死ねない老人〜100歳以上の高齢者が過去最高の8万6510人!!

料理
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30年で20倍になった!

 

死ねない老人がまた増えた・・・

 

9月20日は敬老の日だそうだ。

以前から私は敬老の日などもういらないと言ってきた。

なんでも年長者を敬うことはいいことだろうが、日本人の平均寿命が世界一になり国土には年寄りが溢れかえっている。

そして少ない年金にあえぐ老人たちを待っているのは働く老後だ。

 

生きるために必死で働かなければならない老人側からすると、敬老の日を喜んでいる余裕などない。

敬老の日だってスーパーの駐車場に立って警備をしている老人がどれだけいるだろうか。

祝日のスーパーは平日よりも忙しい。

敬老の日に警備の老人を忙しくしてどうする。

 

昨年は100歳以上の老人が8万人を超えたというのがニュースだった。

私もブログで書いた記憶がある。

しかし今年はそれを6000人以上も超えてなんと8万6510人になったと言うのだ。

 

本当に死ねない老人がどれだけたくさんいるのだろうか。

このニュースの裏側には寝たきり老人の問題や老老介護、現役世代の社会保険料の負担などなど多くの問題が隠れている。

 

何年前か忘れたが、『きんさん、ぎんさん』という共に100歳の双子の姉妹がテレビCMで人気になった。

1990年台だったと思う。

当時は日本は長寿大国だと自慢げに思ったものだが、今の世で100歳以上の高齢者が増えたからと言ってそんなお祝いムードになるだろうか?

 

若い人たちはこの高齢者たちのためにどれだけの税負担を強いられるのかと考えるだろう。

しかし高齢者からすればこんなに少ない年金でいつまで生きろと言うのだろうかと思う。

そして余生という言葉がいつのまにか消えてしまったことを嘆く。

 

100歳以上の高齢者は過去51年間ずっと増え続けている。

ということは、これからももっともっと増え続けることは間違いない。

 

ちょっとしたホラーだな。

 

このニュースを報じている動画を見たが、女性キャスターの口ぶりからはとてもいいニュースには聞こえてこなかった。

むしろ日本の悲惨な現状を伝えるかのような重々しい報じ方だった。

 

日本国民の長寿のニュースがいいニュースとして報じられるような日がいつか来て欲しい。

 

その時にまた敬老の日を始めればいい。

 

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老後のおひとりさまごはん

 

昨日の朝食はサバの味噌煮定食。

 

 

三陸の生ワカメの味噌汁がうまい!

きゅうりとみょうがの浅漬けも定番となったが、今回は白だしとシークワーサーの果汁で作っている。

 

 

ランチもお気に入りのわかめうどん。

昨日1日でわかめ1パックは食べている。

うどんは冷凍のさぬきうどんだが、冷凍うどんって安くてうまい!

 

 

晩ごはんはフライ盛り合わせ。

タルタルソースを食べたいがためにフライを買ってきた。

 

 

フライは左側からヒレカツ、たいめい軒のポテトコロッケ、海老カツ。

たまに食べるとうまいね。

茶色のものはうまいの法則だ。

 

 

毎日髭を剃って歯を磨いて風呂にはいる。

私の日課ではあるがときどき風呂に入りながら考える。

 

今日も誰とも会わなかった。

きっと明日も誰とも会わない。

 

それなのに、毎日髭を剃って歯を磨いて風呂にはいるのもなんだか無駄な感じもする。

身だしなみに気を遣うのは大事なことだが、こうも誰とも会わないと毎日服を着替えるのも馬鹿馬鹿しい感じがしてくる。

 

死ぬまでこんなこと繰り返すんだろうか?

 

女でもいればデートに出かけたりできるんだろうが・・・

出会いもないしね。

 

会うのはお散歩の時に私に懐いてくる雌犬くらいのものだ。

 

 

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