シニアは何歳から?〜よく話題になる話だが実は何歳なのかわからない

クラフトビール
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年齢が気になる日本人

 

今日が最終回となった大好きなテレビ番組『SUITS 2』。

ドラマでは弁護士ファームの中での熾烈な役職争いも見所のひとつとなっている。

 

誰もがジュニアパートナーからシニアパートナーへの昇進を目指す。

シニアパートナーとはファームの代表に次ぐ、もっとも重要な役職なのだろう。

 

シニアね〜。

 

私はすでにシニアだから、シニアパートナーとなってあえてまたシニアと呼ばれる肩書きはいらない。

もちろんドラマでいうシニアという役職名と、年齢でくくられるシニアとは意味が違うのだろうが、なんかシニアという言い方自体が嫌いだ。

 

シニアとはいったい何歳からシニアなのだろうか?

さらにシルバーと呼ばれる年もよくわからない。

 

日本ってやたら年齢でくくりたがる気がするが、みなさんはどう思われるだろうか。

アメリカにお住まいの日本人の読者の方が、以前私にアメリカは年齢に対するこだわりがないので、就職する際にも年齢で断られることがあまりないと教えていただいたことがある。

 

なのでサービス業で働く高齢者がすごく目に付くということだ。

アメリカに限らず、日本以外の国はそうなのでは?と思ってしまうがどうなのだろう・・・

 

『シニア世代』

勝手に決めるな!

 

『シニア向け』

自分で選ぶ!

 

『シニア層』

まとめるな!

 

『シニア住宅』

住みたくないわ!

 

『シニアライフ』

俺の人生だよ!

 

ニュースやワイドショーなどでも、スキャンダルや事件の関係者、著名人のニュースなどでは氏名の横に必ず年齢が出ている。

不倫で叩かれている水泳の日本代表に年齢はいらないだろう。

 

求人広告でも45歳〜59歳までとはっきり制限があったりするが、その枠を1歳超えた人はいったい何のハンディがあるんだろう。

年相応とは、その年にふさわしく生きていなければならないということか?

だったら私はたいへん間違った生き方をしている。

 

同じ年の人を横目で見ながら隣と同じように生きなさいと言われたなら、私は来世は人に生まれなくていい。

自由に生きて長生きできる亀になろう。

 

60歳を超えたからじじいになるわけではない。

心が老けたからじじいになるのだ。

 

だから年齢で分けたマーケティングなどに意味はない。

消費者個々のインタレストにひとつひとつタグ付けする方が、小さなマーケットがたくさん見つかるはずだ。

 

以前も書いたが、医学的にも最近の高齢者は知力・体力ともに昔と比較して10歳以上若いらしい。

昔の60歳と今の60歳が明らかに違うのは、みなさんも身近な方を見て十分おわかりかと思う。

そうやって老化現象にも進化が起こっている時代に、相変わらず年齢一括りのようなやり方が馴染まないのは、もはや必然と言えるのではないだろうか。

 

ただこういう年齢をテーマに記事を書いている人は全員シニア(≧▽≦)

シニアだけがシニアと呼ばれることを嫌い、敬老の日などいらないと声高に叫ぶ。

もう少し若いぞとアピールして、若者が多くいる方へ薄く溶け込みたがる。

 

この記事を書いていて私もそのひとりだと気づく。

だから、都合のいいときだけシニア向けの割引やサービスに甘えてないで、長い余生を他人に迷惑をかけず自力で生きていけるよう努力すべきだな。

 

若い人たちにはどうでもいいことだ。

 

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老後のライフスタイル

 

シニアの午後はいつものビアバーへ。

大好きなGIGANTICのHAZY IPAだ。

 

クラフトビールのジャケットはどれも凝りに凝ったものが多いが、このGIGANTICのデザインも多彩だ。

このジャケットは何を意味してるのかはよくわからないがなんか可愛らしい。

 

ワンコOKのバーなので、最近はゆいまると一緒に行くことが多い。

私が着ているジャケットは、最近『ワークマン女子』というショップをオープンしたことがニュースになっていたワークマンのテカテカのジャケット。

 

お値段2980円。

もちろんお値段以上だ。

このジャケットは袖の部分がしまえるようになっているので、寒い時は袖を出して着ることもできるというスグレモノ。

 

 

家に帰ってから仕込んだ牡蠣のオイル漬け。

食べ頃は1週間後だが、牡蠣のうまみが溶け出したEXVオイルを料理に使うのも楽しみ!

