『グッバイ来世でまた会おう』〜インナージャーニーの歌がすご過ぎてじいちゃん泣いた

葬式で流したかった

また歌ネタだ。

歌ネタの時はいいねがもらえない（笑）

 

読者の方はわかりやすい。

『世間は正しい』

と故松下幸之助翁も言っておられた。

 

しかし私は、いいねのためにブログを書いてるわけではないから書きたいことを書く。

 

 

 

嘘言いました！！！！

 

みなさんからのいいねのためにこのブログを書いているんです！

 

年寄りの迎合は見苦しいね（≧∇≦）

 

でも今日の歌ネタは見出しにも書いたが、嫁の葬式で流したかったと本当に思った。

『グッバイ来世でまた会おう』インナージャーニー

ボーカルの女の子の声が脱力系でなんとも言えない味がある。

最近は割とこういう歌い方が多い気がする。

 

実はこのインナージャーニーと言うバンドでドラムを叩いているのは、なんとあのミスチルの桜井さんの息子らしい。

そう言われてみるととっても顔が似ている！

 

そしてこの『グッバイ来世でまた会おう』という曲は2021年3月にリリースされた曲。

歌詞がいい！

なんとも言えない軽い語りで『死』という重いテーマを歌いあげている。

 

愛する人の死の間際に『グッバイ来世でまた会おう』なんて軽く言えたら最高だ。

 

ある記事で読んだが、身内が亡くなってとても悲しいはずなのに、まったく涙が出なかったという女性の話だった。

その女性は自分はおかしいのかと思って、亡くなった身内の方が入院していた病院の看護師さんに聞かれたそうだ。

 

なぜ私は涙が出ないんでしょうか。

何か私はおかしいのでしょうかと。

 

するとその看護師さんはこう答えられた。

 

『人はあまりに悲しみのショックが大きいと、心が壊れてしまわないように脳が涙を流さないようにしているんです。』

 

つまり、自分の心を守るために無意識に脳が頑張ってくれているのだ。

脳、すごいな。

 

しかし私は嫁が亡くなったときに涙が止まらなかった。

泣いて泣いて、何を見てもどこへ行っても涙が出た。

 

私の脳はバカか。

何をやってるんだ。

心が壊れたらとか心配しないのか、私の脳は。

 

おかげでいまだに傷だらけだ。

 

でもこの歌のように『グッバイ』と一言だけ言ってお別れできたら、なんてステキなんだろうと思った。

うまく表現できないが、泣いたりわめいたりメソメソするのは本来私には似合わない。

嫁に感謝しながら『グッバイ』と一言だけ言えればよかった。

 

そして来世でまた会おう！

そういう別れがかっこいいな。

 

もし人の命が繰り返されるのなら、来世は私は野良犬でいい。

鼻ぺちゃの野良犬だったらきっと嫁は私を見つけてくれる。

 

そしてまた２匹のワンコと嫁と4人で楽しく暮らすのだ。

2人でイケアで買ったあの真っ赤なソファで、あの頃のようにゴロゴロ寝転がって昼寝をしよう。

 

寂しくないね。

また時がたって老ぼれても次の世はきっとまた来る。

 

いつまでもあの頃のままだ。

 

『グッバイ来来世でもまた会おう』

 

老後のおひとりさまごはん

 

いつまでも未練たらしいね〜。

もう何もかも終わったんだよ。

 

さあ、朝飯を食おう！

今日はいつものフライパンホットサンドとこれまたいつもの野菜スープ。

コーヒーにうさ耳ゆで卵にいちご。

バターをたっぷり染み込ませて焼いているのでめちゃうま！

 

ランチはシーフードのパスタジェノベーゼ。

ジェノベーゼソースも手作りすればもっと美味しいんだろうけど、また大量にできてしまうからね〜。

 

晩ごはんはスパイシービーフとタンドリーチキン、チキンカリー。

ハラペーニョ入りのスパイシービーフはレタスと一緒に食べるとうまい！

ハラペーニョはそのまま食べると死ぬが、炒めるとあんまり辛くないから不思議だ。。。

 

シネマ風に加工するとこんな写真になる。

カッコいいね！

 

『来世来世ってうるさいわね〜！』

と嫁から怒られそうだ。

 

安らかに眠れと言ったり・・・

来世で会おうと言ったり・・・

 

もうどんな声も嫁には届かないとわかっているのに。