高齢者の2割『生きがい持たず』・・・だいたいそんなもんでしょ

料理
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生きがいってなんだろうね

 

高齢者の約2割が生きがいを持ってないのだそうだ。

今年の『高齢社会白書』の調査では高齢者はそう回答したらしい。

 

しかしメディアは

『なんと高齢者の8割はこんな日本でも生きがいを持って生きていることが判明!!』

とは書かないんだよな。

 

タイトルは必ずこうなる。

高齢者の2割が「生きがい持たず」2022年版「高齢社会白書」

 

8割の高齢者が生きがいを持って生きている方が私にはびっくりだ。

 

こんな年金で

こんな物価高で

こんな老後で

 

それでも生きがいを持って生きていると言う高齢者。

なんて前向きなんだろう。

 

2割の高齢者が生きがいを持たないって、それは高齢者に限らずどの年代の人もそれくらいの割合でいると思うがね。

いや、若い人の方がもしかすると多いかもだ。

取り立てて高齢者の2割を強調する書き方はそろそろやめなよ。

 

どうもメディアの書き方には悪意を感じることが多い。

なんでもネガティブな方に寄せて書いた方が読まれるからだろうが、読む方もマヒしちゃってるからそろそろ発想を変えた方がいいと思う。

 

しかし高齢社会白書にも書かれている『生きがい』ってなんだろう?

あらためて考えてみるとよくわからん言葉だ。

 

やりがいという言葉がやるかいなら生きがいは生きるかい?

活きる貝。

うまそうだがちょっと違う。

 

辞書によると生きがいとは「人生の価値」や「生きていく喜び」なんだそうだ。

 

ふ〜ん。

いかにも大事そうなことだが私はあまり考えたことがない。

生きがいとは持っていなければならないものなのか?

それとも探すもの?

 

なんか面倒くさいな。

生きがいって自分が好きなことでいいんじゃないの?

好きなことが生きがいにならないと、使命感とか義務とかだとちっとも楽しくない。

 

やっぱ好きで楽しいことがそのまま生きがいになった方が、いつまでも長続きするし最後には生きててよかったなってなると思う。

私はなんだろうな。

酒を飲むのが生きがい?

 

確かに好きだけど・・・

ちょっと恥ずかしい。

 

家にいるのが好きだし。

料理は生きがいじゃない。

 

私的には、案外もう全部手に入れた感じがする。

だから今更生きがいとかなくても生きていけるし、ちっとも寂しくもなんともない。

 

昔はきっと家族が生きがいだったんだろうと思う。

今は一人になってしまったが、それでも家庭を持って家族がいたことだけで十分だ。

 

あの30年間のおかげで、長い老後に生きがいなど考えなくても私は生きていける。

だから今、生きがいと言われてもピンとこないんだろう。

 

もうすでに「人生の価値」も「生きていく喜び」も十分に経験させてもらった。

 

形はなくなっても私はまだ家族と一緒だ。

 

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老後のおひとりさまごはん

 

久々に登場!

アップルシナモントースト

鉄板のうまさ!

 

 

クリームチーズをのっけるとさらに濃厚になるがちょっとカロリーがね。

メイプルシロップもたっぷりかけるので・・・

 

 

ランチは焼肉丼。

ウィズポテサラ&キムチ!

 

 

焼肉のタレに少し砂糖を入れて甘くして炒める。

この味が好きだ。

ごはんは大盛りだけどペロリと食べた。

食べることは生きがいかな?

 

 

焼肉丼の焼肉はたっぷり炒めてたので晩ごはんも焼肉。

今年初のとうもろこしは激甘だった。

 

時々スーパーで売っている長崎のじゃこ天が美味いんだよね〜。

なんてビールに合うの!

 

うまいつまみに酒があれば、それは生きがいとまでは言わないけどやっぱ楽しみではある。

好きで楽しいこと?

 

それってもしかして生きがいと言うんじゃないのか??

 

 

※昨日もコメントありがとうございます!

 

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