若いってすばらしいが老いもまた楽しいもんだぞ!悔しかったら長生きしてみろ

料理
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負ける気がしない

 

細木数子さんに瀬戸内寂聴さんと、最近次々と世の中に大きな足跡を残してこられた方が往生されてしまった。

瀬戸内寂聴さんに至っては100歳を目前にされての大往生だった。

 

なんだか生きていらっしゃることが当たり前のような方達だったから、あらためて人って死ぬんだな〜とこの数日実感した。

 

長生きされている有名人の方は、歳をとってからもテレビなどで拝見する時間が長い。

だからいつまでもそこに生きていらっしゃるのが当たり前のように思ってしまう。

 

しかしやっぱりみんな死んでしまうのだ。

 

お二人とも若い頃の印象がないのだが、いろいろと波瀾万丈な人生を歩まれてきたのであろう。

でも歳をとられてからは楽しく活躍されていた感じだから、いい老後だったのではないだろうか。

 

お二人のご冥福をお祈りしたい。

 

さて、私もあらためて若い頃を振り返ってみると、確かに若いってそれだけですばらしいことだと思う。

しかしこの歳になった今も私は、その若いだけの特権に負けていない気がする。

先ほどの細木数子さんにしても瀬戸内寂聴さんにしても、実に豪快な老後を生きられた。

 

こうやって老いてみると、老いることも若さに負けないほどすばらしいことだと言い切る自信がある。

若い頃と老いた今とを比べてみても、歳をとった今の方がなんだか全然いいなと思うことがたくさんあるのだ。

 

 

なんでもできる気がしていた若い頃。

ところが老後は何でもできる必要がない。

 

若い頃は寝ずに遊んでも疲れなかった。

老後は遊ばなくても疲れているから遊ぶ必要がない。

 

若い頃は金がなくてもなんとでもなる。

老後は年金があるからなんとでもなる。

 

若い頃は結婚して子供を持つのが夢だった。

老後は子供が結婚して孫が生まれるって夢のようだ。

 

若い頃は生きるのが辛いと思っても頑張って生きた。

老後は頑張らないから生きるのが楽しいとわかってきた。

 

若い頃は太く短い人生を生きようと決めていた。

歳をとってみると細長〜い人生もいいと気付いた。

 

若い頃は長生きなんかしたくないと思っていた。

ところが今では長生きしかしない気がしている。

 

若い頃は女と別れて泣いた。

今の私は嫁が死んで泣いている。

 

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老後のおひとりさまごはん

 

昨日の朝食は卵焼きごはん、おでん。

前日のバラエティおこわに卵焼きを乗せただけ。

 

 

この分厚い卵焼きが実にうまい!

 

 

ランチはパスタプレート。

 

 

極太ナポリタンにジョンソンビルのソーセージを焦げ焦げに焼いて乗せただけ。

 

 

晩ごはんは豚バラ味噌バター鍋。

私は豚バラ大好きなブタバラーなので、これは絶対にうまいと思って作ってみた。

ニンニクにバター。

さらに追いバターまでしてカロリーは一体なんぼ?

 

 

 

締めには絶対に縮れ麺のラーメンが合うとわかってはいたが、ここはさすがに我慢をした。

男らしい。

 

 

豚バラに味噌にバターって鉄板だな。

おまけに焼酎がすすむやつ!

 

 

 

実は昨日は新宿のビックカメラまで買い物に行ってきた。

駅のホームで大きく手を挙げて自撮りする老人。

 

他の乗客がその姿に怯んで近寄って来ない。

 

持ってるのは刃物じゃねえよ!

スマホだよ!

 

 

で、ついにビックカメラでミラーレスのカメラと単焦点のレンズを買った。

以前もグルメブログをやってたので一眼レフ持ってたんだけど、ブログを売る時にカメラも売っちゃったのよね。

 

そしてまたブログを始めてカメラを買うという・・・

 

バカやろー!!!

 

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