日本の出光丸がホルムズ海峡を通過したことが
ずいぶんとニュースになっている
なんだかよくわからないが
73年前に起きた日章丸という船の事件が
関係しているのだそうだ
どうやら当時イランの石油を買ってあげたことで
イランが恩義を感じてのことと伝えられている
ほー!73年も前の話なのに?
もしそれが本当だとしたら
イランの人たちは、なんと義理堅いんだろうと思った
いろんな政治的な思惑はあるのだろうが
まあ、誰が悪人で誰が善人なのかも
よくわからないのが戦争だから
真相なんかどうでもいい
日本人は義理や人情に弱いから
プロパガンダだとしても
美談に聞こえてしまう
イランもいろいろと考えてるんだな〜
それにしても石油って
今も昔も厄介なものである
近代の戦争の原因って
大半は石油が原因だろう
太平洋戦争しかり湾岸戦争や中東戦争・・・
侵略戦争って要するにその国の資源目当てだろうから
世界のエネルギー消費量がどんどん増えている現在
そりゃ世界で戦争が終わるわけがないよな
資源には限りがあるのに
人類社会の成長には限りがない
遠目で見てみれば
我々にどんな未来が待っているか
みんなぼんやりと見えているはずだ
資源と言えばレアアースもそう!
石油の次はレアアースで戦争が始まる気がする
よくはわからないが
レアアースというくらいだから
石油と比べると圧倒的に埋蔵量は
少ないのだろう
だったら人間が争わない理由がない
それにしてもなんで人間は
石油なんて手に入れちゃったんだろうな
もし人間が石油という資源を手に入れなかったら・・・
実は人類の歴史において
戦争で命を落とした人の数は
世界中で数十億人にものぼるそうだ
石油という資源とこれだけの数の人の命が
はたして天秤にかけて計れるものだろうか
人類は石油を手に入れたおかげで
たくさんの命を失ってきた
石油資源の恩恵を最大限に享受しておきながら
私がぬけぬけと言えたものではないが
石油がないならないで
人間は石油に変わるエネルギーを
もっと早くに開発できただろうにと思うのは
私の勝手な意見だろうか
最近、絵を描くようになって思った
絵を描くことは無心になれて本当に楽しい
思えば私の子供の頃の夢は
漫画家になることだった
過去のブログでも何度か話したことがあるが
両親のいない一人っ子だった私は
漫画を描いている時が一番楽しかった
しかし子供の頃にありがちな夢は
結局叶うことはなく
私は平凡なサラリーマンとして
現役時代を終えることとなった
でももし漫画家の夢が叶っていたらどうだろう?
私は幸せだったのだろうか?
いや〜、漫画家として成功できるのはほんの一握り
もし漫画家の夢が叶ったとしても
おそらく貧乏漫画家として極貧生活を送ったか
あるいは万が一間違って漫画がヒットして
大金持ちになれたとしても
なんか私の平凡なサラリーマン生活に比べても
さほど幸せを享受できた気はしない
なぜならお金を稼いだら稼いだなりの苦労は
必ず付きまとうから
それになんと言っても
金を持っていることと幸福感は別物だからな
案外、私は夢を手にいれることができなかったから
何も失うものがないんだと思う
何かを失うということは
その何かを手に入れたということだ
手に入れた人しか失うことはできない
夢や名声、お金、地位
そんなものが手に入ってしまったら
どんな苦労が待ち受けていることやら・・・
私には無理だ
そうだな
私は何も叶わなかったから楽に生きていけてるんだろう
唯一私が自分の人生で手に入れたものと言えば
30年という家族との幸せな生活だったんだと思う
幸せな生活を手に入れてしまったから
妻が死ぬことで満ち足りた心を失い
笑顔を失い、生きる気力を失った
しかしそれも仕方がない・・・
手に入れてしまったんだもんな
そして私は叶えることができなかった子供の頃の夢を
今、ほんのちょっとだけ叶えて
絵を描くことを趣味として楽しんでいる
この程度でいいんだな
石油だってエネルギーとして
ほどほどに使っていれば
戦争なんて起こらなかったのかもしれない
石油が不足したおかげで
アイスクリームが作れないっていう話を聞いた時に
ほんとやりすぎだって思った
バニラアイスのバニラフレーバーが
石油でできていると知っている人が
どれほどいるだろうか?
人類はやりすぎたんだ
石油も幸せな生活も
手に入れたものは
必ず失うときがくるというのに


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