 

コンビーフやパンチェッタなどもそうだけど、何日も寝かして食べる料理って食べ頃になるまでの楽しみがある。

これを毎週やっているとなかなか死ねない。

 

 

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老後のおひとりさまごはん

 

昨日の朝食のサラダボウル。

今日の目玉焼きが今までで一番の出来上がりだった!

 

なんで白身が黄身に飛ぶのかも解明できたし、ようやくコツがわかった。

こんな簡単な料理に手こずるとは料理も奥が深い。

 

 

カリカリベーコンと目玉焼きをぐちゃぐちゃに混ぜて食べる。

朝の味だ。

 

 

ランチは明太バターパスタ。

今日で刻んだパセリを使い切った。

パセリはもう買わない。

 

 

イタリア人は知らないだろう。

明太パスタがどれだけうまいか・・・

からすみのパスタもうまいが明太パスタにはかなわない。

 

 

晩ごはんは旬の柿とマスカルポーネチーズを生ハムで巻いてみた。

本当はいちじくを巻く予定だったが、今日はスーパーに置いてなかった。

 

仕方なくちょっと高級な柿にしてみたがこれが絶品!

きっといちじくよりうまいと思う。

 

 

生ハムのしょっぱさと柿の極上の甘さ、マスカルポーネチーズの濃厚でクリーミーな味が、親父の酒臭い口の中でマリアージュ!

うまかぁ〜!

 

 

奇しくも今朝の各局のニュースでやってたが、スポーツ庁の調査では元気な高齢者に比べ30代後半の女性の体力が年々落ちていることがわかったそうだ。

高齢者の中でも特に60代後半から70代男性の体力が、昔に比べ向上しているとのこと。

私よりももっと先輩たちだが、みなさん頑張っていらっしゃるんだな〜と心強くなった。

 

ちなみにたった今郵便受けから持ち帰った『世田谷区からの検診結果のお知らせ』。

昨年度の健康診断の結果をまとめて、健康年齢と実年齢との差をご丁寧に表示してある。

私の健康年齢は実年齢よりも上か下か!

 

明日のブログで私に実際に届いた検診結果を公開することにする。

 

健康年齢が実年齢よりも下だと思う方は、ぜひ下の『いいね!』ボタンを押していただきたい!

 

コメントありがとうございます! いつもコメント楽しみに読んでいます。 しばらくお返事ができませんがコメント頂けたら嬉しいです!

  1. こしあん より:

    ついに目玉焼きが安定しましたね♪
    おめでとうございます!!
    シニアって言葉、確かにやたらと聞くようになりましたが、ぺこりーのさんがよくお使いになる「年寄り」って言葉に比べたら、マシだと思いますよ~。
    今日のご飯も美味しそうです!
    これからは、料理や片付けのできる男が、モテる時代になってくると思いますね。

    • ぺこりーの ぺこりーの より:

      こしあんさん

      コメントありがとうございます!
      目玉焼き成功です!
      簡単な理由でしたよ。
      もう失敗しません。

      実は自分のことをなんと呼べばいいのかよくわからないんです。
      年寄りとは思ってませんが、このブログの読者は割と年齢が下の方が多いので、みなさんから見れば私も十分年寄りだろうと・・・

      料理もお片付けも家事全般得意なんですが、モテませんね〜(泣)

  2. ふんふん より:

    サラダボールの目玉焼き 成功おめでとうございます!

    黄身の半熟具合がライスと混ぜたときにおいしそうですね~
    私もやってみようと思います。

    ちなみに・・・食べるときは、ドレッシングやお醤油なんかをかけてらっしゃるのでしょうか?

    • ぺこりーの ぺこりーの より:

      ふんふんさん

      コメントありがとうございます!
      いや〜、目玉焼きごときに恥ずかしいです^_^;
      しかし時間がかかりました。

      生野菜には手作りドレッシングをかけてますが、いろいろ味がついてる食材をトッピングしているので、ドレッシングは少なめですね。
      ドレッシングはえごま油とマスタード、ビネガー、塩コショーで作ったマスタードドレッシングです。

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