冬の始まりは部屋干しから〜お肌の乾燥が気になる親父の一冬の過ごし方

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まだたったの64回目の冬

 

こう考えるとなんと人生は短いものかと感じてしまう。

たったの64回しか冬を経験していないのだから。

すると1年ってやけに長いんだなとも思える。

 

長いようで短い人生だが、私が冬の始まりにやることがいくつかある。

これをやるということは、私にとって寒い冬の季節が始まるということになる。

 

夏は外に出るのが楽しみだが冬は家に帰るのが楽しみな季節だ。

暖かい部屋で飲む冷たいビールにカチコチのハーゲンダッツ

夏もうまいが冬も格別だ。

 

要するに年中うまい!

 

そして私が冬の始まりに必ずすることは何か・・・

 

それは〜!!!

 

ベランダにある洗濯ポールを部屋に移動すること。

 

ハァ〜?

 

しょうもな!!

そんなんわざわざブログに書くことか!

と、叱られそうだが、ブログのネタに困っているとお察しいただき、読者の皆様におかれては寛容な態度で最後までお読みいただければありがたい。

 

要するに冬の間中、洗濯物は部屋干しすることに決めているのだ。

どんなに外が晴天だろうが小春日和だろうが洗濯物は部屋干し。

 

その理由は部屋の乾燥対策。

ただでさえ歳をとって干からびたお肌が、冬になるとさらに乾燥し切ったビーフジャーキーのようになる。

これではさすがに生きたミイラだ。

 

まずスマホが指紋認証で開かない。

指でスクロールしても反応しない。

お肌の乾燥度はスマホを触ると一番よくわかる。

なんて正直なやつなんだ。

 

スマホだけじゃない。

あちこちから火花が見えるほど静電気がすごい!

あれで本当に年寄りは死にそうになる。

 

だから冬の乾燥対策を万全にしてお肌の潤いを保つ必要があるのだ。

しかしこの部屋干しのおかげで部屋の湿度はずっと60%以上に保たれている。

 

おまけに部屋の中では暖房をガンガンかけているので、洗濯物は外で干すより乾くのが早い。

ドラム式の洗濯・乾燥機でも乾燥時間は2〜3時間かかると思うが、それくらいのスピードで乾くから大したものだ。

 

しかし加湿器もガンガンにかけている。

加湿しながら洗濯物を乾かすということが実に愚かしいことであることは気づいてはいる。

だがそこはあえて見て見ぬふり。

 

暖房のおかげで真冬にも限らず部屋の中は常夏。

だから私は家の中では1年中Tシャツで過ごす。

 

このように年中快適に過ごせているのはこの古いマンションのおかげでもある。

3階建の3階角部屋の窓だらけの部屋。

ここは私の仕事部屋であり秘密基地だ。

 

このなんとも言えない古いマンションが実にいい。

歩くたびに軋む床。

低い天井。

玄関ドアを開けたらいきなり部屋というのも気に入った。

 

世田谷線の線路を電車が走る音も聞こえる。

ゴトンゴトンと重い車体を精一杯動かす鈍い音。

この電車は原付より早くは走れない。

 

亀のように動きの鈍いこの電車が、世田谷という街にはよく似合っている。

そして今年もこの世田谷の街に冬がやってくる。

 

私は64回目のこの冬も、お気に入りの部屋で部屋干ししながら春を待つ。

 

熊か!

 

冬眠にも快適な部屋。

 

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老後のおひとりさまごはん

 

冬の始まりの朝食は辛子明太子ごはん。

もちろんいつもの厚焼き卵もトッピング。

あとネギと鶏そぼろ、蒲鉾ものっけてみた。

 

 

辛子明太子が一腹。

痛風と高血圧で即死しそうな絵面だ。

 

しかしどうせ老い先短い人生だ。

だったらこれ食って死のう!

 

辛子明太子と白ごはんって鉄板!

うま〜い!!

 

ランチはいつものジャンクヌードル。

ネギと鶏そぼろチキンヌードル。

 

なんだ、鶏そぼろとネギって朝飯と一緒じゃねえかよ。

そ!

早く使い切りたいのだ。

 

チキンラーメンのスープは別にスープとして飲む。

このスープにBペッパーとネギを入れると美味しいスープになる。

じゃあ、一緒に食えよと言われそうだが、こうやって色々遊ぶのが楽しのだ。

 

 

晩ごはんはおでん。

 

 

冬は毎日おでんでもいいくらいだ。

酒が進むし温まるしうまい!

 

 

晩ごはんにおでんが登場するのもやはり冬の到来を告げるものだな。

鍋は夏でも辛い鍋を作ったりすることがあるが、おでんは冬にしか作らない。

 

そして我が家で一つだけ冬でも活躍している夏の電化製品がある。

それは扇風機だ。

 

私は風呂上がりは真冬でもすっ裸で扇風機にガンガンあたる。

まるでサウナ上がりに脱衣場でのびてるおっさんだ。

 

もちろん自宅だから部屋のに中は暖房がガンガンかかっている。

何やってるの?

と皆さんの頭の中が?だらけになっていることだろう。

 

しかし、これが私の冬の光景なのである。

 

 

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