カレーは認知症予防に効果!
言われなくてもなんだか体に良さそうな感じがするカレー。
ところがカレーのスパイスが認知症の予防に効果があるということで、いくつも論文が発表されているそうだ。
一つ目の論文は、富山医科薬科大学和漢薬研究所薬効解析センターの東田千尋氏が発表された『カレースパイス成分のクルクミンがアルツハイマー痴呆を予防する』という論文。
二つ目は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のミラン・フィアラ博士の研究チームが発表した『カレーに含まる成分が、脳の働きを阻害しアルツハイマー病を特徴付けるタンパク質を吸収する免疫細胞を活性化する可能性がある』という長〜いタイトルの論文。
いずれも権威のある方々だ。
専門家の方達が太鼓判を押しているカレー。
だったら老人たちはなるべくカレーを食べて大いに認知症予防に励もうじゃないか。
ということで今日の年金飯は『牛乳とココナッツミルクでスパイシー&クリーミーなチキンカレー』。
私が作っているチキンカレーのレシピは以前詳しくご紹介しているので、そちらのブログをご覧になっていただきたい。
『スパイスカレー簡単レシピ〜最低限のスパイスで激うまカレーぺこり風』
今回はいつものチキンカレーに牛乳とココナッツミルクを入れて、よりクリーミーなカレーに仕上げた。
でも、スパイスは手加減してないので、か弱い女子や子供さんは食べちゃダメ!
みなさんはりんごとハチミツが入った甘〜いお子ちゃまカレーを食べてね。
私のスパイスケース。
真ん中がスリランカのカレーパウダー。
その左がコリアンダーパウダー、その上はクローブ、チリペッパー、カルダモン、ターメリック、カレーリーフ。
作り方はどのレシピを見ても大体同じ!
まずニンニクと生姜、カルダモン、クローブ、カレーリーフなどのホールスパイスをじっくり炒める。
玉ねぎ1個分の微塵切りをきつね色になるまで炒める。
私は面倒くさいのと手が痛いので全然きつね色になってない。
でもね、それでもうまいカレーはできるから。
ホールトマトを缶の半分入れてまた炒める。
カレーって煮込む料理じゃなくて炒める料理なんだよね。
トマトの水分が飛んだらここでパウダー系のスパイスを大量に入れる。
カレーパウダー、コリアンダーパウダー、チリペッパー。
そしてさらにスパイスを炒めて粉っぽさをなくす。
鶏もも肉1枚を入れて炒める。
水を入れて10分ほど煮込んだら、ここで牛乳とココナッツミルクを入れてさらに煮込む。
サラサラ感がちょっとクリーミー感に変わったら、お好きなガラムマサラを入れて完成!
見た目はマイルドなクリーミーカレーに見えるがかなり辛い!
カレーポットは無印のカレーポット。
チキンカレーのお供はスリランカ人から教えてもらったじゃがいもとサバ缶のコロッケの中身。
これをパンに挟んで食べるとうまいんだそうだ。
このじゃがいも料理には青唐辛子が5〜6本入っているのでめちゃくちゃ辛い!
ちなみにスリランカ人の友人は日本のカレーが好きなんだそうだ。
わかる〜。
昨日の朝食は先ほどのポテトとチーズをパンに挟んでホットサンド!
本当にうまい!
本当ならあのポテトにパン粉をつけてコロッケにするらしい。
しかしスリランカ人に言わせるとパンに挟んだ方がうまいと言う。
うんうん。
確かにうまい。
じゃがいもとサバ缶、炒めた玉ねぎ、カレーリーフ、青唐辛子が入っていて、味付けは塩だけ。
実にシンプルだ。
明日は残ったポテトをグラタンにしようと思っている。
エンゲル係数120の年金飯。
今日はこれで終わり。
※昨日もコメントありがとうございます。
いつもコメント楽しみにしております!
コメントありがとうございます! いつもコメント楽しみに読んでいます。 しばらくお返事ができませんがコメント頂けたら嬉しいです!
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