秋刀魚1匹の値段が1280円!!〜秋刀魚は苦くもしょっぱくもなくただ高かった・・・

七輪で焼く秋刀魚の写真クラフトビール
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大衆魚だったのは遠い昔?

 

まだまだ秋の気配は微塵も感じられないが、しかしスーパーの食品売り場に行くともう続々と秋の食材が並び始めている。

秋の味覚の代表格と言えば松茸!

 

国産はまだ見当たらないが、海外産だと値段も手頃で庶民には買いやすい。

買わないけど。

 

もう一つ秋の味覚の代表と言えば・・・

 

そう!

 

 

栗。

 

そうね!栗も美味しいよね!

買わないけど。

 

秋の味覚と言えば秋刀魚でしょ!

 

秋刀魚!

 

しかし、この秋刀魚が今年は大変なことになっているのは、すでに皆さんもニュースでご存知かと思う。

昨今は、毎年不漁だと言われて来た秋刀魚だが、今年は例年にも増して異常な不漁らしい。

なんと秋刀魚が1匹の値段が1280円もするのだ!

 

 

しかし、この値段でも大きさはマグロ並みだと言うなら買ってもいいが、今年はサイズもシルバニアサイズらしい。

100gちょっとが平均らしいから、ずいぶんと痩せた秋刀魚だ。

 

100gの値段が1280円だと本マグロと変わらないのではないだろうか?

ちょっとした和牛のA5ランクも買えそう・・・

 

果たしてこんな値段で庶民は秋刀魚を買うのか!?

しかも痩せた秋刀魚だ。

 

肉付きの悪いケンタッキーフライドチキンも嫌だがスキニーな秋刀魚も嫌だ。

 

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秋の夕食の定番だった秋刀魚

 

嫁はこの時期になるとよく秋刀魚を焼いてくれた。

私が好きだったこともあるが、当時は芋焼酎をよく飲んでたので焼き魚に焼酎がよくあうのだ。

 

秋刀魚は頭と骨以外は全部食べる。

腹わたも食べてしまうので、食べ終わった秋刀魚は魚の骨の標本のようになっている。

 

嫁はいつも大根おろしを必ず横に添えてくれた。

私は大根おろしの汁が秋刀魚に染みるのが嫌で、いつも大根おろしはいらないと言っていたのだが、嫁は体にいいからと言って、必ず横に添えてくれていた。

 

しかしあまりに何度もいらないと私が言うので、最後は自分だけ大根おろしを添えて、私の秋刀魚からは大根おろしが消えた。

 

嫁は手根管症候群と言う腱鞘炎に似た症状で、長らく手首が痛いと言っていた。

大根をおろすのはなかなか大変な作業だ。

 

それを手首が痛いにも関わらず、秋刀魚を焼くたびに大根をおろしてくれていたのに、よくも私は無下にいらないと言えたものだと、今となっては当時の自分を殴りたくなる。

なぜこんなくだらない我がままを言ったのか・・・

 

毎朝、祭壇に置いてある嫁の写真に向かって話をするのだが、この季節は大根おろしのことを何度も心の中で詫びる。

 

詫びて、詫びて、こんな小さな出来事がこんな大きな後悔になるなんて思ってもみなかった。

奇しくも高級魚になってしまった秋刀魚だから、私は自分で買って食べることはないだろう。

 

しかし、毎年この季節になると私は胸が痛い。

 

魚の小さな骨が私の胸に刺さってずっと抜けないままなのだ。

 

 

 

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老後のおひとりさまごはん

 

料理で遊んでいるうちに、すぐにブームになってしまう自炊飯。

今はこのサラダボウル?的な朝ごはんが、ヘビロテ間違いないブームだ。

 

ほぼ野菜なので見た目よりはヘルシーなんだけど、ちょっとライスを足すことで満足感が急にアップする。

今日はシャケを焼いて身をほぐしたものに、辛子明太子、大葉、アボカド、ケールのサラダ、ビーツ、トマト、アーリーレッド、茹で卵をトッピング!

 

本当はシャケといくらの親子ボウルにしたかったのだけど、いくらは高すぎて自分の庶民感覚が許さなかった。

なのでセールでお安くなっていた辛子明太子が代打で登場!

 

 

アボカドはNaoさんのおすすめでトッピングしてみたがこれはライスにもあう!

美容効果もあるらしいので明日のお肌が楽しみだ。

 

 

ランチは納豆へぎそばゴボ天のせ。

ゴボ天は80円でスーパーで買ってきたやつ。

 

自分で揚げてもこんなに綺麗に衣がつかない。

お惣菜作ってるおばちゃんすごいな。

 

 

午後は用事があって下高井戸の駅まで出かけたが、我ながらコンバットのような出で立ちに笑える。

このマスクはスポーツマスクで、呼吸に合わせて弁が閉じたり開いたりするので息苦しくない。

 

しかもメガネが曇らないのでさすがにお値段だけあるなと思った。

しかし、しっかりしすぎてめちゃくちゃ暑い!!

 

 

倒れそうになりながらいつものビアバーに駆け込んだが、これを飲むとすぐに元気を取り戻す!

私のユンケルのようなものだ。

 

 

帰りにスーパーで晩ごはんを物色していると、おお〜!!

今日のテーマの秋刀魚が5パックほど並んでいるではないか。

 

水揚げが少ないのがよくわかる。

しかもその値段は1000円以下の599円!

 

新秋刀魚の写真

 

秋刀魚は買わないと言ったが、このタイミングで出会ってしまったからこれは流れで買うべきだろう。

私は時々男らしい。

 

599円の新秋刀魚の写真

 

しかし・・・

 

焼いてみたが・・・

 

 

細っ!!

 

焼いたら細すぎる新秋刀魚の写真

 

まるでティム・バートンのアニメに出てくるような魚だ。

きっとこいつもお腹空いてたんだろうな〜。

 

何だか余計に胸が痛くなった。

こいつの小骨も胸に刺さったかもしれない。。。

 

こりゃ飲むしかないね!

森伊蔵のロックは実にうまい!

 

 

秋刀魚でよくここまで書けるなと我ながら感心するが、それほど秋の食卓に登場する頻度も高く秋の主演俳優と言っていい。

 

秋刀魚が大漁だったころ。

秋刀魚1匹の値段が100円が当たり前だったころ。

スーパーに行けば必ずあるのが普通だったころ。

嫁が秋になるとよく秋刀魚を焼いてくれていたころ。

 

全てが遠い幸せの記憶になってしまった。

 

 

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