【実録】γ-GTP物語
酒飲みにとってはこの数値は一生付き合わなければならない大切な数値だ。
毎度の血液検査で一喜一憂しながら、酒がうまかったり不味かったりとこの数値次第で味覚も気分も左右されるという嫌なやつ。
私の家系は酒が強く親戚中みんな酒豪なので、親戚と飲みに行く時はリングに上がる気持ちで挑んでいる。
絶対に負けられない男の戦いである。
なんの勝ち負けかよくわからないがとにかく倒れても立ち上がる!
どんなに辛くてもゲロは吐かない。
そんな環境で育ったから若い頃からかなりの量を飲み続けているが、実はつい最近7月の血液検査のγ-GTPの数値は41!
もちろん正常範囲である。
では、これまでずっと低かったかというとそうではなく、つい2年前までは血液検査のたびに100は軽く超えていたのだ。
しかも検査のたびに安定の上昇傾向だったから、こりゃそろそろ酒をやめないとやばいかなとさえ思っていた。
γ-GTPが上がり出したのは何歳くらいだっただろうか。
とにかく若い頃からほぼ1日も欠かさずに飲み続けているが、おそらく50代後半くらいから徐々にγ-GTPの数値が上がり出したと記憶している。
数値が上がるに連れありとあらゆる肝臓にいいと言われるものを試し始める。
その結果、γ-GTPの数値がどう変化したのか、最終的に私がどうやってγ-GTPを正常範囲に戻したか、それを全国のγ-GTPファンにお伝えしようと思う。
君たちも一度は酒飲みのリングに上がったことがある男たちだ。
今日は私の話を心ゆくまで聞いてくれ。
何言ってるかよくわかんない(≧∇≦)
本当に肝臓にいいのはしじみ?オルニチン?L-システイン?
あまり過去のデータは捨ててしまったので、2018年頃の検査結果からご覧いただこう。
これは私のリアルな検査結果なので他言無用で願いたい。
また、いろいろ肝臓にいいと言われるものを試した結果についても、個人差があることなので丸呑みで信じるのもやめて欲しい。
あくまで自己責任ということでお願いする。
時系列でわかりやすいように大きく日付を入れておいた。
2018年1月5日は人間ドックの日だった。
だからこの検査票は人間ドックのものであるが、当時はご覧のように114という数値なので明らかに正常値からはオーバーしている。
次は1年以上あいだがあくが翌年10月の血液検査結果だ。
やはり111と数値は高い!
1年以上高止まりのまま過ごしているが、実はこの間にいろんなものを飲んでいた。
当時から肝臓にいいと盛んに宣伝していたオルニチンだが、これは2016年頃から飲んでいたと思う。
協◯薬品のオルニチンだがこれが一番長く続けて飲んでみたが、γ-GTPには全く変化はなかった。
というか、この頃はどんどん上昇していたと思う。
それからサプリメントのオルニチンをやめ、今度は生のしじみを買ってきて確か2〜30gづつに小分けにして冷凍した。
加工度の高いサプリよりも、やっぱり昔から言い伝えられている生のしじみだろうと思ったのだ。
冷凍後のしじみはストレスでオルニチンが6倍、9倍?とかに上昇するため、しじみを摂るなら冷凍した方がいいと何かで読んだ気がする。
それを毎朝お味噌汁にして飲んだ。
まあ、普通に美味しいしじみの味噌汁なので毎日飲んでもそう苦にはならない。
ただ、γ-GTPはぴくりとも変化なし!
そしてその次に飲んだのがLーシステインというサプリ。
日本ではハイチオールCという商品名でよく宣伝もされているのでご存知の方も多いと思う。
ハイチオールCはLーシステインが高配合されているので知られているが、私はアメリカからさらに配合率の高いサプリを個人輸入して飲んでいた。
アメリカのサプリは体格の差からなのかやたら1粒がでかい!
