過去の『未来予測』は現実になったのか?60年前に予測した未来

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未来を予測した映画

 

今年もたくさんの映画を見た。

まだ上半期はコロナの影響もあってか映画館へはあまり行かなかったが、国の緊急事態宣言が解除されてからは映画館でもずいぶん見るようになった。

 

未来を予測するSF映画はたくさんある。

映画が公開された当時は文字通りSFだったものが、現在では当たり前の現実になっているものがたくさんあってあらためてびっくりする。

 

例えば『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出てくる薄型テレビやテレビ電話。

相手の顔を見ながら話ができて、しかも手の平サイズに小さい携帯電話なんて100年経ってもできないと当時は思った。

ところがそんな未来は30年も経たずにやってきた!

 

テレビ電話は誰でもできる。

しかもタダで!

 

おまけにその電話を小学生やおじいちゃん、おばあちゃんまで持っている。

なんなら2台も3台も持っている女子高生だっているのだ。

 

自分が生きている間にまさかこんな時代が訪れようとは夢にも思わなかった。

なんて想像力がないんだろと思う。

 

車は自動で運転できるようになり、苦手な縦列駐車も車庫入れもハンドルを握る必要はない。

ピザはインターネットで注文でき、支払いは電話をタッチすれば終了。

会社に出勤しなくても給料が支払われ、会議はパソコンのモニター越しに行われる。

 

遠いと思っていた未来は実はほんのちょっと先の未来だった。

もはや映画に出てくる未来なんて、もしもの未来ではなく確実に訪れる未来だと確信できる。

 

ほんとすごい世の中になったものだ。

そんなすごい未来社会に生きている私たちなのに、余った牛乳がどうにもならないって変な話だ。

誰かがチャチャってやってくれたら全部バターになってるって、そんなのできないものなのか?

 

タダのテレビ電話より簡単そうだが・・・

 

最近読んだ記事である生命学者の方のことが書いてあった。

それは60年前に書かれた本のことだ。

その本では60年後の未来を予測してあったらしい。

 

そして60年経ってその生命学者が現在と過去の予測とを答え合わせしたそうだ。

すると意外に過去の予測は当たってないことがわかったとのこと。

 

未来予測が当たっていたことは人間の平均寿命が90歳になっているという予測。

日本人で言えば女性は88歳が平均寿命だから結構近い予測だ。

 

ところが『ウィルスによる病気はなくなる』という予測については、今このコロナ感染真っ只中においては、ドハズレすぎてひっくり返りそうになる。

他にも『ストレスによる胃潰瘍が21世紀の代表的な消化器の病気』というのも全くのハズレ。

 

コンピューターは相変わらず計算が主な機能で電子計算機の域を予測できていない。

インターネットなんて予測すらされてないから、きっととんでもないイノベーションだったんだろう。

 

さらに興味深いのは原子力発電への期待が想像以上に大きいこと。

東北大震災による原発事故がなければ、おそらく原子力発電は今でも最もクリーンなエネルギーだったんだと思う。

火力発電などに比べれば圧倒的にCO2の排出量は少ない。

 

しかし人類の敵は二酸化炭素だけじゃないと思い知らされた。

セシウムだって二酸化炭素以上に危険な敵だとわかったのだ。

 

そう考えると人類って失敗によって初めて知ることも多いのだろうと思う。

スェーデンやイタリア、ベルギー、ドイツなどはすでに脱原発が政策化されている。

 

しかしそのドイツはお陰でCO2の排出量が急増しているらしい。

原子力は両刃の剣だ。

 

なぜか学者よりも映画の方が未来予測が当たっている気がする。

それは映画監督や脚本家、小説家の方々がよりクリエイティビティな方が多いのだろう。

結局未来を作るのは学問ではなく想像力なのだ。

 

だったら地球の未来を今の生活の便利さやスピード、経済だけの発展を想像するのではなく、地球や地球上の全生物にとって最適な環境にすることを想像しないと、そのような未来には発展しないのだろうな。

 

そこで5〜6年前に公開された『インターステラー』という映画のことを思い出した。

地球が環境の悪化や食糧難に陥り滅亡の危機に瀕する。

そこで主人公は人類が移住可能な星を見つけるために宇宙へと旅立つというストーリーだ。

 

これもまた未来を予測した映画である。

この想像が現実にならないために人類に必要なものは何か。

 

私たちはそれを今見つけられなければ映画はきっと現実になると思う。

 

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老後のおひとりさまごはん

 

昨日の朝食はハムチーエッグトマトホットサンド。

野菜スープにコーヒー。

 

 

本当は卵の黄身がデロリンと流れ出てくるはずだったが、パンに挟んでいる時になんと黄身を潰してしまった!

だから黄身は全部まな板が食べてしまった。

クソ!

 

2秒先の未来すら予測できない。。。

 

ランチは今日はラーメン動画だ。

実は2022年からYouTubeチャンネルを開設することにした。

チャンネル名は『pecorino-ramen』。

 

コロナになってからお店でラーメンが食べれなくなり、それで自作したラーメンが120杯以上!

そのインスタがこちら。

ouchiramenbu

なので今度は動画にしてみようと思いYouTubeチャンネルを始める。

 

今は動画編集の練習段階だが少しづつアップしていくのでぜひいいねしてね。

 

 

そして昨日の晩ごはんはチキンケバブ、スリランカカレー、サラダ。

カルディに今話題のシラチャーソースを買いに行ったら、ケバブのシーズニングを見つけてそれで作ってみた。

前回は全部手作りしたが、なんとこのシーズニングを使えば漬け込み時間は15分でいいんだと!

 

 

しかも旨い!!

これだったらシーズニングの方が絶対にいい。

 

先日ジャークチキンを買った三茶のお店で、トゥナパハというスリランカカレーには欠かせないスパイスを買っていたので、それでまたスリランカカレーを作ることに。

トゥナパハはインドのガラムマサラのようなミックススパイスで、辛味はないがとても独特な香り付けができる。

 

今日はいよいよお晦日。

いろいろあった2021年も今日で終わりだ。

 

今年は料理に明け暮れた1年だった。

それもこれもブログを始めたことがきっかけ。

 

今はコメント欄を閉じているが、それまでたくさんの方からコメントをいただいてきた。

それがブログを続けるモチベーションになり、料理をすることが楽しくなったきっかけだ。

 

本当に今年1年お世話になりました。

来年はYouTubeも始めるのでまた忙しい1年になりそうだ。

 

みなさん、良いお年を〜!!!

 

 

 

コメントありがとうございます! いつもコメント楽しみに読んでいます。 しばらくお返事ができませんがコメント頂けたら嬉しいです!

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