日本特有の『自己責任』という責任転嫁〜誰も責任をとらない社会

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そもそも責任とはどういう意味?

 

『人や団体がなすべき務めとして、自身に引き受けなければならないもの。責め。』

Google先生に聞くとこう出てくる。

ここで何かおかしいと感じると思うのが、タイトルにも書いた『自己責任』という言葉だ。

 

もともと責任とは自身で引き受けなければならないものとある。

それなのに『自己責任』とは、わざわざ『自己』とつけ足してより個人の責任を強調している言葉なのだ。

よほど徹底的に個人に責任をなすりつけたいやつがいるのではないか?

 

実は日本では、このコロナ感染も自己責任論が根強い。

もっと言うと『自業自得』だと思っている人が外国と比較して異様に高いのだ。

 

その調査は大阪大学の三浦麻子教授らによって行われた。

調査の内容はというと、『新型コロナウィルスに感染するのは自己責任だと思うか』という質問を、日本を含めた海外の主要な国でアンケートを行ったそうだ。

その結果、『そう思う』と答えた人の割合がアメリカやイギリスなどと比較してみると、日本の場合は約11倍と異常に高かったそうだ。

 

たしかに夜の歌舞伎町のキャバクラで、マスクもせずに毎日遊んでましたと言うならそれは私も自業自得だと思う。

しかし今時、まったく無防備で感染対策などやっていないと言う人がどれくらいいるだろうか。

 

渋谷に集まる若者だって最低限マスクはしている。

ニュースのインタビューを見ていると『本当に久しぶりに渋谷に来ました』と言っている若者ばかりだった。

そんな人たちが重なってあの人出になっているのかもしれない。

 

事実、私もごくごく稀に渋谷に用事で出かける時がある。

その時は私も渋谷のあの人出の中のひとりなのだ。

コロナ感染は自己責任だと個人の責任にしてしまえばそれで済む話なのだろうか。

 

日本は島国である。

海外からのウィルスの侵入をもっとも初期の段階で徹底的に防いでいれば、ここまでの感染拡大にはならなかったはずだ。

 

そうだ。

2020年2月のあのダイヤモンドプリンセス号の乗客の感染からすべては始まった。

ダイヤモンドプリンセス号には世界57カ国から船員1068人、乗客2645人がクルーズ船に乗船していたと聞けば、今ならとんでもない過密状態である。

今さら言ってもしょうがないことだし、当時の政府の対応をここでとやかく非難するつもりはない。

 

しかし同じ島国のニュージーランドでは、まだ感染者が全国で30人足らずのときに海外からの出入国をシャットダウンしている。

それでニュージーランドはコロナ感染の拡大を免れたのだ。

日本政府もあの時そういう強力な手段を使っていればとついつい考えてしまう。

 

さっき言ったばかりだが、今さらそれを言ってもしょうがないことなのだ。

ただ私が言いたいのは、日本ではそうやって蔓延したコロナウィルスに対して、感染は自己責任だと責めるのもおかしな話だと思うのだ。

投資に失敗して損をするのとは訳が違う。

 

先程の調査のデータだが、日本人の異様なまでの自己責任論の強さは、逆に考えると誰かが責任を転嫁した結果のようにも思えてくる。

そもそも日本の社会は責任をとるということに異常に神経質な感じがする。

それは企業も同じ。

 

みなさんもテレビで、国会議員や自治体の首長のまぬけな言い訳や弁解を散々聞いてきただろう。

そんな中、ワクチン接種担当の河野大臣が『ワクチン接種の混乱は、完全に僕の失敗です』と発言して賞賛を浴びた。

あんなに潔く国会議員が失敗を認め謝罪したのを私は初めて見た。

 

失敗を認め責任をとれば賞賛されるのだ。

なぜ世の中の偉い人はそのチャンスに気が付かないのだろう。

 

スーパーに並んでいる食品の異常に短い消費期限。

誇大な広告に目に見えないほど小さく書かれた文字の羅列。

 

『これは個人の感想です』

『写真はイメージです』

『効果効能が保証されているわけではありません』

 

なんかこんな責任逃れの文言を書いてさえおけば、企業はどんな広告を出してもOKだと思っているのだろうか。

 

よくテレビ通販などで、『使用してもし効果がなければ30日以内返品無料!』などと謳っている広告を見ると思うが、これは返品率が緻密に計算されていてその分も商品価格に反映されているのだ。

だから、結局返品しなかった顧客が返品した人の分の代金も支払っているということになる。

企業は口先だけで責任をとらない。

 

責任がないことと無責任は言葉が似ているが意味はまったく違う。

 

誰かが自己責任を標榜することで責任逃れを図っているように思えて仕方がない。

 

無責任の極みだ。

 

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老後のおひとりさまごはん

 

昨日の朝食はざる盛り和定食。

下に敷いている大葉はぺこりファームで収穫したものだ。

まさに地産地消!

産地から食卓までの距離は10mもない。

 

 

ランチは冷凍しておいた白いビーフストロガノフ

美味しいけどだいぶ飽きてきた。

 

 

日曜日の晩ごはんは作ったのはサラダだけ。

あとは出前館でケバブをデリバリーしてもらった。

 

 

ケバブうまい!!

ビーフとチキンと挽肉のケバブの盛り合わせ。

ビーフにはチーズソースがかかっている。

 

 

サラダには、キャベツ、紫キャベツ、レタス、フリルレタス、きぬさや、ブロッコリー、ミニトマトがはいっている。

野菜をそれぞれ洗ってサラダスピナーで水切りし、ボイルする野菜はボイルする。

サラダは手間がかかる。

 

 

ケバブをトルティーヤみたいな皮で野菜と一緒に包んで食べる。

めちゃめちゃビールに合う!

ケバブの下にはなんとライスもたっぷりはいっていた。

 

カロリーボムだな。

 

最近はランチを控えていたので少しづつ体重も減っていたのに・・・

 

食べ過ぎこそ自己責任だ。

 

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