下手な年寄りは餅を食うより危険なサプリだ。
それを1日の摂取量の限界まで飲み続けたのだ。
結果!
変わりなし。
もう万策尽きた・・・
かかりつけの女医からはお酒の量を減らすしかないのよといつも説教される。
さすがにそうだな〜と思った。
この上の検査結果は、以前に比べかなり数値が下がっているが、女医のいうことを聞いて酒量を減らしたわけではない。
私はそんな意思の弱い男ではない!
じゃあ、何をやったのか??
また下がった!
しかし、我ながら頻繁に血液検査しているものだ。
昨日のブログで書くの忘れてた!
やっぱり血液検査は趣味だ。
おおお!!!!
なんと36ということは男性の正常値ではないか。
さらに下がって33!!!
しかし月内に二度も血液検査するやついる?
そして最後は7/30だからつい先月末の血液検査結果だ。
こちらも正常範囲を維持しているのがわかる。
さあ、ここまで実際の結果を見ていただいて、全国のγ-GTPファンは一体ぺこりーのが何をやったのか大変気になるだろう。
→明日へ続く
嘘!嘘!ヾ(≧▽≦)ノ゙
そんなこと言ったら殴られちゃうね。
実は私がやったのは、全てのサプリをやめて週に1日だけ休肝日を作ったこと。
でも休肝日のおかげで逆に普段の酒量は増えてしまっている。
それでもたった1日の休肝日でこれだけγ-GTPが下がるのなら実践する価値はあるだろう。
酒飲みは意地汚いから何かと理由をつけて飲みたがるけど、長い人生だからできるだけ長くお酒を楽しみたい。
だったらたった1日の休肝日をお勧めする。
その代わり休肝日の翌日は倒れるまで飲む!(≧∇≦)
本当にこれでいいのか。。。
基本は健康な食生活!
私が言ってもあまり説得力がないが、やはり50歳をすぎるとだんだん肝臓も弱ってくるから、酒量もそうだができるだけバランスのいい食生活を心がけたいものだ。
γ-GTPは私の経験ではある時期に一気に上がり出した記憶がある。
だから今は数値が低いと安心していてはダメ。
やはり私並に血液検査を趣味としていただくのがいいいだろう。
たった今食べた朝ごはん。
8枚きりのパンが残ってたのでジブリ飯にしてみた。
空が飛べるかな。
ランチはキムチ冷麺。
これはスープから手作りしたものだが市販のよりも美味しかった!
ちょっといいキムチが手に入ったら皆さんも作ってみたらいい。
夜は、芋焼酎を飲みながらブログの下書きを書いていた。
そう、今日のγ-GTPのブログだ。
夢中で書いてたので焼酎がグビグビ空いてしまった!
γ-GTPの話になるとつい我を忘れてしまうから危険だ。。。
焼酎を飲み終わって作ったサラダ。
体にいいもの食べてる気はするけど体に悪いもの飲んでるという気もする。
要するにチャラってこと?
休肝日を作ったことで全体の酒量が減ったかどうかはわからない。
おそらくそれほど変わってない気もする。
ただγ-GTPは下がるのは、私の血液検査の結果をご覧いただいてわかるとおり間違いない。
そして私の場合だが、中性脂肪や尿酸値にもいい影響があったように思う。
少しづつだが数値が改善されているからだ。
飲酒が習慣になっている人には、最初は休肝日もしんどいかもしれない。
しかし休肝日明けの翌日に飲む酒は最高だ!
本当にうまい!
うまい酒を飲むためには多少の努力は必要だな。
コメントありがとうございます! いつもコメント楽しみに読んでいます。 しばらくお返事ができませんがコメント頂けたら嬉しいです!
[…] そう、病院に行くということは、私の大好きな血液検査をしてもらうということ。 […]
[…] 昨日の朝食はジブリめし。 […]
[…] キムチ冷麺。 […]
[…] 昨日のブランチは冷麺。 […]