終末医療の新しいカタチ〜自宅で自分らしく死ぬということ

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やまと診療所

土曜日のTBS報道特集をご覧になった方は多いと思う。

私も酒を飲みながら何気なく見ていた。

そこで紹介されていたのが見出しの『やまと診療所』という板橋区にある病院だった。

 

病院の名前からして小さな病院の何かの活動を紹介するコーナーかと思って見ていたら、不覚にも番組の後半には涙が止まらなかった。

何に対しての涙か・・・

それは感動だった。

久しぶりに心が震えた。

 

だいたい私は書き方が大袈裟だから、読者の方は『またか。。。』と思われるかもしれないが、本当に心から感動したのだ。

その日の酒の肴は鰻の蒲焼だったが、涙で鰻がしょっぱかった。

しょっぱい鰻を食べながら私が何を思ったか・・・

 

私は最後はこの病院で死ぬことにした。

いや正確に書くと、この病院で終末医療のお世話になり自宅で息を引き取りたいということだ。

自宅で自分らしく死ぬ。

それができるのがやまと診療所であり、チームブルーである。

 

やまと診療所の何が特別かというと、医者でもない看護師でもない何の資格も持たないただの素人のスタッフがこの診療所だけで40人もいるということ。

その40人の方達は在宅医療PAと呼ばれているらしい。

在宅PAとはPhysician Assistantの略で要するに診療アシスタントのことだそうだ。

 

なぜそのPAと呼ばれる素人の方達が注目されたのか。

それは自宅で人生の最後を迎える人たちに、医療従事者ではなく素人の診療スタッフが寄り添うことで、患者と同じ目線で心と体のケアをしているのだそうだ。

もう死ぬことがわかっている患者が死ぬ前にもう一度酒が飲みたいと言っても、医師や看護師ならそれをいいとは言わないだろう。

しかし素人ならそれが許せる。

 

人生の最後に自分がやりたいことをやって死ぬ。

人間らしいと思う。

 

ちょっと例えは悪いが私が何を言いたいか伝わるだろうか。

誰も最後は患者として死にたいわけではない。

人として死にたいのだ。

 

しかしこれまでのデータによると自宅で死ねた方はわずか13%しかいない。

それをこのやまと診療所は、ひとりでも多くの方が自宅で自分らしく死ねる世の中を作ることを目的に活動されているのだ。

 

この番組を見ながら世の中のすべての病院はこうあるべきだと思った。

そしてPAという仕事はこれからの日本の超高齢化社会にとって絶対に必要な仕事だろう。

 

もし5年前、嫁が自宅で死んでいたなら・・・

最後に二人でビールでも飲めたかもしれない。

ICUではとても無理だ。

 

番組では、あるガン患者の男性が自宅で最後を迎えるまでの様子を追いかけていた。

男性の様子からはとても余命がつきそうな方には見えない。

しかし、その後わずか数日で家族に見守られながら男性は亡くなったそうだ。

 

亡くなる直前の取材で男性はこう話されていた。

 

『とても満ち足りた人生でした』と・・・

 

すばらしい。

こう言って死ねたら最高だ。

 

患者としてではなく人として死ぬこと。

私もこの番組を見てそれが目標になった。

 

それにしても歳をとると死ぬ話ばっかだな。

 

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老後のおひとりさまごはん

 

昨日の朝食はコールスローサンド。

 

 

中身はキャベツと紫キャベツのコールスロー、チーズ、とうもろこし、パストラミハム。

 

 

ランチは中目黒のスリランカカレーの名店『セイロン・イン』のフィッシュカレー。

おそらくサバ?

 

 

お店のカレーは美味しいがやっぱりオイリー。

しかしさすがに名店の味だ。

そして美しい。

 

 

晩ごはんはなんとなんと!

ランチのカレーにかぶせてチキンカレー

 

 

名店のカレーを食べてカレー魂に火がついた!

 

今回はいつものスパイスにシナモンスティックとカレーリーフ、ココナッツミルクパウダーもプラス。

ホットでマイルドなカレーとなっている。

 

 

ナンはスーパーで売っている桃屋とコラボのナン。

江戸むらさきとガーリックのナンと桃屋の刻みニンニクのナンの2種類。

 

は〜、カレー食べすぎて大満足!

昨日もいい日曜日だった。

 

今日、紹介したやまと診療所を経営する医療法人の代表は安井理事長という方だ。

インタビューにも応えておられたが、この方は日本の医療のあり方を変える方じゃないかと思った。

 

その安井理事長が新しく新設された病院の名前が素晴らしい。

 

おうちにかえろう。病院

 

これが病院名だそうだ。

 

病院の名前からして患者に寄り添う姿勢が感じられる。

 

そして愛がある。

 

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