幸せな人生とはつまり結婚だった。65歳で人生を振り返ってみると結婚以外はただの彩り

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その時に気づかないことがもどかしい

 

もう過去に何度も書いてきたから、またかと思っている人もいるだろうし『ハイハイ』と呆れている人もいるかもしれない。

しかし私もおひとりさまになってはや6年。

 

時間が経てば経つほどその想いが強くなる。

想いは確信に変わり、大事なことだから呆れられても何度も書くことにする。

 

歳をとると人生を振り返ることが多くなる。

だいぶ記憶も薄れてきている。

それでもなんとか過去のログをかき集めてみる。

 

すると幸せな記憶の断片って結婚生活にしか残ってないのだ。

結婚ってなんて素晴らしいんだろう。

 

こんなに私に幸せな記憶を残してくれた。

夫婦ってやっぱり最高だったな。

 

今、思い返しても嫁と二人で暮らした時間だけが人生のメインストリームで、他のいろんなイベントたちは全て二人の時間のための彩りに過ぎなかった。

 

それにしてもこの広い世界で、私と結婚する女性がなぜ死んだ嫁だったんだろうか。

世界とは言わなくても日本だって数えきれないほど男も女も存在する。

 

なのに出会ったのは嫁だった。

砂粒のような確率の出会いだ。

 

平凡すぎて誰の目にも止まらないほど普通の二人。

だから嫁が死んだことすら世界は気づかない。

 

光輝くこともなければ平凡な名前を呼ばれることもない人生。

 

しかし私たちは本当に幸せだった。

 

※写真はイメージです(≧▽≦)

 

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じゃあ結婚しなければ不幸なのか?

 

あくまでこれは私の個人的な意見だから他の人のことはわからない。

結婚しか幸せになる道はないのか?

 

まあそれもなんとなく違う気がするが、私が経験した人生はたまたまそうだったのだ。

私にとっては、幸せな人生とは結婚だったなと思えるだけのことである。

 

そしてその当時になぜそのことに気が付かなかったのか。

それだけが今でも悔やまれる。

 

つくづくなんて愚かな人間なんだ。

 

結婚せずに一人で生きている人からすれば私の考えを批判される方もあるだろうが、それでも私は結婚って素晴らしいとあえて言いたい。

 

くどくても暑苦しくても言う。

 

私は結婚で人としての全てを学んだ。

人への思いやり、家族の大切さ、人生とは?、生きる意味・・・

 

本当に死んだ嫁にいろんな答えを教えてもらったのだ。

結婚していなければ当然だが娘も生まれずおそらく犬も飼っていない。

 

らんまるともゆいまるとも出会ってなかったはずだ。

 

結婚に否定的な人もいるだろうが、そんな方たちも家族のことは否定しないだろう。

しかし夫婦にならないとその家族もできないのだ。

 

結婚や夫婦を望まない人たちに対してとやかく言う気はサラサラないが、そんなあなたも親が祖父母が夫婦になってくれたから生まれている。

自分が生まれたのは誰かが愛し合って夫婦になってくれたから・・・

 

独身主義の方やマイノリティの方たちもみんなそうだ。

 

心と体の性が不一致な人たち。

一度は結婚に失敗した人たち。

結婚生活に夢が持てない人たち。

 

 

そんな方も普通に大勢いるはずだ。

もしかすると結婚という形じゃなくても愛する人と一緒の人生を歩くこと。

それはきっとあなたの人生を素晴らしいものにしてくれるはず。

 

愛すべき最高の他人。

それが夫婦であり恋人でありいつもあなたの隣にいる人だ。

 

じゃあもし結婚もせず恋人もいなかったら・・・?

 

その時はプランBがある!

コメントありがとうございます! いつもコメント楽しみに読んでいます。 しばらくお返事ができませんがコメント頂けたら嬉しいです!

  1. 山岡由紀子 より:

    今晩は、初めまして。
    私は70歳主婦、夫と2人暮らし。
    毎日、ユーモア溢れたブログ、楽しみに拝見しています。
    ステキな奥様の思い出のお話の時は
    涙が出ます。
    でもあなたなら、以前以上に幸せになれますよ。
    主人の父は、62歳で主人の母と死別。64歳で34歳年下の方と再婚、子供1人が出来て幸せな人生を送り92歳で逝きました。今では、私達皆仲良く親戚付き合いしてますよ。
    あなたは、回りの方々を幸せにしてあげられる素晴らしい能力をお持ちだから、
    どうぞ頑張ってもう一つの楽しい人生をお探し下さいませ。

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