期間限定のハーゲンダッツを食べながら死ぬことを考えられるか！？

死を考えるのは死ぬ前の一瞬でいい

 

窓の外はいい天気！

朝日が窓から差し込み気持ちよく目覚めた週末の朝、まだベッドの中でウズウズしている時に自分が死ぬことなど考えられるだろうか。

 

だからこのブログにしてもそんな朝の清々しい時間帯にしか書けない。

そんな爽やかな朝だからこそ『死ぬこと』も他人事のように客観的に書けるのである。

 

朝はいかにも『死ぬこと』からはかけ離れた時間帯だ。

爽やかすぎて生気がみなぎっている。

 

パンが焼ける匂いとコーヒーの香りがする部屋で人は絶対に死なない。

 

しかしそれが真っ暗な深夜の2時頃となると、急に死が身近に感じられて他人事どころか自分がまさに死の淵にでも立ってでもいるような気分になる。

みなさんもそんな時がないだろうか。

 

深夜2時・・・

魔の時間帯だ。

 

夜の暗闇はなんだか心まで真っ暗にしてしまう。

ところがそれがまた朝になると、老人特有の強めの物忘れのためもう恐怖心など忘れ去っている。

 

歳をとるとそんなことをずっと繰り返しながら生きているような気がする。

一歩また一歩と確実に死へと近づいているのは間違いないのだが、なぜ全く意識することもなく生きていられるのだろう。

 

人間って前向き過ぎてネガティブなことは考えないようにできているのか。

あるいは死ぬことを考えるのは深夜2時頃と決まっているのか。

 

まあいずれにしろジワジワと自分に死が迫っていても、生きることだけを考えて死ぬことなど全く予想すらしない方がいい。

 

そして本当に自分の寿命が尽きて死ぬという寸前になって・・・

 

『やっべ！もう俺死ぬんじゃね？』

 

と、ようやく気づくくらいのバカがいい。

 

その時になってやっと真剣に死と向き合い、そしてこの世との別れのことを考える。

なんだかそれくらいの方がいい気がする。

 

それがなぜかみんなやれ終活だ、エンディングノートだと、死ぬ準備がブームのようになっているのが不思議でしょうがない。

 

死ぬのを待ち侘びているやつなどいないだろう。

我々はギリギリまで生きたいのだよ。

 

深夜の2時は一瞬で過ぎる。

 

あいにく1日は、夜が明けて酔っ払って寝るまでの時間の方が長い。

ブログを書いて朝食を食べ昼になると麺を茹でる。

夜は酒の肴を作りながら酒を飲み毎晩のように映画を見て寝る。

 

1秒たりとも楽しみ以外に時間を使わない。

だから終活になど時間を使うものか。

 

今、私がブログを書いているこの時も、ハーゲンダッツの期間限定商品『リッチマロン』を食べながら書いているところである。

ハーゲンダッツを食べて『うま〜い！！』と感激している時に死は無縁だ。

 

結果、終活などせずに生きることだけ考えて楽しく暮らす方が良いというのが私の結論だ。

 

ハーゲンダッツはエッセルスーパーカップでもよろしい。

 

老後のおひとりさまごはん

 

昨日も無事に目覚めた朝の朝食。

シャケ定食。

 

 

味噌汁の具は長ネギ、椎茸、もやし。

シャケの焦げた感じが最高ね。

 

西京焼き最強！

焦げた食べ物って異常に美味そうに見える。

 

 

ランチは激うま！！！

熊本物産館で買った、なんと私の故郷天草の推し麺！

天草ちゃんぽん！

 

 

天草には有名なちゃんぽんのお店『大空食堂』というのがある。

まだあるのかな？

いつぞや天草出身の放送作家小山薫堂さんも、この『大空食堂』について書いていたのを読んだことがある。

 

大空食堂のちゃんぽんはチョモランマ盛りだ。

二郎系が流行る何年も前からチョモランマである。

 

豚骨ベースのスープが絶品！

長崎ちゃんぽんもそうだが、本場のちゃんぽんは豚骨と決まっている。

いや、最高に美味しかった。

絶対にまた買う！

 

命ある限り買う！

 

晩ごはんもいいよ〜。

 

何がいい？

 

 

もう美味いものだけが並べられたワンプレートごはんだ。

 

美味いものの謝肉祭や〜！

 

オムレツ、チキンカレー、チーズナン、ジョンソンビルのソーセージ、茹でほうれん草、トマト、紫キャベツ、ピーマンソテー。

 

カロリーどれくらいだろ？（笑）

 

もう歳をとると医者には怒られるが、若い頃のように太ることなど全く気にしなくていいのがいい。

デブのまま死んでもいいし、脂身たっぷりで火葬場でもこんがりとよく焼けると思う。

 

これも終活か。