ニートでもひきこもりでもなくてただのインドア派〜ひきこもりシニアではございません!

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ニートやひきこもりではなくコロナ自粛でしょ!

私が住んでいる世田谷区に『ひきこもりシニア』が急増しているそうだ。

『ひきこもりシニア』

今っぽく言うなら『ニートシニア』だ。

 

住みたい街ランキングのトップらしいが、それは昔の話じゃないの?

私は特になんの思い入れもなく世田谷区民になった。

板橋区、文京区、豊島区、練馬区と東京の西側をなめながら引っ越ししてきたので、次は世田谷かな?という安易な動機だ。

 

たしかに高級住宅街はあるし閑静な街が多いから人気があるのはわかる。

しかし私が住む駅の周辺は、以前も書いたがおばあちゃんだらけで若者は少ない感じがするが・・・

そしてそのときのブログでおじいちゃんはどこに行ったんだろうと疑問を投げかけた。

どうやらおじいちゃんがひきこもりになっているのかも。

 

おばあちゃんは元気でおじいちゃんはニートか・・・

 

『ひきこもりシニア』のニュースはテレビ朝日の『スーパーJチャンネル』で報道されていた。

世田谷だけ『ひきこもりのシニア』が増えているというのはホント?

 

私的には『ふ〜ん』という感じだ。

私もおそらくそのひきこもりシニアの仲間にはいっていると思われる。

 

そしてひきこもりシニアの一例として2人の方が紹介されていた。

1人目は元バレエ教室の先生で84歳でひとり暮らしの女性の方。

しかし昨年自宅で転んで骨折したのを機に外出しなくなったそう。

 

もう1人の方は同じく80代の男性の方で、4年前に奥様を亡くされてからは寂しさのあまり外出しなくなったとのこと。

ほ〜。

4年前に奥様を亡くされたというのは、私とほぼ同じような時期ではないか。

それでなんでひきこもっているの??

 

で、私の感想なのだが『たった2件の事例かい!!』と言いたい。

そりゃ転んで骨折した人や奥さんに先立たれた人など、あちこちにたくさんいらっしゃるだろう。

年齢的に。

 

しかしそれは世田谷区に限らない話だろう。

世田谷は骨折しやすい?

そんなことはない。

 

その2件を金科玉条のごとく掲げて『世田谷区はひきこもりシニアが急増』というニュースもどうかと思うが・・・

100歩譲って世田谷区のひきこもりシニアが増えているとしよう。

では都内の他の区と比較したらどうなの?

そのデータはないのに世田谷区だけは急増しているような表現は、恣意的なものを感じざるおえない。

 

先ほども書いたが、私も傍目から見れば『ひきこもりシニア』に見えるに違いない。

1日中家にいてパソコンに向かって仕事をしているかブログを書いている。

パソコンから離れているときは、音楽を聴きながら料理を作るか食べているかのどちらか。

明らかにひきこもりシニアだ。

 

しかし自分の意識としては、引きこもりでもニートでもすねかじりでもパラサイトでも被扶養者でもなんでもない。

ただのインドア派なだけである。

 

しかも昨今のコロナ自粛が要請されている中だからあえて外に出ないようにしているだけだ。

おそらく他のシニアの方もコロナ自粛をきちんと守っているがゆえに自宅にいる方が多いのでは?

シニアの方はみんな小池都知事のお願いを真面目に聞いているんだよ。

 

メディアはなんでもネガティブな方か大袈裟な方へバイアスをかけたがる。

しかし実際の世田谷区は元気なおばあちゃんがたくさん歩いていて、それはまるでシルバーカートのエレクトリカルパレードだ。

おばあちゃんは踊りはしないがみな元気である。

 

君たちも一度色とりどりのシルバーカートのパレードを見に来てみないか?

 

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老後のおひとりさまごはん

 

昨日の朝食はWたまごサンド。

これでゆで卵3個分。

卵と目があった。

 

晩ごはんはおかず盛り。

北欧のステンレスの器も、まさかこんな使われ方するとは思ってもなかっただろうな。

サラダ、ナポリタン、唐揚げ、豚バラ炒め、おから、さつま揚げ、卵焼きというおかずチャンピオンたち。

 

なぜかこうやってひとつのお皿に盛ると美味しそうになる。

下の四角いお盆はなんとダイソーで100円!

LOFTに置けば2000円で売れると思う。

さあ今日もおうちでインドアを楽しんだ。

世田谷区に住む他のおじいちゃんたちも毎日楽しんでいるかな?

 

世田谷区のシニアは都内23区の中で『老人クラブ』への加入率が一番低いそうだ。

それがまた『ひきこもりシニア』が多い理由とされていた。

 

それって『老人クラブ』などに加入しなくても、みんな楽しく過ごせてるってことじゃないの?

私だってもっと歳をとったとしてもあんまりはいりたくないな〜。

 

『老人クラブ』

 

そのネーミング!

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