高齢者の旅行!しかも一人旅〜一人で泊まれる温泉宿って本当に少ない・・・

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GoToトラベル

 

菅総理が頑張っているので、GoToキャンペーンを利用して旅行にでも行こうかと思って、キャンペーン対象の温泉宿など探してみた。

10月24日からは東京都の旅行補助も始まり、国のGoToトラベルとの併用もOKとのことなので、これは行くしかないと思ったのだ。

しかし東京都の旅行補助は都内の旅行だけが対象??

 

都民が都内を旅行するってどこに行くんだろう。

私は東京の西側の世田谷区に住んでいるから、一番東側の江戸川区あたりに旅行してそのへんのホテルにでも泊まるということか?

 

あるいは八王子あたり?

八王子で観光するところって北島三郎の豪邸を見るか、ローランドのタピオカ屋くらいしか思いつかない。

 

いずれにしろ都民が都内旅行ってピンと来ない。

しかも私が行きたいのは温泉だ。

 

東京都の補助は諦めて、一度しか行ったことがない草津温泉でいい宿を探してみた。

その一度も会社の旅行だったので、湯畑も見てないし湯もみ体験もできなかった。

 

できれば湯畑の近くの宿で、夜は一人だから宿の食事ではなくどこか味のある居酒屋かどっかで一杯飲みたい。

そう思って探してみたが、おひとりさま用のプランなど皆無!

 

なんか寂れたビジネスホテルのような宿だとおひとり様プランもあるが、そもそもビジネスだったらシングル中心だろ!

おひとりさまに一部屋泊まられるよりも、同じ一部屋ならファミリーに泊まってもらった方が売上げになる。

 

そりゃそうだ。

だったらおひとりさまは温泉には泊まれないということか・・・

素泊まりではなく食事付きでも探してもやはりないので、そこで仕方なく草津温泉は諦めた。

 

ちっ!

草津なんか行くものか!

 

と思って、他の温泉地も探してみたが、やはりビジネスホテルに毛が生えた程度の宿しかなく、おひとりさまは家でバスクリンの風呂にでもはいってろと言われているようだった。

 

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嫁と行った温泉地

 

生前、嫁とは温泉宿によく泊まった。

九州にいるころは、今や大人気となった黒川温泉や阿蘇の地獄温泉、由布院などにもよく行った。

 

どこも名湯だった。

阿蘇の地獄温泉は泥湯で、今は珍しい混浴でも有名。

 

本当の湯治場である。

黒川温泉のいこい旅館はひなびた小さな温泉宿だが、趣のある露天風呂が最高だ。

 

由布院だと玉の湯

温泉だけでなく料理もすばらしく、全室離れの高級な宿である。

 

一度も一緒に暮らしたことがない母親を連れて行ったことがあるが、たいへん喜んでくれた。

いい親孝行になった。

 

由布院ではほてい屋も小さい宿ながらとてもいい旅館だった。

ここも全室離れなので、他の客を気にせずのんびりできる。

 

京都にいたころに行った下呂温泉もよかった。

冬の晴天と朝日にキラキラ輝く真っ白な積雪がとても印象深かった。

下呂温泉水明館の露天風呂付き客室は最上階にあるので、天空の湯船に浸かっている気分が味わえる。

 

東京に来てからは温泉というと、嫁のお気に入りだった伊豆へ出かけることが多かった。

万座温泉や白骨温泉、伊香保温泉、箱根温泉、湯河原温泉などなど、今思えばよく行ったものだ。

 

嫁も私も飛行機が苦手だったので、海外旅行に行く話にはならず温泉ばかり行っていた。

嫁は閉所恐怖症だったので、晩年は地下鉄にも乗れなくなっていた。

なのでとても飛行機どころではなかったのである。

 

嫁は温泉に行くたびに『歳をとったら住み込みで温泉の中居さんをやりたいわ』と言っていた。

結局、嫁の夢はかなうことはなく、今は小さな骨壺の中で眠っている。

 

『狭いわ!』と文句のひとつでも言ってくれればいいのに・・・

 

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追記

 

思えば私が若い頃、ヒッチハイクで日本1周したことがある。

所持金5万円くらいの貧乏旅だ。

 

約1ヶ月以上かかったが、最高の思い出になった。

老後にもう一度やりたいと思っていたが、実際にこの歳になってみるとさすがに貧乏旅は嫌だ。

というか体力的に無理だし、徘徊と思われて警察に保護されるのがオチだろう。

 

『人生は旅だ』と誰かが言っていた。

 

何もGoToキャンペーンにのっからなくても、私はまだ人生の旅の途中なのだ。

 

目的地はまだまだ遠い。

 

 

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