金を稼ぐのをやめたらストレスがなくなった！しかし適度なストレスはボケ防止になる？

金を稼ぐ＝ストレス

 

完全に仕事をやめてからはや1ヶ月・・・

さほど気を遣う仕事でもなかったし数値責任を背負ってたわけでもないから、ストレスらしいストレスなどないと思っていた。

 

しかし、いざ仕事をやめてみると、なんだろう？

今まで感じたことのなかった心の平穏とでも言おうか、なんだか心も体も絶妙に解放されたこの気分！

 

おそらく今こそが、まったくストレスフリーな状態なんだろうということに気がついた。

タイトルには金を稼ぐことをやめたらストレスがなくなったと書いたが、金を稼ぐことというよりも誰かから労働の対価として金をもらうことをやめたらという方が正しい気がする。

 

私はストレスはあまり感じない方だと思っていたが、雇用契約にしろ業務委託契約にしろ契約で縛られた仕事をして金を稼いでいれば、やっぱり多かれ少なかれストレスは感じるものなんだな。

おそらく金を稼ぐこと＝誰かの評価だから、その評価がストレスなんだろう。

 

これまでの仕事人生で、私を評価してきた誰かさんたち・・・

お世話になった人たちではあるが、もう2度と会わずに済むと思ったらせいせいするわ！

 

たかだかSNSのいいねの数だけでも人間はストレスを感じるのだから、どれだけ人の評価を気にしている動物なのか。

金を稼ぐことをやめたら人の評価も気にする必要なし！

おまけにストレスも消えてしまう。

 

ただ、ストレスは消えたが金も消えた。

これからはそっちのストレスと戦うのか？

 

適度なストレスってどれくらいよ

 

私が今、金をもらっている相手は国とGoogleからだ。

国からは年金。

Googleからは私のメディアの広告料をもらっている。

 

年金は自分が長年払ってきた保険料だから、金をもらうにあたってストレスを感じることなど一切ない。

もらう額が少なすぎて、もしかするとそれがストレスになっているかもしれない。

 

Googleからの入金は、どちらかというとGoogleが私のメディアやコンテンツを利用しての報酬なので、これもまたなんの忖度も必要なくストレスを感じることはない。

おまけにGoogleの場合は、お金をもらっている相手はAIというかロボットのような感覚しかない。

 

なぜかGoogleに勤務している人からもらっているというイメージはまったくわかないのだ。

だから労働している感覚もなし！

 

これで本当に飯が食えたなら何も言うことはない。

ただ、そんな甘い世界でもない。

 

またどこかの人気ユーチューバーのように毎月何千万も稼ぐようになると、それはそれで別のストレスが発生しそうだ。

だから死なない程度にちょぼちょぼ稼いでいるのがいいのかもしれない。

 

実は、そんなストレスについて興味深い記事を見つけた。

カリフォルニア大学によるストレスに対しての研究結果の記事だ。

 

記事によると過度なストレスは肥満や高血圧、糖尿病、うつ病などの原因になるそうだ。

いや、それより何よりストレスが原因の病気と言えばガンだろう。

 

まるで百害あって一利なしというイメージのストレスである。

 

ところが・・・

カリフォルニア大学の研究によると、適度なストレスは逆に脳を活性化して認知能力を上げることが実験の結果でわかったそうだ。

 

と言うことは認知症の予防になると言うこと！？

しかし過度とか適度とか書いてあるが、その物差しはどうやって測るのだ？

 

過度なストレスとはなんとなく理解できるが、適度なストレスの物差しがわからない。

また適度というのは人それぞれのような気もする。

 

大学の研究というのは、こんな曖昧な表現でいいものなのか？

なんかこの記事を読んでるとモヤモヤする。

このモヤモヤはきっとストレスだ。

 

まさか！

これが適度なストレスってやつか！！

 

この研究結果の記事をもって、私に適度なストレスを与えてくれたのか。

さすがっすね〜！

 

やっぱ大学の研究だわ。