これも進化というのだろうか
なんかな〜。
N-NOSEのTVCMを見てがん検査を申し込んだ時も思ったのだが、今度は線虫ががんを発見するだけではなくがんを治療までしてしまうらしい。
その記事を見てまたこう思う。
なんで虫っすか?
しかもアニサキスと言えば、魚に寄生する寄生虫として毎年夏になるとニュースになるやつだ。
これを間違って飲み込んでしまうと胃に激痛が走ることで有名。
先般も元AKB48の板野友美さんがアニサキスが原因の激痛で苦しんだことがニュースになっていた。
芸能人だと腹痛でもニュースになるんだな。
そうだ。
ここまで書けばお分かりだろうと思うがアニサキスとは線虫なのである。
だからアニサキスもがんを発見できる能力があるらしい。
どうやらがんを発見できるアニサキスを使って、がんの発見だけでなくアニサキスにがんを殺す物質を搭載して治療までしてしまおうという研究をしている人がいるのだ。
その人とは大阪大学の境慎司教授というお方。
きっと優秀で偉い先生なんだろうが、どうも線虫を使ってという発想に両手を上げてバンザイという気にはなれない。
なぜもっとテクニカルな技術に目を向けないのだろうか。
もちろん線虫でがんを発見するというのは大きな成果だとは思うが、その努力をもう少し何か他のことに使っていただくとたいへんありがたいのだが・・・
もう万策尽きて虫しかいないと言うんなら仕方がない。
我慢して線虫にがん治療でもお願いするしかないが、まだまだ他に発見されてない技術や効果のある物質があるはずだ。
アニサキスにがんを殺す物質を搭載するというのも、そこまでアニサキスを信じていいものだろうかと思う。
絶対にがんまで辿り着いてその物質を届けてくれるのか!?
誤配送は絶対にしない?
置き配もダメよ。
しかしこのアニサキス療法には大きな課題があるそうだ。
もう言わなくてもだいたい予測はつくだろう。
そうだ。
アニサキスを飲むとどうなるのか・・・
もれなく激痛を体験することになるのだ。
板野友美さん曰く『出産よりも痛かった』だそうだから、要するに死ぬほど痛いと言うことだ。
こりゃ、がんを治療するのも大変だな。
それに何よりも、アニサキスという線虫を口から飲めるかという問題がある。
白魚の踊り食いのような感じだろうか・・・
いや、素麺をチュルチュルする感じ?
もずくだ!
きっとウネウネと動くもずくをジュリっとすする感じじゃないだろうか!(≧▽≦)
がんより辛そう。。。
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