老後に2000万が必要は本当か!?じゃあその2000万をどうやって稼ぐのだ?

嫁のこと
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2000万は本当に必要?

 

皆さんご存知だと思うが、金融庁が発表した老後に必要なお金の額は2000万円らしい。

ただ、これは生活費の主たる部分は年金で賄う前提のことだから、厚生年金に長年加入してきた方と国民年金に加入してきた方とでは、初めっからもらう額が結構違う。

 

さらに現役時代の収入も違うからこの金額はあくまでごく一般的な家庭の平均の話だと思う。

それよりびっくりしたのはそもそも年金だけでは老後は生活できないと国が言い切ったことだろう。

 

いやいや、なんとなく国民はわかってはいたのだ。

そんな20万足らずの年金で夫婦が一生楽しく暮らせるなんて思ってもいない。

でも、2000万も足らないって堂々と言いわれるといくら温厚な私でもハァ?ってなる。

 

うちの嫁が死んだ時は年金の一時金が確か3万円だったかな?

それっぽっちだった。

もはや年金を当てにできない老後生活はどうなるんだろう。。。

 

ちょうど7月末に発売される東京都の宝くじが一等と前後賞合わせた賞金が2000万円!

これだね。

 

もうこれしかない!

 

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占い

 

占いによると、私は晩年がとってもいいと言われ続けてきた。

晩年がいつなのかよくわからないが、死ぬ前じゃないことを祈っている。

 

死んだ嫁もたいへんな占い好きで、いろんな占い師や霊能者と言われる人たちに大金を払って見てもらい、運気が上がるようにいつも心がけていた。

またお正月には、毎年販売される高島易断の九星占いの本を必ず買って、その年の運勢を確認しその本の通りの行動を行っていた。

 

でも私より先に死んじゃうってどういうこと??

 

高島易断の本を買い始めた当初から、私は嫁から七赤金星だからと言われ続けて10年あまり、毎年この七赤金星の占いの通りに行動し、開運のために25万もする象牙の印鑑も買った。

それが不思議なくらいによく当たったのだ。

 

嫁の鼻高々な顔が今でも思い浮かぶ。

 

が、しかし!

10数年も立ったあるお正月に、いつものように新しい高島易断の九星占いの本を購入して、今年の運勢を熟読している嫁が突然大声で叫んだ!

 

『あ〜〜〜!! あんたは早生まれだから七赤金星じゃなくて八白土星じゃないの!』

 

え〜〜!

驚いたのはこっちの方だ。

 

10年も七赤金星で生きてきた俺が、今になって八白土星だったとは・・・

しかも七赤金星で当たってたし!

象牙の印鑑まで買ったじゃん!!

 

と嫁を責めながら、去年買った本の八白土星の運勢を読んでみた。

当たってる(笑)

 

嫁は死ぬまでその話題には触れなかったがちなみに今年の私の運勢はいい。

こりゃ宝くじ当たるな。

 

老後の2000万はもう安心だ。

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  1. […] そういえば『老後に2000万』というワードは、2019年の流行語大賞にも選出されていただんだっけ? […]

  2. […] […]

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