ウクライナアスリートの死
フィギアスケートの世界選手権では坂本花織選手が金メダルに輝いた。
おめでとう!
ショート・フリーいずれも自己ベストでの優勝だそうだ。
大きな舞台で自己ベストの記録を出すというのは並大抵ではないと思う。
見るからに物怖じしない性格のようにも見える。
あの演技後のリンクを叩いてのガッツポーズといい、得点発表の時の子供のような喜びようといい、ちょっと大丈夫か?とこちらが心配になるくらいだ。
今回の世界選手権はロシア勢が不在だから意味がないとロシアのアスリートたちが言っている。
言いたいことはわかるが、どんなに強い選手がいたとしても参加資格がなければいないのも同然である。
スポーツは大会で勝つためだけにあるわけではないだろう。
スポーツを通じて個々の心身を鍛えることが真の目的で、大会での順位とはその結果でしかない。
スポーツの大会に出場したければ、まずはその資格を持っていないことにはいくら文句を言っても無意味だ。
真の目的である心身の向上を自分で頑張ればいい。
それを勘違いしているから国をあげてドーピングをしたりするのである。
ロシアのアスリートたちがもし世界中で行われているスポーツの大会に出場できたとしたら、世界の人々の多くはどう思うだろう。
もちろん親ロシアの国々もあるだろうから全員とは言わない。
ロシアにより殺されたウクライナのアスリートたちは、出場資格どころかロシアによって命まで奪われている。
戦死したウクライナのバイアスロンの選手はまだ19歳だったそうだ。
他にもウクライナのプロサッカー選手2人が戦死しているが、二人ともまだ20代だった。
それぞれの競技大会の主催者がロシアやベラルーシのアスリートを不参加にするのは当然の話。
もっと言うと、それはロシアのアスリートのためでもあると思う。
今、もし国際大会に出場することがロシア選手にとってどれだけ危険なことか・・・
ロシアは自ら人を殺し世界を敵にした。
その報いがロシアという国全土に及ぶのはもはや仕方がない。
ロシア国民には私は何の恨みもないが、もう私の中からロシアは消滅したのと同じだ。
世界の平和と秩序の維持に努力しない国はただのテロ国家である。
もしまたロシアと仲良くなれる日がくるとしたら、それは国民が次の大統領を決める時だと思う。
未だプーチンの支持率が高いというのがもし本当だったら、次もロシア国民はきっと見誤る。
その時は本当にロシアは世界から消滅する気がする。
一つ誤解のないように言っておくが、私の友人は日本で最も古いロシア料理店でコックをしている。
このブログにもよく出てくる友人だ。
彼女は嫌がらせにも負けずに今日もロシア料理を作り続けている。
私も彼女が作るビーフストロガノフやボルシチ、焼きピロシキを今でも買って食べている。
ロシアという国は好きになれないが料理という文化に罪はない。
せっかく美味しいロシア料理というものがあるのに、ロシアという国が好きになれないのはとても残念なことだ。
老後のおひとりさまごはん
昨日の朝食はハンバーガー、オレンジ、コーヒー。
ファストフード店では全く食べることがないハンバーガーだが、自分で作ってみると意外にうまいもんだ。
お店みたいにパテを薄く焼くにはどうしたらいいんだろう?
今日のご当地ラーメンは『札幌味噌らぁめん じゃが白湯仕立て』。
ラードたっぷりで濃厚な味噌ラーメンだ。
麺は太縮れ麺の干し麺。
うまい!
晩ごはんはピーマンの肉詰め、肉じゃが、ひじき煮、サラダ。
ピーマンの肉詰めはピーマンを縦に切ってひき肉を詰めるより、輪切りにした方が肉とピーマンが分離しにくい。
フィギアの世界選手権で活躍したのは坂本花織選手だけではない。
男子フィギアもすごいことになっている。
宇野昌磨選手はなんと歴代3位という高得点で金メダルを獲得した。
またフィギアペアでは『りくりゅう』の二人が銀メダル。
素晴らしい!
しかしおっさんの目がおかしいのか、どうもフィギアもペアとなるとシングル?と違って途端にエロさが増すのはなぜだろう。
あんなに男女が密着して行うスポーツって他にあったっけ?
女性が男性の顔を股で挟んで滑るって、ちょっとモザイク入れた方がいいような・・・
おっさんサイテー!
※昨日もあたたかいコメントの数々ありがとうございました!
コメントありがとうございます! いつもコメント楽しみに読んでいます。 しばらくお返事ができませんがコメント頂けたら嬉しいです!