食べ物でもっとも記憶に残っていると言えば
やっぱりラーメンだと思う
私の母方のばあちゃんの家に遊びに行くと
必ず近所のラーメン屋から出前をとってくれた
熊本では有名な黒亭というラーメン屋だから
味は抜群にうまい!
しかしラーメンの出前はお昼ご飯にとかではなかった
とにかく何時に遊びに行っても
ラーメンなのである
たとえ、お昼ご飯を食べた直後でも
ばあちゃんはラーメンの出前をとる
食べたいかどうかを聞くこともない
傍若無人だ
『ばあちゃん!もうラーメンはよかよ〜』
『はぁ?やっぱラーメンがよかてね?』
ばあちゃんに話は通じない・・・😂
ばあちゃんにしてみればラーメンはおやつであって
食事ではないのだろう
しかも人数分頼むからシェアもできなかった
博多に引っ越してからは
毎日のように元祖長浜屋に通った
私が人生で一番食べたラーメンだ
特段、美味というわけでもない
化学調味料たっぷりの泡立つスープ
硬い麺に崩れた煮豚
このラーメンのどこに中毒性があるのかわからなかったが
とにかく24時間、客が途絶えることのない
博多を代表するラーメン屋だった
ラーメン一杯350円、替え玉50円
ニコリともしない店員
18金の無垢のロレックスに白い長靴姿の社長
どれもが元祖長浜屋の魅力だった
店に入るなり数秒でラーメンが出てくるので
素早く麺の硬さを叫ぶ必要がある
この店でバリカタなんていう人はいない
硬い麺はただの『カタ』と叫べば
しっかりと硬い麺が運ばれてくる
合計で何杯食べたかはわからないが
このラーメンを食べ過ぎた私は
30代にして見事に痛風となった
一蘭と言えばもはやワールドワイドな人気店になったが
このチャンネルで私が
一蘭のラーメンを食べているのを見た人はいないはず
私だけじゃなく博多の人は一蘭には行かない
理由は色々あると思うが
まず高いし量が少ない!
あとは当然だが
博多だから周りにうまいラーメン屋がたくさんある!
私が一蘭に行かない理由は
前述したような理由もだが
元々、福岡県の小郡市というローカルにあった一蘭に
ずっと通っていたということもある
今の一蘭とは全然違うラーメンだった
もっと味も値段も庶民的で
およそ観光客が行くような店ではない
一つだけ初代一蘭の流れを感じるのは
初代一蘭の主人はラーメンの食べ方に厳しく
まずラーメンを食べている時は私語は禁止!
静かに前を向いて食べるように張り紙が貼ってあった
まるで図書館のように静かな店内で
客はみなシーンとして、ひたすら麺をすすっていた
今のジェネリック一蘭のカウンターは
その初代一蘭を再現すべく
仕切りを立ててぼっち仕様になっているのだと思う
それにしても初代一蘭が閉店した時は悲しかった
ラーメン屋が閉店して泣きそうになったのは
あの時が初めてだ😂
東京に来てからも
やはりとんこつラーメンを求めて食べ歩いた
赤のれん、ぼたん、しばらく、博多天神、桂花、味千、博多食堂、呑龍
いろいろ行ったが、今はもっぱら家からまあまあ近い
『麺屋 とんぼ』に通っている
痛風の薬を朝夕2回飲みながら・・・😂
私の人生はプリン体と共にある😂


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