副業で稼ぐためのヒント!〜副業こそがきっとあなたの老後を救う

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自営力は副業から

 

先日、小学生のなりたい職業の1位が会社員になったという話から、できれば会社員でありながらも自営力を身につけてほしいと書いた。

そしてそれが老後に必ず役に立つとも書いている。

 

しかしブログを読んだ大勢の方は、じゃあどうやって自営力を身につけるの??

と思っているに違いない。

そこで今日はもっと具体的に自営業で稼ぐやり方を書こうと思う。

 

それは自営業の前に会社員をしながら副業で稼ぐことから始まる。

なぜなら小学生の頃から会社員になりたいのだから、社会人の入り口が会社員だという人が圧倒的に多いことになる。

 

その方たちに自営力を身につけていただくには、副業で稼ぐようになることが近道なのだ。

そしていずれ会社人生を終えたときに、自分のスキルで稼げることを身につけておけば自営への道も少ないリスクで拓けてくる。

それが自由な老後へと必ずつながってくる。

 

ここで紹介することはあくまで私の経験と主観であるから、これ以外に手段がないわけではないので、みなさんなりにその手段を探してみていただきたい。

私の記事はあくまで参考にしてほしい。

 

自営業もいろんなスタートの仕方があると思う。

例えば小学生の女の子に人気があるケーキ屋さんを例にとってみよう。

 

一番王道と思われるのは、まずお菓子やパティシエの専門学校で調理を学び、その後どこかの洋菓子店やホテルなどで実績を積み独立。

これがケーキ屋さんを自営するためのど真ん中のやり方だろう。

 

お店の場合、まず販売手法が対面なので必ず店舗という箱がいる。

それから調理の設備やケーキを並べるショーケースなどなど。

 

小学生の頃に夢見ていたケーキ屋さんは、自分でやるとなるとかなりの資金が必要なのだ。

ケーキを食べるのが大好き程度で夢見る職業ではない。

ケーキが作れるだけではダメで、ある程度経営も学ばないと夢の職業にはなれない。

 

夢のない話だな。

 

私がおすすめしている自営力とは、もちろん自分がやりたいことだと最高なのだが、世の中はそうそううまくはいかない。

自営するなど思ってもいない人たちが、あるきっかけで自営力が身に付くことだってあるのだ。

私はできればその方法でいつか自営への道を歩んでもらいたいと思っている。

 

そのひとつの手段としてあるのが冒頭に説明した副業である。

最近の働き方改革により副業OKという企業が急に増えたので、まさに副業は追い風となった。

さらに副業をマッチングするサービスもたくさんできているし、もう昔のように副業をこそこそ隠れてやる必要はないのだ。

 

一時マイナンバーカードで個人情報が一元化されるというニュースが流れ、それで慌てたホステスさんの話がネットを賑わせた。

そうだ。

OLの副業として銀座や大阪の北新地で稼ぐ女性は数多いたのである。

私も大勢何人か知っている。

 

当時は副業がバレればクビとまでいかなくても始末書くらいは書かなければならなかっただろう。

またホステスを副業にしている女性は、ほとんど申告していないからそれがまた問題だった。

しかし今となっては、そんなニュースがもう懐かしいくらいだ。

 

堂々と副業をやって自営力を身につけ、ここぞというタイミングで個人事業者として登録する。

これであなたが社長である。

 

実際に私が頻繁に時々通っていたお店のホステスさんは、OLを辞めて銀座の一等地でスナックをオープンしママとなった。

彼女は一会社員から、副業を通じて晴れて自営業者として独立したのだ。

 

話を戻そう。

では、先ほどのケーキ屋さんの例で言うと、会社員をしながらどうやって副業でケーキ屋さんを目指すのか・・・

 

実は私はあまり甘いものは食べないので、ひとりでケーキ屋さんに行くことなどほとんどない。

記憶にあるのは、部下の誕生日に自由が丘のダロワイヨでマカロンを買って以来だ。

 

なので、もう5年以上前の話。

それほどケーキ屋さんには疎い。

 

しかしビジネスとなれば別。

いくらでも副業でケーキ屋さんを目指すアイデアは出てくる。

実際にネットでアイシングクッキーのオンラインショップで独立した友人もいる。

 

友人も最初は会社員だったのだ。

そのアイシングクッキーのオンラインショップをやっている友人は、元々産業廃棄物の会社に勤務していて、アイシングクッキー作りが大好きだった。

 

私も何度かプレゼントで手作りしてもらったことがあるが、あれは絵心がないと絶対にうまくはできない。

その彼女が作るアイシングクッキーはめちゃくちゃ可愛い。

 

まず仕事のかたわら週末だけ自宅でアイシングクッキー教室を始めた。

同時にインスタへの投稿をスタートし、その映えるデザインがうけて超人気インスタグラマーになってしまった。

 

今はインスタの威力はすごい!

