嫁のこと

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ゆいまる

私が幸せな老後をおくれているのは嫁が死んだから・・・

考えもしなかった老後の一人暮らし 決して悪い意味ではない。 何度も書いてきたが夫婦というものは必ずどちらかが先に死ぬものだ。 ジムに通い健康に気をつけていた嫁と、高脂血症に高尿酸値、高血圧で大酒飲みの私。 100人に聞けば100人とも私が先...
ライフスタイル

夫婦って何?死ぬまで付き合ってみないと答えなんか出ないさ

自分の人生で一番キラキラした思い出 嫁が死んで私は詩人になりました(笑) 冗談じゃなくて、嫁と家族と一緒に暮らした日々が自分の人生では一番キラキラしていて、その思い出を食って私は今生きている。 思い出って素晴らしい! それだけで老後を生きて...
ライフスタイル

異郷の地で果たせなかった約束〜いつか博多へ帰ろうと言ってたのに・・・

思えば遠くへ来てしまった 私は九州の遠い島『天草』という辺地で育ち、5年前に死んだ嫁は福岡県の筑豊という炭鉱町で育った。 嫁は博多の街が大好きだった。 博多には海も山もある。 そしてうまいものだらけの街だ。 人もいい。 ほどよく都会でほどよ...
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嫁のこと

死に際の最後の呼吸

最後の一息 今日も天気がいい。 ベランダに立ち朝の冷んやりとした空気を吸う。 PM2.5やら黄砂やら入り混じった東京の空気でもそれなりにうまい! するとマンションの隣の部屋の若い女性とベランダ越しに目が合う。 いつものことだがお互い作り笑い...
嫁のこと

知らず知らずのうちに死んだ嫁に未だ支えられて生きている

布団カバー 死んだ嫁が生前残してくれたものを見つけて、今でも時々ハッとするときがある。 知らず知らずのうちに私が生活しやすいようにできているもの。 いつまで私は嫁に支えられながら生きるのか。 大袈裟かもしれないが嫁が死んで5年経っても、今で...
ライフスタイル

好きになった女は料理好きな女性ばかり。料理は愛情だな。

胃袋をつかめ! この言葉はあんまりいい言葉には聞こえてこない。 胃袋をつかむって生々しすぎて男と女の恋愛の言葉には似つかわしくない。 肉じゃがが美味かったからその女に惚れたなんてことはおそらくない。 顔も好みだし性格も合うし、そして最後の決...
嫁のこと

天国はどんなところだ?寂しくないか?泣いてないか?

天国でぼっちというのもあんまりだ 天国にはもう慣れたか? いくら天国と言っても一人ぼっちじゃ寂しくないか? 5年も天国に一人でいるんだから・・・ 元気でやっているか? 金は持っているか? 何か困ってないか? 寒がりだったから急に寒くなって震...
ゆいまる

休肝日とはビール3本までの日のこと〜自分に厳しいルール

思い出すのは飲んで食べているところばかり 不思議なことだが、嫁との思い出で一番思い出すシーンは飲んで食べているところばかりだ。 2人ともお酒が好きでよく飲み歩いていたから当然と言えば当然だと思う。 私も嫁も休肝日というものがなかった。 嫁が...
嫁のこと

爽やかな秋晴れだから心はしぼみ、そして空の青さが悲しくなってくる

秋晴れだというのに・・・ 今朝は実に気持ちがいい朝だった。 最高の秋晴れの朝だ。 天が高い。 そして少しだけ冷んやりした空気が鼻腔をくすぐる。 ただ、爽やかな朝であればあるほど私の心には雲が広がる・・・ もう一度嫁にこんな朝を見せてやりたか...
ライフスタイル

死ななきゃ今でもずっと一緒のはず〜思えばどこへ行くにもいつも一緒だった

家族でいるのが楽しいから そうなのだ。 うちの家族はどこへ行くにも一緒だった。 他の家庭のことはよくわからないが、子供がある程度成長して学校に通い出すとたとえお父さんが転勤になったとしても、おいそれと家族まで引っ越すというのは難しいのではな...
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