夫婦って何?死ぬまで付き合ってみないと答えなんか出ないさ

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自分の人生で一番キラキラした思い出

 

嫁が死んで私は詩人になりました(笑)

 

冗談じゃなくて、嫁と家族と一緒に暮らした日々が自分の人生では一番キラキラしていて、その思い出を食って私は今生きている。

思い出って素晴らしい!

 

それだけで老後を生きていけるのだから。

だからポエムの一つや二つは書きますよ。

もっと書いてるな。

 

昨日、『せせらぎ』さんと言う方が書かれている漫画エッセイの記事を見た。

漫画のタイトルは『旦那が突然死にました。

30代にして旦那が突然死。

その時の様子が漫画として描かれているんだと思う。

 

本は読んでないのでなんとも言えないが、Amazonのレビューにはちょっとびっくりするほど酷評のコメントが多い。

しかし私も嫁を失った経験から、突然旦那を失って不安定な心境だったせせらぎさんの気持ちはよくわかる。

その不安定な状況で何かを表現しようと思うと、少なからずフラットな表現にはならない。

 

言葉遣いも悪くなってしまうだろうし感情も露わになったりするだろう。

でもそれがその時の気持ちなんだろうから、読者はそこまで一気飲みしてあげた方がいいと思うな。

 

最近他でも夫婦について書かれている記事を読んだ。

婚姻率はどんどん減少している。

結婚しなくても幸せになれる世の中になったと言ったのはあのゼクシーだ。

 

そこで私もあらためて夫婦って何?と考えてみた。

世界で一番愛おしい他人?

なんだろう。

うまい言葉が見つからない。

 

ただ支え合うだけの関係だったら何も結婚という手続きなどいらないと思う。

しかし結婚のようながんじがらめになりながらも一生愛することを証明して見せたい。

それを誓うことが夫婦という特別な関係。

 

私の解釈だとこんな感じだろうか。

でも夫婦という関係になることで、言葉では説明がつかない何かもっと深い絆のようなものが生まれている気がする。

 

時間の長さに違いはあるが、ほとんどの人が夫婦のどちらかが先に死んでしまう。

残された方はおそらくその後をどう生きるかによって、二人が夫婦であった意味があるように思える。
せせらぎさんが言うように、相手が亡くなったことを不幸にしたくないと言う気持ちもよくわかる。

 

もちろん私も嫁が亡くなってからと言うもの、その経験したことがない喪失感に叩きのめされた。

でもそのうち一度しかない人生を嫁は私と一緒に歩いてくれんだと、少しづつ感謝の気持ちが大きくなり悲しみの感情を超える大きさまで膨らむ。

そして毎日毎日ありがとうと言い続けていたら、嫁が死んだことにも意味があると思えるようになった。

 

たまたま嫁が先だったのだ。

もし先に死んだのが私でも、その意味はきっと嫁がその後見つけてくれたと思う。

そう考えると夫婦とはどちらかを看取った後、残された方が夫婦の意味を見出すことでその役目を終えるのかもしれない。

 

嫁が死にずいぶん長い時間が経ってから、一緒に暮らした日々が幸せだったとあらためて気づいた。

自分の人生で一番の幸せが夫婦として暮らせたことだったのだ。

 

もうそれ以上でも以下でもない。

それが答えだと思う。

 

夫婦って何?

と聞かれたら・・・

 

私は人生の幸せそのものだと答える。

 

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老後のおひとりさまごはん

 

昨日の朝食はチーズ雑炊。

野菜たっぷりの雑炊にチーズをトッピングしただけだが、熱々の雑炊にチーズが溶けて濃厚な味になる。

 

 

チーズってどうやって食べてもうまいな。

ごはんはお茶碗半分くらいだが満腹だ。

てかお腹タプタプ。

 

 

ランチはシーフードトマトパスタ。

 

 

作り置きしておいたトマトソースにシーフードミックスを合わせてパスタに絡めただけ。

パスタの量は150g!

パンチョの大盛りくらいあるな。

 

 

晩ごはんはジャークチキン、湯むきトマトサラダ、おしゃれなパン。

 

 

近所のパン屋に食パンを買いに行ったら、なんかクリスマスっぽいパンが売ってたので買ってみた。

ジャークチキンオーブンで焼いた後、さらにフライパンで焦げるまで焼く。

タイムが売り切れていたがライムをたっぷり絞ったのでなかなかうまい!

 

きっとクリスマスチキンを自宅で焼くのに、みんなタイムを買って行ったんだろうな。

 

 

湯むきしたトマトを冷やしておいて、ブロッコリーを周りに置くとクリスマスカラーのサラダができた。

 

 

実は昨日私もクリスマスプレゼントを頂いた。

ゆいまるくんの散歩の途中にこんなものを見つけたのだ。

 

 

うちの近所にはこうやって置いてあるものがやたらと多い。

捨てるものではなくわざわざ手作りしたものを置いてある。

それで私もクリスマスっぽいものを一ついただくことにした。

 

 

なんかちょっとだけ心があったかくなった。

実はこれを頂いたのでチキンを焼いてクリスマスっぽい晩ごはんにしようと思ったのだ。

本当なら肉じゃがを作る予定だった。

 

誰かの優しい心遣いのおかげで、こんなジジイの家にもクリスマスがやってきた。

 

みなさんにもハッピークリスマス!

 

 

コメントありがとうございます! いつもコメント楽しみに読んでいます。 しばらくお返事ができませんがコメント頂けたら嬉しいです!