手作りマスタードドレッシングが簡単に作れるレシピ！

ぺこり家定番ドレッシング

 

私が手作りしているドレッシングはだいたい2種類。

ひとつは先日レシピをこのブログで紹介したバルサミコ酢の醤油ドレッシング。

そしてもうひとつが今日レシピをご紹介するマスタードドレッシングである。

 

 

粒マスタードを使ったハニーマスタードドレッシングとは違って甘くない。

むしろ酸っぱくてマスタードの独特の香りがする大人のドレッシングである。

 

普通のグリーンサラダからゆで卵や茹で野菜、シーフードサラダ、特に海老のサラダにはよくあう。

他にもキャベツの千切りやトマトサラダ、ライスサラダ、コブサラダなんかにもあうあう。

 

だったらなんでもあうじゃないか！！

 

ただ、材料をボトルに入れてシャカシャカ振れば完成するバルサミコ酢の醤油ドレッシングと違い、マスタードドレッシングは乳化させる必要がある。

要するに油とお酢が分離していないクリーミーなドレッシングなのだ。

 

なめらかでクリーミーなドレッシングに仕上げるためにはちょっとしたテクニックが必要。

まあそこさえ押さえれば簡単だからぜひ作ってみてほしい。

 

 

・マスタードドレッシングの材料

えごまオイル　100cc（サラダオイル、オリーブオイルでもOK）

酢　50cc

マスタード　大さじ２

クレイジーソルト　小さじ２（普通の塩でOK）

Bペッパー　少々

 

レシピによってはドレッシングの油とお酢の黄金比は4：1と書いてあるレシピもあるが、私は2：1がベストだと思っている。

酸味が効いてないとぼんやりと抜けた味になるからだ。

 

妊婦さんでも『酸っぱ！！』と言わせるくらいに酸っぱい方が、野菜に絡めた時にうまい！

ただこれも人の好みだから酸っぱいのが苦手な方は適宜お酢の量を調整していただきたい。

 

ボウルに入れた材料はこんな感じだ。

マスタードもブランドによって辛さも香りの強さも違うので自分の好みで調整していただきたいが、基本的にちょっと多めかなと思うくらい入れた方が美味しい。

 

・作り方

油以外の材料をぜんぶボウルに入れてクリーミーになるまで泡立て器で混ぜる

そこに油を少しづつたらしながら泡立て器で撹拌する

 

ポイントはとにかく油を少しづつ入れてよ〜く撹拌すること。

すると何日経っても分離しないクリーミーなマスタードドレッシングが完成する。

 

しかし左手で油を入れながら右手はシャカシャカ泡立て器で撹拌するというのは、右手と左手が違う動作なのでなかなか難しい作業だ。

ときどき油を持った左手が右手につられてシャカシャカしてしまうことがある。

 

それをやると世界はどうなるのか想像してみてほしい。

 

自分もキッチンも油でまみれて人生が終わったと思うくらい悲しい。

 

なのでとにかく頭で右手と左手を制御することが大事。

ボケ防止の運動にもなるのでリハビリと思って頑張ってほしい。

 

そしてうまく乳化するとこんな感じになる。

 

 

それをドレッシングのボトルに入れるとこんな感じだ。

時間が経っても油とお酢が分離していないのがわかる

 

 

私が使用しているドレッシングボトルはでかいのでこの量だが、それでもよくある市販のドレッシングくらいの量はある。

 

乳化したドレッシングは野菜によく絡むので美味しい！

市販のドレッシングのように増粘剤で気持ち悪いほどねっとりさせたものと違って、自然なクリーミーさが実にいい。

 

ドレッシングは本当に手作りしだすと市販のものは食べれなくなる。

 

また自分の好みの味に調整できるのも手作りドレッシングならではだろう。

 

老後のおひとりさまごはん

 

昨日の朝食はパン1枚で作る焦がしチーズサンド。

焦げたチーズほどうまいものはない！

バーナーで焦げすぎ？というくらいに焼いている。

 

 

焦がし加減はこれくらい。

 

焦げたチーズの匂いを嗅ぎつけて、ゆいまるくんがよだれをダラダラたらして『待て』の姿勢で座っている。

犬も狂喜乱舞する焦がしチーズサンドである。

 

 

ランチは無国籍エスニックパクチーラーメン。

ナンプラーとたっぷりいれたレモン汁の酸味、そして絞ったライムとパクチーとが絶妙の無国籍感を醸し出している。

 

自画自賛だがうまい！

これもちゃんと調味料を計量しておけばよかった。

 

 

晩ごはんはヘルシーにたくさんの野菜を使ったサラダ。

今日使ったドレッシングはバルサミコ酢のドレッシングの方。

 

なんでマスタードドレッシングじゃないの？？

気分ね。

気分。

 

 

何種類の野菜を使ったかわからないほどはいっている。

なんか奥に見える丸い物体はナニ？

 

 

なんだ？

これは・・・

 

焼死したカールおじさんのようにも見える。

 

 

いやいや日焼けしたキン肉マンか？

 

バランタインのロックを飲みながらつまんでみる。

焦げてはいるが味はいい。

 

今日の料理はぜんぶ焦がしシリーズだな。

 

さあ、この焦げた物体はいったいなんだろう！

 

答えは明日。