさんの認知症患者を治療して来られた方で、その長年の経験から認知症の原因が水分不足であることに気づかれたそうだ。
人間はわずか1〜2%の水分が欠乏しただけで意識障害を起こす。
脱水により認知症は進行し、水を飲むという意識すらわからなくなってしまうと、もう取り返しがつかないことになる。
なんだか昨日のブログで書いた、自分のボケ老人の話が水分不足ではないかと思い始めた。
さっそくだが昨日からガブガブと水を飲んでいるので、メタボなお腹がさらにたぷたぷ言っている。
面白いことにすでに認知症の老人に水を飲ませると、それまで表情にもしまりがなくぼんやりしていた老人が、キリッとした顔つきになりコミュニケーションもしっかりとれるように変化するそうだ。
え、そんなに?と思ってしまうが、そのような症例は枚挙に遑がないほど経験されてきたと言われている。
なぜ水を飲むと認知症が改善する??
それは竹内医師の著書を読まないと詳しくはわからないが、水を飲む目安の量は毎日1.5Lとのことである。
さほど苦になる量ではないと言うか、人間はそれくらいの水分を毎日摂る必要があるのでは?
私も以前は目が覚めるとすぐに、活性水素水を1L一気に飲み干していたので水を飲むのは苦にならない。
人の名前が覚えられないとか、立ち上がったけど何をしようと思ったのかすぐに忘れるとか言っているあなた!
今日から水を飲むことをおすすめする。
高額な健康食品でもなければ、怪しい壺でもない。
ただの水である。
ボケ封じの祈願など行ってないでみんなで水を飲もう!
しかし一番怖いのは、医療の現場での認知症患者への治療はほとんど投薬であるということ。
普通の医師は認知症を脱水が原因とはまったく考えない。
異常行動があればすぐに睡眠薬を飲ませたり鎮静剤を注射したりする。
こういう治療が、その場凌ぎの治療に過ぎないことは誰でもわかっていることだ。
また、世の常識として認知症は、一度患ってしまうと2度と元には戻らないという認識だ。
それは医師も同じで、2度と改善が見られない患者に対しては投薬以外の治療法を知らないのである。
自分で自分のことがわからないのが認知症だから、第三者にどんな治療を受けているのかなど知る由もない。
そのまま薬漬けにされて、病院をたらい回しにされるか挙げ句の果ては死に至ることもある。
そうならないためにも自分の意識をしっかり保つことが重要で、それには十分な水分をとることが欠かせないと竹内医師は訴えている。
繰り返しになるが、水を飲むことが予防になるのならこれ以上に簡単な予防策はないだろう。
すでに私は朝から1L以上の水を飲んでいる。
キリッとした顔つきの私を、みなさんにお見せしたいくらいだ。
(`・ω・´)キリッ
老後のおひとりさまごはん
昨日の朝食はホットサンド。
ベーコン、レタス、目玉焼き、チーズ、スナップエンドウを挟んでフライパンで焼く。
ホットサンドメーカーはいくつも持っていたが、結局ぜんぶ捨ててフライパンとターナーで焼くことにしている。
いろんな調理器具は便利ではあるが、場所をとるし洗うのが面倒くさい。
なんでもシンプルなのが一番だ。
たしかBSだったと思うが、マーサとかいうアメリカ人のおばちゃんがやっている料理番組を見ていた時に、巨大な肉の塊をまな板に乗せたかと思うと、マーサおばちゃんがこう言った。
『さあ、みなさんのご家庭にある腸詰機を用意してちょうだい!』
と言って、これまたでかい腸詰機をキッチンにドンと置いたのだ。
アメリカでは、どの家庭にもこんなでかい腸詰機があるのか!!とビックリしたのを覚えている。
てか、腸詰機を出された時点でもうこの料理は作れない。
さらにマーサおばちゃんは腸詰された太いソーセージをぎゅっと握りしめ、
『いい形だわ〜♡』
と、ちょっと顔を赤らめて言った。
誰もいそうにないスタジオに、どっと笑い声が流れる・・・
おいおい!
これ料理番組なのにR指定かい!!
アメリカはすごいな。。。
そしてランチは台湾まぜそば。
うまい!
ボケが治りそうな味。
今日はあるもので作ったが、次はニラを買ってこよう!
そして昨日ビールを飲みながら作った晩ごはんは・・・
アジフライ大葉巻き、ズワイガニと三つ葉の和物、さつま揚げと赤大根の煮物、ポテサラ、辛子明太子、漬物。
アジフライとポテサラはスーパーのお惣菜だ。
ポテサラはやっぱ自分で作らないとダメだな。
私の料理はほとんど目分量だからレシピにできない。
そこはマーサと気が合う。
なぜ目分量かと言うと、材料の量が一定しないからだ。
毎回決まった量を作るわけじゃなく、今ある材料で作るからどうしても目分量じゃないと作れない。
料理のレパートリーは増やしたいが、料理ブログではないのでほどほどでいいと思っている。
しかし、いつか私が腸詰機を買ってソーセージを作る日が来るかもしれない。
ソーセージを握って『う〜む、いい形だ!』とか言いだしたら、このブログもR指定にしよう。
ブログによく登場するタグ