『君はもういない』夫婦の数だけある別れ。妻の死に向き合えない男たち

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男ってほんと弱い

 

たまたま見つけたサライの記事。

しかしこういうタイトルには敏感だから必ず読むことにしている。

 

タイトルからして内容は大体想像できる。

妻の死に向き合えず残された夫が一人悶々と苦しみながら生きている。

まあそんなところだろうと思ったらビンゴ!

 

妻に先立たれた男はなんと哀れなんだ。

記事はそう書きたいんだろう。

 

ただわざわざこんなことを記事にするほどのことかとも思う。

だって夫婦の数だけ死別はあるわけだ。

確率的には妻が残される方が多いのだろうが、世の中に一人残された哀れな夫がどれだけの数いることか・・・

 

『君はもういない』

 

残された男たちは一様にこう呟きながら生きていく。

私もその一人だった。

 

今回のサライの取材を受けた男性は2年前に最愛の奥様をがんで亡くされたらしい。

 

【もう君はいない】妻の病から逃げ続けた夫の後悔…決して弱音を言わなかった妻の“最後のお願い”

 

記事では亡くなるまで気丈な奥様に対して、奥様の病気に向き合えず他の女性に逃げてしまう情けないご主人のことが書かれている。

最後まで弱音を吐かない妻と死の直前でも妻を裏切る夫。

 

そして妻が亡くなり夫は毎日後悔と贖罪の日々を過ごす。

妻が余命宣告されている最中に他の女と関係を持つって・・・

 

サイテー過ぎて同情の余地なし!

一生後悔と贖罪を続けなさい。

 

偉そうに言う私もまた後悔と贖罪の日々である。

さすがに女は関係ない。

 

しかし嫁が望む幸せな生活だったのか。

わがままな私と一緒の人生を歩いて後悔はなかったのだろうか。

おそらくそうではなかったと思えるから私の今の気持ちも後悔と贖罪しかない。

 

ただ、まだこの夫よりもマシだったかなと思うのは、倒れてから亡くなるまでの3ヶ月間

ずっと嫁の死と向き合えたこと。

 

毎日2万歩歩いて通った大学病院。

嫁の容体に一喜一憂しながら泣いたし笑ったし・・・

 

あの3ヶ月間は本当に苦しかった。

嫁が死ぬなら自分も死にたいと思うほど。

 

おそらく夫婦がお互いの死に向き合うと言うことはそういうことなんだろう。

相手の死を受け入れられなくて例え自分が現実から逃げたとしても、結局は相手の死後に後悔と贖罪で苦しむことになる。

 

どちらも苦しいことには変わりはないな。

 

先程の奥様は最後は微笑みながら眠るように亡くなられたそうだ。

本当に立派な奥様だ。

 

それに比べ 、読んでいてこちらが腹が立つほど情けないこのご主人。

自分でも情けないとおっしゃっているが、しかし1歳年上の奥様はそんなご主人だから好きになられたのではないだろうか。

 

奇しくもご主人は私と同じ年齢だ。

まだ奥様が亡くなられて2年とのことなので、今はまだ夫婦の思い出など思い出して昔を懐かしむというような心境ではないかもしれない。

 

しかし夫婦は相手が死んだらそこで終わりではない。

夫婦はずっと夫婦のまま残された方が死ぬまで一緒だと思う。

 

だから楽しかった記憶を片っ端から集めて、そうやって残りの人生を生きていけばいい。

姿はなくてもいっぱい楽しかったねと言いながら過ごす余生。

 

あなたが死ぬまで夫婦は続いている。

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コメントありがとうございます! いつもコメント楽しみに読んでいます。 しばらくお返事ができませんがコメント頂けたら嬉しいです!

  1. たけだなおみ より:

    こんにちは。
    いつも美味しそうなご飯の写真を拝見して、私も楽しんで食事の支度をしたいものだと思いました。

    なんだか元気の出るブログですね。

  2. jun より:

    こんにちは

    いつも楽しく読ませて頂いております。

    最愛の人を失った悲しみは分かりませんが
    一人暮らしの気楽さと楽しさは充分分かります。

    そんな生活にはやはり美味しい食事とお酒が重要!
    料理が出来るって幸せですよね!

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