それから企業などからの依頼も増えて、ある程度売り上げが見込めるようになった段階でオンラインショップの開設に踏み切った。

 

このパターンはケーキやお菓子に限らず、どの分野でも同じような道のりをたどる。

 

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私が発注しているスモールビジネスの方たち

 

私も実は仕事で副業(スモールビジネス)をされている方達に仕事を依頼している。

私のように仕事を依頼したい方と、副業で仕事を受注したい方をマッチングするサービスはたくさんある。

 

以前も紹介したのでここではあえて割愛するが、私がいったいどんな仕事を発注しているかについて、今日は詳しくご紹介したいと思う。

また、その仕事にいくら払っているかも特別に公開する。

 

この半年あまりで依頼している仕事をざっと書き並べてみよう。

 

ライター      あるテーマに対して執筆(5〜6人)
デザイナー     ロゴ制作(2人)
WEBディレクター コンテンツチェック(1人)
カメラマン    商品撮影/動画編集(1人)
デザイナー    デザインパターン作成(1人)
マーケッター   デジタルマーケティング運用(1人)

 

上記にはいわゆる法人の取引先は含まれてない。

完全に個人事業主か、会社員をしながら副業として個人のスキルを活かしてお金を稼ぐ方達である。

そして全員が女性というのも特徴。

 

なぜ女性ばかりかというと、このほとんどの方とはお会いしたことがない。

あるいはオンラインで打ち合わせをした程度。

 

ほぼメールでのやりとりで仕事も請求も支払いも完結しているので、会う必要もないのだ。

まあコロナ禍というのもあるので、特に今はリアルで会うことはまずない。

 

顔も知らない方とビジネスをやる上で、納期やメールのレスポンスはたいへん重要になってくる。

これまでは男性とも何度か仕事をきたが、実績として女性のほうが納期が早くコミュニケーションもうまくいくパターンが多かった。

 

それと、単純に私が扱う商材が女性向けのものが多いということもある。

女性の視点が必要なので自ずと女性ばかりになったということだ。

 

さあ、そしてみなさんが一番気になる報酬だが、ざっと以下のような報酬を支払っている。

 

ライター      5000文字 1万円 月額10万〜
デザイナー     ロゴ1個あたり1〜2万円
WEBディレクター   業務次第 1作業5万円程度
カメラマン     商品撮影/動画編集 1日拘束 3万円
デザイナー     デザインパターン作成 1パターン3000円 月額10万〜20万
マーケッター    広告運用費の10% 月額3〜5万

 

いかがだろうか。

私ひとりでこれくらいの仕事を毎月発注しているのだから、世の中の企業がどれほど多くの仕事を外注しているか想像できるだろう。

 

しかも収入もまあまあだと思う。

私みたいな発注者を3〜4件抱えていれば、副業であれ十分に稼ぐことができると思うのだが・・・

 

ここまではすでにあるビジネスの副業を紹介してきたが、実は副業で起業というのもたいへん面白いと思っている。

副業だからこそスタートアップ時のリスクも少なく、現在あるネットワークや人材も活かせるというメリットもある。

 

もしあなたが考えているビジネスのアイデアがあれば、いきなり会社をやめて起業するよりもまずは副業としてやれないか検討してみてはいかがだろうか。

 

きっかけはなんでもいい。

 

初めて作ったシフォンケーキが、みんなにやたら美味しいと言ってもらえたから・・・

長年通っているヨガの先生に、あなた先生の素質あるわよと言われたから・・・

 

自分も友人もZ世代だし仲間は大勢いる。だったらZ世代のマーケティングを始めたらどうだろうか・・・

趣味の週末農家の動画が人気になったからユーチューバー始めるか・・・

 

などなど。

 

それはそれはたいへん忙しいことになりそうだが、人生においてそういう死ぬほど忙しい時期が一度や二度はあるものだ。

そしてそこを乗り越えるとその後の人生が大きく変わることだってある。

実は私もいろいろアイデアだけは思い浮かぶ。

 

例えば、これだけ世の中が副業ブームになってくると必ず確定申告という問題がつきまとう。

今時確定申告をせずに副業で稼ぐ人たちは、先ほどの銀座と北新地のホステスさんくらいだろう。

しかし夜のご商売だろうがなんだろうがちゃんと申告して納税しないとダメだ。

 

私はfreeeという会計サービスを利用して毎年確定申告を済ませているが、それでも年間数万円の利用料を支払っている。

副業レベルならもっと簡易的な確定申告のサービスができないものだろうかと考えている。

 

スマホのアプリで決算書が作れたり、領収書も写メでOK!

年度末の申告は、電子納税システムのe-Taxが組み込まれていてスマホでそのまま申告が完了。

 

副業が増えれば増えるほど確定申告をする人が増え続けるので、絶対に需要はあるはずだ。

 

さあ、ここに新しい起業のシードがある。

 

誰か手をあげてみないか?

 

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追記

 

私も自営業だが、私の場合自分のやりたいことではなく本業で身につけたスキルを活かしてコンサルをやっている。

やりたいことが何もないという方は、ぜひ私のように本業のスキルで副業を見つけていただきたい。

 

いつかその副業があなたの老後の本業になるから。

 

 

※この記事は過去に書いたものをリライトして再掲載したものです。
なので、過去のコメントがそのままくっついてますがご了承くださいね。

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